想いをむすぶ場
先週の土曜日、2/18に幣職場の地下にあるフリースペース「おうちラボ 中野」にてとあるイベントを開催しました。
このイベントを「一緒にやりましょ!」と誘ってくれて、そのまま一緒に企画・運営をしてくれたのは、自分と同じく理学療法士の川邊 祐詩。
はじめ、ゆうしから言われたのは『なんかいい感じの飲み会がやりたいんですよね…』でした。
『なんかいい感じの飲み会がやりたいんですよね…』
……
はて…?
フワッとし過ぎていて、よく分からない誘われ方でしたが、とりあえずOKしたところからこの企画が始まりました。
むすび場
今回のイベントのタイトルは、「むすび場」にしました。
ゆうしと二人でアレコレ悩んだんですが、ネーミングセンスが絶望的な二人なので悩んだ末に結局これに…笑
『参加してくれた人・ゲスト・自分たちの想いが結ばれていくような場をつくりたいよね』という話からそのままのネーミング。
今回のイベントで考えていたこと
今回のイベントのテーマは、先ほどの通り、
「なんかいい感じの飲み会」。
さすがにゆうしからの要望はそれだけではなく、ゲストを呼んでお話を聴く時間もつくりたいとのことでした。
なので、ゲストのお話+飲み会という構造。
ただ、その構造だけでは「いい感じ」になる気がしなかったので、二人で話しながらまとまっていったのは、エモーショナルな、まさにエモさ=「いい感じ」ということ。
ここまででもまだ抽象的過ぎるので、もう少し具体的にしてみて、「ただただ自分の話をするのではなく、互いに相手の話を聴くことを大切にすること」というところまで掘り下げました。
イベントを行うにあたり、今回はこのテーマを据えるかたちとしました。
シンプルにそういう会を開きたかったというのもあるし、参加してくれる方が自然とエモーショナルな話題に入れるように、と願いを込めた部分もありました。
自分がそうなので、何となく気持ちは分かるのですが、内向型な人ってこういう場でのコミュニケーションが苦手だったりもするので、そういう方の助けにもなればいいな・少しでも話やすくなってくれ!とも願っていました。
ゲストの方々のエモい話
今回のイベントでは、登壇くださったゲストの方へも普通とは少し違ったお願いをしていました。
『エモい話が聞きたいんです』
この手の企画でこういうお願いをすることは少ない気がしているといいますか、普通ならDo的な部分(仕事で何をしているかなど)を話してもらうことが多いのかなと。
そんなワガママなお願いを快く受け入れてくれた今回のゲストはこの方々。
簾藤さんとはイベントの日まで直接お会いしたことはなかったのですが… 自分の尊敬している素敵な方々にお話頂けてすごく嬉しかったです!
そして、無事にイベントは終わり…
そんなこんなで色んな想いを詰め込んだイベントは終了しました。
ありがたいことにすごく盛り上がっていて、『片づけるよ!』と言ってるにも関わらず、ほぼみんな帰ろうとしない… という状況でした…笑
コロナ禍になって、こういうリアルイベントが憚れる世の中になってしまったのもあり、こういう機会の生む熱量を改めて教えてもらった気分です。
今回、初めて行った「むすび場」ですが、今後も定期的に開催をしていこうかなと、ゆうしと一緒に考えています。
場所や日時はまだ全然決まってはいませんが、今後またやる際にはお知らせを流すので、是非とも情報をチェックしてみてください。
こちら↑のnoteに「次回開催時のお知らせ希望」のフォームを貼ってありますので、宜しければご回答ください。
開催が決まった際にはお知らせいたします。
おわり。
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