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余白を作るため日記

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感情を外付けドライブに移します。
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#働き方

客がいないなら、座って休めばいいのにな

客がいないなら、座って休めばいいのにな

平日のお昼間、私はベトナム企業のデスクをお借りして仕事をしている。直接的にベトナム人と働いているわけではないので(私は日本からの仕事をフリーランスとしてこなしているから)、言い切ることはできない。けれど彼らの働き方を見て、とてもおもしろいと日々思う。

日本なら就業時間中、みんなは一生懸命集中して仕事をするものとされている。働いている人もそう思っているし、お客さんもみなそう考えている。

でもベト

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過去の「助けて」と言えなかった私に伝えたいこと

過去の「助けて」と言えなかった私に伝えたいこと

本当に体調が悪くなって、身動きがとれずどうしようもなかったのに、私は身近な人に助けを求めることができなかった。というよりも、誰かに助けを求めるという発想がなかった。

これまでの私といえば、どんな場であっても色んなことを任せてもらえることが嬉しかったし、できることが増えるたびに楽しくなってた。誰かの役にたっていることが私に充実感、おおげさに言うと生きてる実感を与えてくれた。

私がいないとこの場は

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何をしているか、よりも大切な「わたしらしさ」

何をしているか、よりも大切な「わたしらしさ」

今日は元greenz.jp編集長の兼松佳宏さんの「beの肩書きを考えるワークショップ」に参加しました。

・・・beの肩書きとは

do(していること)ではなくbe(ありたいこと)についての肩書きを持つことで、「自分らしさ」を言葉にしていく手法「beの肩書き」

つまり職業として何をしているかではなく、自分の好きなモノ・コトからにじみ出てくるような肩書きは何かな? と探してみようという内容。

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今いる場所の一歩外にあるもの

今いる場所の一歩外にあるもの

今日は人生初の石川県にいる。京都から特急サンダーバードに乗って2時間ほどの場所にある小松市にやってきた。

海と山に挟まれた人口10万ほどの北陸の中堅都市。今回行ってみようと決めるまでは、名前も存在もしらない街だった。

訪れたきっかけは瀬尾裕樹子さんという、石川県小松市で『EATLAB』という「食」をきっかけに人が集まる場をつくっている女性。

台湾生活から、日本に帰ってきて新しい場所で、今まで

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ココロとカラダが健やかな働く人を増やしたい

ココロとカラダが健やかな働く人を増やしたい

場所に縛られない働き方
旅しながら働く
自分の好きな時間に自由に働く

誰しもが一度は憧れを持つ働き方。私の周りでも何人か本当に実現している人がいる。

2年前から、オンラインで完結できる仕事が増えて
私も旅をするように「色んな場所に滞在して働くこと」にトライをしてみた。

台北と京都をベースに
東京、長野、大分、高知、香川、岡山、兵庫
高雄(台湾)、アメリカ(横断中)、バリ(インドネシア)

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