よこたつ

ゆるゆると生きていたいなと思っている27歳。理学療法士という資格を持っていますが、現在…

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ゆるゆると生きていたいなと思っている27歳。理学療法士という資格を持っていますが、現在は医療事務をやったりヘルスケア関連のお仕事をしたり色々とやっています。「ゆるく、誠実に、コツコツと」をモットーに動いています。所属はおうちの診療所。

最近の記事

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自己紹介

どうも、横田 達之 (よこたつ)と申します! キャリアがごちゃごちゃしているので、自分自身の棚卸しと名刺的な意味合いを込めて自己紹介のnoteを書くことにしました(たまに更新されます)。 もし宜しければ最後まで読んでもらえると嬉しいです☻ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 簡単に名前とこれまでの経歴をつらつらと書いていきます。 ●名前が横田 達之で、あだ名はよこたつです。 ●理学療法士という資格を持っています。その資格を用いて、ファーストキャリアは訪問看護で働きました。その次は

    • 過労はきっと弱い自分を隠すために

      転職をしてから半年と少しが過ぎ、仕事内容に落ち着きが出てきたので、振り返りも兼ねて久しぶりにnoteを書くことにしました。 今回のテーマは過労(=働きすぎ)です…笑 このテーマで書こうと思ったのは、『働き過ぎだったなぁ…』と自覚したから。 では、なぜ働き過ぎてしまったのか。 それは単に業務量が多かったから、という問題だけではなく、きっと自分自身の気質・考え方によるところも多かったんじゃないかなと思って書こうと思いました。 そもそもの始まり 自分は元々、理学療法士 とい

      • 想いをむすぶ場

        先週の土曜日、2/18に幣職場の地下にあるフリースペース「おうちラボ 中野」にてとあるイベントを開催しました。 このイベントを「一緒にやりましょ!」と誘ってくれて、そのまま一緒に企画・運営をしてくれたのは、自分と同じく理学療法士の川邊 祐詩。 はじめ、ゆうしから言われたのは『なんかいい感じの飲み会がやりたいんですよね…』でした。 『なんかいい感じの飲み会がやりたいんですよね…』 …… はて…? フワッとし過ぎていて、よく分からない誘われ方でしたが、とりあえずOKし

        • ヘルスケアコミュニティで哲学対話をやってみた

          どうも。 コミュニティ運営や理学療法士のお仕事をしているよこたつです。 今回は、自分の所属しているヘルスケアSHIP というコミュニティ内で哲学対話をやってみて、色々と考えることがあったのでそれを文章にしておきたいなと思い、このnoteを書いています。 後にも書くことにはなりますが、医療・福祉・介護の現場に居る人にとって、哲学対話って実はすごく大切なんじゃないかと今回の機会を通じて感じました。なので、そんな感じのnoteになるかと思います。 活動はコミュニティの企画の一

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        自己紹介

          「何者かにならなきゃ!」って焦りからの脱出ゲーム

          VUCA時代とも言われる近年、キャリアや生き方みたいなところに悩む方も多いのではないかと思います。 まさに自分自身がそうで、たくさんの逡巡を繰り返してきました。 「何者かにならなきゃ!」「みんなが認めてくれる結果を出さなきゃ!」って、どこか心の中でそう思いながら、そしてそういった思いに追いかけ回されて暮していたように思います。 結局、「何者か」になんかなれていないし、たくさんの人が認めてくれるような「結果」も出せてはいないんですが、よく分かりもしない焦りを抱えて暮らす生き

          「何者かにならなきゃ!」って焦りからの脱出ゲーム

          リナちゃんが本を読みやすくなるためのツールづくり

          2月から3月にかけて、自分はヘルスケアSHIPの活動の一つ「SHIP 冬の自由研究」の中で、 “リナちゃんが本を読みやすくなるためのツールづくり” に取り組んでいました。 “リナちゃん” とはSHIPのメンバーである浪花さん の娘さんです。リナちゃんは脳腫瘍を患っており、特に左側の手足が思うように動かせない障害を抱えています。 リナちゃんの様子は、いつも浪花さんのTwitterを通して拝見させてもらっていて、障害があることを感じさせないくらいにアグレッシブなところ・人に元

          リナちゃんが本を読みやすくなるためのツールづくり

          新卒からの3年間とこれからについて。 ~在宅医療に飛び込んだ日々を思い返して~

          新卒から在宅医療の現場に飛び込み、約3年。 このタイミングでこれまでお世話になった会社を巣立ち、転職します。 理学療法士の資格を取得し、初めての職場は訪問看護ステーションでした。 『いきなり訪問看護へ就職するなんて...』って、言葉がどこかから聞こえてきそうなキャリアですよね。 (批判的なご意見もあるかと思いますが、キャリアに関するお話は今回割愛します。) さて、本題へ入り... 新卒からの日々は、自分にとってどんな時間だったのだろうかとふと考えていました。 未熟ながら

          新卒からの3年間とこれからについて。 ~在宅医療に飛び込んだ日々を思い返して~

          「関係性を深める」とは何だろうか。

          ---------- 実に抽象的な問いで、いざ言葉にしようと思うと 少し難しいような問い。 この問いと向き合うきっかけとなったのは、 2021年12月に開催したSHIPのイベント 「Dialogue in the SHIP」の企画からでした。 このイベントは対話型のイベントで、 毎回大きなテーマを据えてゲストとSHIPメンバーが 対話をする形式をとっています。 2021年はそのテーマが 「関係性を深める。その先に生まれるもの」 でした。 そういったテーマで企画をすること

