まずは食べて、話はそれから。
毎年春を先取りしすぎな桜味
2月に「もう春じゃないか!」みたいな気温が続いたのになぜ?3月に入ってから冬に逆戻りしている気がする。「まあまあ急ぐな急ぐな」と神様か何かに足止めをくらっている気分。なんてね。
私が住んでいる地域なんて全然雪積もったりしている。春は待ち遠しいけれど、それはそれでちょっと嬉しかったり。
何はともあれ私は春を先取りしすぎな桜のおお菓子やスイーツ、ドリンクが大好き。毎年ほんとうに楽しみ。秋の芋栗かぼちゃより好きかもしれない。
外せないコメダ珈琲店。ほんとうに大好きでチェーン店のなかでも一番頻繁に行っているかもしれないのだけど、桜のメニューが出ると知り、発売日当日に行ってきた。
んー、私は結構桜の風味が強めの桜餅みたいな味が好きだから梅のガムみたいな酸味を感じて「あ、こういう桜か」とちょっと期待はずれだったけれど、まあこれはこれでおいしかった。
彼は桜味はあまり好きではないのだけど「これはいける、おいしい」と言っていた。ふむふむ。THE桜みたいな味が苦手人は食べやすそう。
いろいろなコラボを食べてきたけれど何だかんだシロノワールはやっぱり定番が一番。
シロノワールに限らず、定番に勝てるものってないの。ガーナだって赤色の板チョコレートが一番おいしい。(n回目)
自分は桜味好きじゃないのに、私が桜スイーツ大好きなの知っているので、「好きでしょ〜」持って帰ってきた彼、やさしさが沁みる。もうびちょちょ。
ミスドなら毎年、葉桜が好き。でも一番好きなのはオールドファッションとダブルチョコレート。また定番の話か。しつこい。
ああ…そろそろドン引きされそう。
無印の桜商品は私の理想ど真ん中の桜味なので、写真の通り全種類オンラインで購入済み。
無印の桜商品はね、もう桜の風味が強いし、塩気も強くて最高なの。毎年「キタキタキタキタ」と思っている。特に桜のクランチチョコはもう最高だよ。ストック買いしちゃう。
ピンクという色が好きな色というわけではないしピンクが似合うなんて言われたこともないのだけど、やっぱり桜色って見ているだけでも癒されちゃうな。
桜色に毎年ときめいちゃうんだから私も一応乙女みたいだ。
赤ワインと早めのホワイトデー
最近はもっぱら日本酒。だったのに、ちょっとワインに戻りつつある。なんてこった!
2023年の終わりに彼が一年お疲れ様で買ってくれたサブリナを飲んでからちょっとワインに心を体を持っていかれちゃっている。私ってばなんて単純なの!
赤ワインってやっぱりおいしい。白もちろん好きだけれど、赤を飲むと「やっぱり赤〜〜〜〜」となってしまう。「ビールはやっぱり黒ラベル〜〜〜」と似た感じ。あ、でもまってまって、瓶ビールなら赤星なの。
まあそんな話はさておき。
写真の日もワインを飲んでいたのだけど、ワインって1本1日で飲んじゃうお酒じゃない?
日本酒はほとんど1日で1本飲むことはないけれど、そう考えるとワインってもしかしてちょっとリッチな飲み物…?と思ったりもした。どの価格帯を選ぶかにもよるけれど。
そんなことがちょっと頭によぎったのは一瞬。食べ物とお酒に使う出費は、私も彼も全く気にしていないので結局は問題ない。おいしいものの前では理性は完全敗北。
この日作ったトマト煮込み(野菜スープ)、ブロッコリーだけ存在感出したままにしつついろいろな具材を小さめに切って、味付けを調整しつつぐつぐつ煮込んでにしてみたら彼が「お金取れるよこれ、いやほんとうに」と絶賛してくれた。イエイ。
「全部お金取れるくらいおいしいけど、トマト煮込みが特別おいしい、ワインも進む」と何度も言ってくれた。やっぱり料理は食べてくれる人がいると嬉しいね。また作れるようにレシピ帳にメモもしておいた。
基本的に私が作るごはんは和食が多いのだけど、ワインの日は必然的に洋食になるから飽きなくていいね。
私は今年のバレンタインデー、色々あってかなり大忙しでして手抜きも手抜きだったので「お返しはほんとうにいらないですよ」と言っていたのだけれど、想像以上に嬉しいお返しを早めにもらえて飛び跳ねちゃった。
彼に貰って食べた日から、私のなかのチーズケーキランキング1位になったLESSのゴルゴンゾーラチーズケーキを「ちょっと早いけど、ホワイトデーに」といただいた。
「えええええええ」と嬉しすぎて家の中でルンルンしていた(ら、動画に取られていた、恥ずかし!)
