どらごまむ

49歳で思いがけず姑デビューした東京都在住の主婦。よく「漢らしい」と言われる性格(^^…

どらごまむ

49歳で思いがけず姑デビューした東京都在住の主婦。よく「漢らしい」と言われる性格(^^;どうすれば嫁と姑はうまくやっていけるのか?自身の経験を深堀して皆様のお役に立つ話がしたいです。また転職経験も豊富なので、裏話なんかも★結婚に悩む人達にも後押しできるような話ができれば嬉しい!

最近の記事

ご婦人方のケンケン乗りは全国共通?

春の陽気に誘われて、自転車でふらっと外出してみた。 最寄駅までは10分弱という道のり。 途中、今まさに自転車に乗ろうとしているご婦人がいたのだけど、 出ました!ケンケン乗り!(伝わるかな?) 片足をペダルに乗せて何度かケンケンしながら前進し 自分のタイミングの良いところで グイと身体を持ち上げて自転車にまたがる乗車法。 も~、懐かし過ぎて1人でニヤニヤしてしまった。 (マスクがあって良かった~) 自分も、大昔ケンケン乗りしていた記憶がある。 いつの間にか普通にまたいで乗

    • 結婚式は親のわがまま?

      息子と彼女の結婚が決まった後、 「結婚式をどうするか」についてひと悶着あった。 イマドキの若者は、「結婚式」って挙げなくてもいいものなの? ”挙げられるなら挙げたいけど、お金も掛かるし(お金ないし)” という感じ? 息子カップルも、「結婚式はやらない。」と言う。 理由を聞くと「色々めんどくさそうだしね。」だって。 これを真意と捉えるべきか・・・? よくよく聞いてみると、”お金がない”とかいう問題ではなくて 「結婚式というものにお金を使うのが勿体ないし、  そこに使うく

      • 職場に家宅捜索がはいった話

        結婚して間もない頃、自宅からバイクで10分くらいのところにある会社で アルバイトしていた私。 この記事を読んでくださっている若い方は、 「テレクラ」ってご存じだろうか?(今もあるのかな?) 男性会員がお金を払って女性と電話で話をするというもので 私は、その運営会社の事務職で週3回ほどお世話になっていた。 家族経営の会社で、お父さんである社長は滅多に見かけなかったけど、 役員のお母さんと経理担当の娘さん、 私ともう1人事務で雇われている女性の3~4名で運営していた。 みんな

        • 社交的だからといって営業職が向くとは限らない?!

          私は、これまで様々な仕事に就いてきた。 今回は、その中でも最もキツかった営業職について話してみようと思う。 営業の仕事は、人材派遣会社の営業と幼児教材販売の飛び込み営業。 人材派遣会社のほうは、様々な企業に手書きの案内ハガキを出し、 問い合わせがあった企業に訪問して、契約をとってくるという仕事。 直接、社長さんと話をするので契約が取れれば その場で契約期間分の小切手をもらって帰るのだが、これが怖かった。 自分では弁償できない額の小切手、盗まれたらどうしよう!と 会社に戻る

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          「子供は男の子がいい」は変わってる?

          私は、妊活中から「絶対に男の子が欲しい」と切望していた。 「男女産み分けの本」なんかも読んで、試せることは試していた程。 友達数人にそのことを話すと 「え~?変わってるね。絶対女の子のほうがいいよ~。  育てやすそうだし、大きくなったら買い物一緒に行ったり、  温泉だって男の子だとあっという間に一緒に入れなくなって寂しいよ?」 だいたい同じような答えが返ってきた。 私が男の子を切望した理由は、ただひとつ。 自分が嫌いだった母親のようになりたくない!と思ったから。 どん

          「子供は男の子がいい」は変わってる?

          息子の決断 同棲~結婚へ ③

          息子と彼女の同棲生活がスタートしてからも 月に1~2度は、うちに夕飯を食べに来てくれていたので、 彼女の緊張も回を重ねる毎にほぐれていった感じだった。 色々話を聞いていると、息子が彼女のことを想うのと同じくらい 彼女も息子のことを好きでいてくれているということがわかって 本当に嬉しくなった。 多くの父親が娘に抱く「嫁に出したくない!」といった感情と同じように、 多くの母親は「息子を取らないで!」といったような感情を持って 彼女であったり、お嫁さんであったりにキツく当たるの

          息子の決断 同棲~結婚へ ③

          息子の決断 同棲~結婚へ ②

          (今回は、息子の話からは脱線してしまいますが・・・) 明日、家を出ていくという息子よりも 私には、離れたくない相手がいた。 それは、息子が飼っている「ウサギ」だ。 「・・・は?息子より、ウサギかよ!」 と思われるかもしれないが、 飼い主である息子よりも私にベッタリなついてくれていて 暇さえあれば一緒に過ごしていたウサギとの別れが とにかくツラ過ぎて・・・ 夕飯の後片付けを終えた後から、私とウサギの濃密な時間が始まり、 毎日1~2時間は楽しませてもらっていたから、 それ

          息子の決断 同棲~結婚へ ②

          息子の決断 同棲~結婚へ ①

          息子が彼女を連れてきた日の夜、 初めて「結婚」についてどう考えているのかを聞いてみた。 すると、 「結婚しようと思ってるよ。」との即答で驚いてしまった。 そのつもりではあるけれど、とりあえず一緒に住んでみて 彼女のほうも自分で大丈夫かどうか確かめてもらいたい、 という話だった。 なるほどね・・・そっか、息子ではなくて 彼女のほうから願い下げってこともあるのよね。 ご飯を炊いて味噌汁を作るくらいはさせてきたけれど、 まともに作れる料理なんてないし、 部屋の片づけは苦手、

