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「漂流中の記録」

11月に入ったあたりから、やる気というものが
全然湧いてこなくなった。

それより少し前、10月ごろから突然の別れが
続いたり、起きてほしくないことが起き、
そこに加えて軽いバーンアウトが起きたのが、
やる気というか活力を奪っていったのかと思う。

そこから1ヶ月ほどダラダラ過ごした訳だけど、
今後もこういう時は訪れると思うので、
そうなった時の為に備忘録的な意味合いで
書きなぐってみようと思う。

1. バーンアウトの訪れ

今回、やる気を奪っていったバーンアウトは
社会人になってからの日々への慣れ
ある程度、やってきたことに区切りができた
ことに起因していたんだと思う。

就職した頃から学びたいと思っていたこと、
新卒から訪問リハに進みたい人へ向けた情報の
発信、
採用イベントの企画や運営...etc.

学びたかったことはおおよそその輪郭が
わかるようになったし、
自分が出したかった情報も出せたし、
採用イベントから面接希望を
もらえるようにもなった。

そんな区切りもあって、
「次は何をしようか??」という問いにも
襲われた。

2. 「やりたいこと」を探す

そんなこんなで、バーンアウトを抜け出すには
「やりたいこと」を探すのが、解決策なんだと
思った。

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学生の頃から、学生団体には2つも所属したし、
大学の学園祭での催し物にも全力でコミットした。

傍からみれば、
「意欲的な人間」に見えたと思う。

自分でも意欲的な人間だと思っていた。
けれども、今回改めて
「やりたいこと」を探してみて、
自分はそこまでしてやりたいことは無いんだ
気づいた。

3. 色んな人と話してみて

「やりたいこと」は無いと気づいて、
自分ひとりで考えていても答えは出ないなと
思い、色んな人と話すことにした

こんなご時世なので、飲みには行けなかったけど、
大学の友達や学生団体時代の友達、
所属しているコミュニティの人たち...etc.

自分のことを知ってくれている人だからこそ、と
思って普段は聞かないけど、自分の強みなんかも
聞いてみたりした。

色んな人との雑談を通して、
改めて自己分析を深められた気がする。

そして、その中で気づいたことがあった。
それが自分は「やること」よりも
「誰と居るか」が大切なんだということ。

4. 「誰と居たいか」

今も昔も、自分はいわゆる
Third Place=家でも職場でもない場所
存在がいつも救いになっていた。

Third Placeを求めて集まるような人は
それなりに「何かを変えたいと思っている人」
であると思う。

自分にとってとても大切で、
一緒に居たいなと思えるのは、そんな
「何かを変えたいと思っている人」

そこに気づくことができたのは、
今回のモヤモヤ期間の良いところでした。

5. モヤモヤ期間はそう続かない

なんだかんだモヤモヤし続けていたけど、
とりあえずその日々も終わった。

またいつかモヤモヤが溜まった自分に
宛てる言葉としては、
「とりあえず何かアウトプットしろ!」

自分の中で、グルグルとモヤモヤし続けても
解決には繋がらない。

だからこそそんな時は、
人と雑談したり、人に何かを伝えようとする
機会
が必要なんだろうと思う。
なのでいつかの自分に、
今回得た気づきを投げておきます。

6. さいごに

今回、色々と悩んだ中で、
気づけたこともいくつかあった。

それと悩みに並行して、
今後のキャリアについてとかも
考えてみたけど、今、急いで出すような
答えでもないなと思えた。

これからもきっと、たくさん悩むし、
「漂流」は続くけど、
今はただ漂う時間を楽しんでみようと思う。


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