noteにも一度書いたのだけれど、これほんとうにおいしいの。ワインにほんとうに合うからゴルゴンゾーラ好きな人とワイン好きな人はぜひ食べてみてほしい。ひと口で幸福度が空を突き抜けちゃうよ。
もう一度貼り付けちゃう。
スイーツとワインを合わせるときはなんとなく低めのゴブレットグラスがいいなと思ったりする。変なこだわり。
彼は元々日本酒(私が洗脳して日本酒沼に引き摺り込んだ)よりワインの方が好きな人なので、外食でも立て続けに私が「今日もワインがおいしいお店にしよう」と言っても全然嫌がらずにノリノリで行ってくれる。
こんなこと書いていたらまた赤ワイン飲みたくなってきたじゃないか。
あ、ちなみに私の手抜きバレンタイン。
私は写真すら撮影していなかったのだけど、彼が撮っていてくれた…。ちょっと高めのビターなクーベルチュール使って作ったという、完全素材頼りの生チョコ。彼は何を作っても一々感動して食べてくれるので助かる。
「忙しい」を言い訳にする大人って嫌だよねえ、わかる、でもほんとうに忙しかったんだもん。
ひとりとふたりのお昼ご飯
私は基本的にお昼は家でごはんを食べるのだけど、最近手の込んだお昼ご飯を全然作れていない。けれど、そういう自炊の方が意外とおいしかったりする。え、しない?するでしょ?
お蕎麦は麺のなかでもかなり好きなので、常にと言っていいほど冷蔵庫のなかにある。お蕎麦が見えないって?そうだよ。私は具材が麺を覆うような麺類が大好きだからね。「野菜が主役か」と思うような味噌タンメンとかね。
お蕎麦ならきつねそば!…でも欲張りだからわかめもネギも入れちゃう。
テキトーに時間をかけないでお昼ごはんを作る時は、調味料をちょっとリッチなものを使う。
このお蕎麦ならつゆに良い醤油を使ったりなんかしちゃって。それだけでかなり上等な味になったりするのですごい。どんどん素材の力借りてこ。楽してこ。
肉巻きの肉が貧相だなんて言わないで。
冷蔵庫を開けてみたら豚肉が残り少なくて豆苗に申し訳ないと思いながらも優しく巻いてあげたの。
これはもうほぼ豆苗。肉巻きなんて恐れ多いね、ごめんて。
食感がおいしいし、即席ごまだれと豚バラの旨味がじゅわっと溢れ出て絶品だったから結果オーライ。
ところで26歳にしてふりかけのおいしさを再認識したのだけど、みんなはふりかけがシナシナになるのが好き?新鮮さ命のタイプ?
んー私はね、どっちも好き。でも永谷園の大人のふりかけは食べる直前にかけるが好きかな。どうでもいいか。でもこういう話大好き。
私はプレーンベーグルが一番好きなのだけれど、彼がこのごまチーズベーグルの虜になってしまったようで「あれ食べたい」と言うのでもはや常にあるごまチーズベーグル。むちむち、むぎゅむぎゅでかわいいなコノヤロー。
最近小麦粉はキタノカオリが好きすぎるの。シンプルなパンがほんとうにおいしくなる。
生姜焼きはいつも玉ねぎをたっぷり入れるのだけれど、この日はおいしい豚肉を購入したからか「お肉だけ食べたい」と彼がご所望だったのでそうしてみた。大正解だった。
ちなみに私も彼もキャベツを2回おかわりした。こんなんだから私たちの同棲生活はキャベツ2玉あってもすぐなくなっちゃう。
自炊記録としてごはんを毎日撮るようにしようと思いつつ、なんか気づいたらもう箸つけちゃってるのよね。
食い意地万歳!
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ごはんはできたてを。
まずは食べてよ。話はそれから。
悲しい話をするにも嬉しい話をするにも
泣くにも笑うにも、まずは食べて。
時間はたくさんあるんだし、ゆっくりこの時間を楽しもうよ。
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