          「関係性を深める」とは何だろうか。

          イベントをたくさん企画したなぁって話。

          社会人二年目のこの一年間は、イベントを たくさん企画しました。 今回はイベントをたくさん企画してみて、 思ったことや気づいたことを書いてみます。 (↑は各イベントのフライヤーですが、 並べてみて改めてたくさんやったなぁ…と 感じました (笑)) 会社での企画やThird PlaceであるSHIP、 その他諸々で、採用・教育などなどをテーマに 色々と企画できたなぁと。 一応、本業で理学療法士としての お仕事もやりつつ、それ以外の活動として たくさんやることができて、 良い

          イベントをたくさん企画したなぁって話。

          「漂流中の記録」

          11月に入ったあたりから、やる気というものが 全然湧いてこなくなった。 それより少し前、10月ごろから突然の別れが 続いたり、起きてほしくないことが起き、 そこに加えて軽いバーンアウトが起きたのが、 やる気というか活力を奪っていったのかと思う。 そこから1ヶ月ほどダラダラ過ごした訳だけど、 今後もこういう時は訪れると思うので、 そうなった時の為に備忘録的な意味合いで 書きなぐってみようと思う。 1. バーンアウトの訪れ今回、やる気を奪っていったバーンアウトは 社会人にな

          「漂流中の記録」

          「新卒者の育成」について考えてみた。

          皆さん、こんにちは。 今回は、昨日やったイベントについて 書いていきます。 1.新卒者を対象にイベントをやった昨日の9月12日 土曜日に新卒者を対象として、 「育成」に関わるイベントを開催しました。 ------------------- そもそも今回のイベントは、 自分の所属しているヘルスケアSHIPの ~夏の自由研究~の活動の一環で開催するに 至っています。 そして、その自由研究のテーマのうち、 「採用・育成」の「育成」の部分での アクションとして今回は開催すること

          「新卒者の育成」について考えてみた。

          「現在地」を見失った、新卒の頃の話。

          「最近、すごく活き活きとしてるよね!」 ありがたいことに周りの人たちから、 そう言ってもらえることが増えた。 去年から、今年にかけて色々とありましたが、 振り返ると、良かった変化として 「自分らしさ」を取り戻せたという点がある。 そんな「自分らしさ」に関わる内省的な話を このnoteでは、まとめていきたいと思います。 (少し重ためな話が以下に続く・・・) 1. 比較対象は先輩自分の就職先は訪問看護ステーションということ もあり、新卒者がそもそも少ない。 更に会社規模から

          「現在地」を見失った、新卒の頃の話。

          「仕事を振るのはやっぱり苦手」という話

          こんばんは。 理学療法士の横田 達之(よこたつ)です。 さて、今回は とあるお仕事を通して難しいと感じたことを 言葉にしていこうと思います。 端的に言うと 「人に仕事を振るのって難しい...」という 話ではありますが、 思考の整理と反省の意を込めて綴ります。 1. 「リーダー」という立ち位置 現在、勤めている会社では 普段の訪問リハのお仕事に加えて 「チーム業務」というお仕事がある。 いくつかあるチームの中で自分は、 更に少し細分化された、社外向けのイベントを 企画・

          「仕事を振るのはやっぱり苦手」という話

          「新卒から在宅へ」って話をする機会を頂いて

          どうも。 新卒から都内の訪問看護ステーションへ 就職して、現在理学療法士2年目の 横田 達之(よこたつ)ですm(_ _)m さて、今回は 「なんか最近、『新卒から訪問リハへ行ったこと』について話す機会が多かったなぁ...」ということで、それらについてnoteを書いてみようかなと思います。 そこで、 ✔アウトプットしてみて、気づいたこと・思ったこと ✔「新卒から訪問リハやりたい!」という学生と出会って、感じたこと ✔「新卒から訪問リハへ進むこと」について思っていること だ

          「新卒から在宅へ」って話をする機会を頂いて

          照らすコトと支えるコト

          理学療法士として現場に出るようになり、 1年ちょっとが過ぎました。 そんなタイミングで異動が発表され、 6月から環境が変わることになった。 ・ ・ ・ 環境が変わる、そのタイミングで「仕事」や 今後についてを考え直して、 少し整理してみたいとそう思いました。 なので、昔から今にかけて、今から未来に かけてのことをまとめてみます。 ・ ・ ・ 自分は今、理学療法士として訪問リハの お仕事に従事している。 病気や怪我を抱えた方の、身体機能の回復であったり障がいと付き合っていく過

          照らすコトと支えるコト

          1年間の色々。~新卒で訪問リハに勤めて経験したこと~

          どうも。 新卒で都内の訪問看護ステーションに就職した理学療法士の横田 達之(よこたつ)です。 『その人にとっての”安心・安全”を支援する』 を、モットー(自己理念)として日々活動しております。 新卒で訪問リハの道に進んで、はや1年が経とうとしています。 「訪問リハで普段何やってるの??」と聞かれることも増えてきたので、今回のnoteでは、それも踏まえてこの1年間で経験したことをまとめていこうと思います。 ↑↑に就職から3カ月で得たもの感じたことは以前にもまとめて

          1年間の色々。~新卒で訪問リハに勤めて経験したこと~