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「現在地」を見失った、新卒の頃の話。

「最近、すごく活き活きとしてるよね!」
ありがたいことに周りの人たちから、
そう言ってもらえることが増えた。

去年から、今年にかけて色々とありましたが、
振り返ると、良かった変化として
「自分らしさ」を取り戻せたという点がある。

そんな「自分らしさ」に関わる内省的な話を
このnoteでは、まとめていきたいと思います。
(少し重ためな話が以下に続く・・・)


1. 比較対象は先輩

自分の就職先は訪問看護ステーションということ
もあり、新卒者がそもそも少ない。
更に会社規模から、配属先はたくさんある為、
新卒者と同じ場所へは当然配属されない。

そんな背景もあって、入職して最初に訪れた壁は
「比べる相手がいない」というところだった。
前提として、人と比べることなく
ただ研鑽に励めばよかったものの、
不安に駆られていた当時の自分にとっては、
更に不安を強める要素となってしまっていた。

2. 自分に自信が持てない

上記のように、比べる相手がそもそも
経験値の違う先輩方であったこともあり、
ただただ「自分に自信が持てない」という点が
次に訪れた壁だった。

「できない自分」にばかり目が向いた。
今思うと、「できていること」にもしっかり
目を向けてあげるべきだったなと思うものの、
その時の自分にそんな余裕はなかった。

(ここまでくると精神衛生上あまりよくない)

3. そして、「現在地」を見失う

先輩と自分を比較し、自信を失う日々が続いた。
そんな状況だからか、入職するより前の、
学生の頃に思い描いていた自分との間に
いつしか、ギャップが生まれていた。

やりたかったことがやれているのかも
分からず、自分が今後、何をしたいのかさえも
分からない。
まさしく、自分の「現在地」を見失い、
自分の存在が少しずつ薄れていく感覚に
襲われる感じだったのを覚えている。

4. 色んな人との壁打ちが「現在地」を教えてくれた

絵に書いたように落ち込んでいく日々も、
ありがたいことに長くは続かずに済んだ。

自分の今いる「現在地」を教えてくれて、
在るべきところへ引き戻してくれたのは、
周りにいる友達やThird Placeの人たちだった。

飲みに行ったり、
同期卒の理学療法士の皆と情報を共有する
グループをつくって皆と臨床の話をしたり、
Third Placeの人たちとの壁打ちだったり。

そんなコミュニケーションをきっかけにして、
自分の「現在地」を再確認できた。
▼▼▼

「現在地」を知ることができて、
もちろん理想とのギャップもあったけど、
思いのほか「できていること」もあった。
「現在地」を知ることができると、
「次はどこへ行こうかな?」って思える。
そんな状況が今に続いているのかなと思う。

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さて、落ち込んでいた頃から
元気になった今にかけての話をまとめました。
それはそうと、
なんで今このnoteを書いたのかと言うと、
現在、イベントを企画しているからです...!

「宣伝かーい!」って感じではありますが、
▼▼▼

フライヤー①’

このnoteに少しでも共感できた人には、
きっと価値のあるイベントになるんじゃないかと
思います。

自分の所属しているThird Placeである
ヘルスケアSHIP主催のイベントで、
対象は、
2020年度卒の医療・介護職の方です。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1YG_AMC5tyrO9RYt1o4kLJW13w3URC02TAx--PZro6BJRww/viewform

イベントへのご参加、
心よりお待ちしております!m(_ _)m

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