          息子の決断 同棲~結婚へ ①

          薔薇のアップルパイを作ってみた

          お菓子づくりは難しい 私は、料理は割と得意なほうだと思う。 面倒だなーと思えるコロッケや餃子、春巻きなんかも 買ってきたものは家族が喜ばないという理由で手作りしている。 そう、料理は得意なはずなのに・・・ お菓子作りというのは、まったく別物らしく、 どんなに分量どおりに材料を量って作ってもうまくいかない。 なんで~(T0T) ケーキの類は、特にそれが顕著に表れる。 半年くらい前に作った「ヨーグルトで作るスフレチーズケーキ」は 見るも無残な仕上がりだった。 全く食欲が湧か

          薔薇のアップルパイを作ってみた

          お義母さんとの話 ③

          いつの間にそんな話に?! 彼の帰省に同行して名古屋に戻ってからも、順調に交際は続き、 数か月経ったある日のこと。 突然、お義母さんから電話があった。 「あ、まむちゃん?元気?  あのね、来年の5月になるんだけど、式場おさえたからね。」 ・・・・え?  彼からプロポーズとかされていないんですけど。 結婚できたらいいね~って感じの話すら一切してませんけど。 いつの間にそんな話になったんだろう??? もう驚きすぎて訳がわからなくて、そのあとどんな話をして 電話を切ったのかも

          お義母さんとの話 ③

          お義母さんとの話 ②

          初対面で大ウケされて・・・それが吉と出た?! 男女間においては「一目惚れ」ということだってあるように ”第一印象”というのは、とても重要だと思える。 例えば、面接なども第一印象が悪かったというだけで 落とされてしまうケースもあるかもしれない。 同性同士でも、第一印象で 「あ、この人とは気が合うかも!」と感じることもあれば、 「なんか好きになれそうにないな。」と感じることもあって、 その後の関係性を築いていくのに少なからず影響を与えるものだと思う。 お義母さんとスムーズに

          お義母さんとの話 ②

          お義母さんとの話 ①

          嫁ではなく娘?! 今日は、お義母さんとの思い出話をしてみようと思う。 2月5日の昨日は義母の誕生日。生きていたらちょうど80歳くらい? 死後、歳をごまかしていたことが発覚したのでよくわからない(笑) いつもニコニコ笑顔で本当に優しい人だった。 ちょっと天然ボケのところもあって、可愛らしい人だった。 絵を描くのが上手で大好きなコスモスの絵を描いて 部屋中に飾っていたり、 かと思えば、仲の良いお友達とテニスをしたり、 冬場になると月に数回自分で車を運転してスキーに行ったり

          お義母さんとの話 ①

          息子が彼女を連れてきた ②

          事前に息子からは、 「変なこと言わないようにね。」と釘を差されていた。 この変な事というのは、息子の何か恥ずかしい話とかそういう意味ではなく 私が日頃から要所要所で巧みに繰り出すダジャレだったり、下ネタだったり そういう意味の変な事、だ。 失礼な・・・私だって、それくらいの分別はありますよ。 とはいえ、めちゃくちゃ緊張している彼女を前にかしこまってても 余計に緊張させてしまうので、いつもの陽気な自分のまま話をしていく。 他愛のない話でそれなりに盛り上がった後、改めて息

          息子が彼女を連れてきた ②

          息子が彼女を連れてきた! ①

          いつもは、布団に入って形が決まると5秒くらいで眠りに落ちる私が、 前の晩は、なかなか寝付けなくて辛かったな~。 息子の彼女に会うってこと自体初めてのことで・・・ しかも、「お嫁にくるかもしれない人」っていう背景があるから 余計にもうなんだか柄にもなく緊張してしまって。 お茶の支度をしながら、 自分が初めて旦那様の実家にお邪魔した時のことを思い出す。 お義母さんがどんな風に私を出迎えてくれたのか、 どんな風に出迎えてもらったから私は嬉しかったのか・・・ あの時の私と同じよ

          息子が彼女を連れてきた! ①

          息子のおごりで居酒屋へ ②

          「実はさ、年上なんだよね・・・5つ。」 なんと!これまで年下以外は恋愛対象にはならない、と言ってた息子が 年上、しかも5歳もお姉さんと恋に落ちたって?! そこからは、彼女と出会った経緯や彼女のどんなところに惹かれたか、 近いうちに同棲しようと思っている等々話していたけど、 私の頭の中では「結婚」の2文字が浮かんでしまって 息子の話が入ってこない。 だって、5つ年上ってことは、29歳でしょ? いい加減な気持ちで付き合ってはいけない相手だ。 それとも、もうこういう考え方は古

          息子のおごりで居酒屋へ ②

          息子のおごりで居酒屋へ ①

          ある日の夜、社会人2年目の息子から 「ねぇ、今度居酒屋いかない?おごるからさ。」とのお誘いが。 ・・・ん?おごり?そりゃ行くでしょ!と喜んではみたものの、 なんだか嫌な予感もする。何か父親には内緒の頼み事でもあるんだろうか。 当日。駅前にある居酒屋を予約してくれていたらしく、 息子の案内に従って初めて行くお店に到着。 こじんまりしたお店で落ち着いた雰囲気の居酒屋。 席に着いてすぐに生中を2つ注文。メニューを渡されて 「好きなもの好きなだけ頼んでいいよ。」と言う息子。 こ~

          息子のおごりで居酒屋へ ①