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お義母さんとの話 ①

嫁ではなく娘?!

今日は、お義母さんとの思い出話をしてみようと思う。
2月5日の昨日は義母の誕生日。生きていたらちょうど80歳くらい?
死後、歳をごまかしていたことが発覚したのでよくわからない(笑)

いつもニコニコ笑顔で本当に優しい人だった。
ちょっと天然ボケのところもあって、可愛らしい人だった。

絵を描くのが上手で大好きなコスモスの絵を描いて
部屋中に飾っていたり、

かと思えば、仲の良いお友達とテニスをしたり、
冬場になると月に数回自分で車を運転してスキーに行ったり、
めちゃめちゃアクティブ!

義父の両親と同居して完璧に家事をこなしながら、
自分の趣味も静と動の両方バランスよく活動していて
スゴイ人だなぁ~といつも感心させられていた。

「うちは息子2人だから、ろくに私の話なんて聞いてくれないし。
 だから、娘が出来たみたいでほんっとうに嬉しいのよ~❤」

と、明るさしか取り柄のない私のことを歓迎してくれて、
その言葉どおり、私を誰かに紹介する時には「嫁」ではなく
「娘です~。」と言ってくれてたお義母さん。
嬉しかったなぁ。

人と人との距離を縮めるのに効果的なのは、
「下の名前で親しみを込めて呼び合う」とか
「スキンシップをとる」とか色々あるけど、
嫁(よそ者)の私にとっては「家族同然に扱ってもらえる」というのが
お義母さんとの距離を縮めるのに最も効果的に働いたと思う。

私自身も、人になつきやすい性格なので(←ちなみに戌年)、
おかあさん、おかあさんと積極的にコミュニケーションをとれたことも
良かったのではないかな~、と思う。

昔は「LINE」なんて便利ものはないから電話をよく架けたし、
旦那抜きでも家に遊びに行って、一緒にビールを飲みながら
夕飯を作って食べて色んな話をして。

お義母さんとは、
「よく飲み よく笑った」というのが1番の思い出かな(^^)


世間一般的には、”嫁と姑は仲が悪い”と言われるけれど、
なぜ私とお義母さんはこんなにも仲良くなれたのか・・・

次回は、そのあたり少し掘り下げてみます ♪



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