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「過去は変えられなくても、捉え直すことはできます」
何から書いたらいいんだろう。
何から話せばいいんだろう。
誰かに話したくて聞いてほしくて、でも特定の誰かではない気がして、分からないので文章に書いてみます。
ちょっと重い話になるかもしれません、許してください。
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周りの人にもあまり言ったことはないのですが、私はこの10年くらいずっと、幻聴に悩まされてきました。
幻聴といえば、どんなイメージを持つ
生まれてきてよかったのかもしれない。
書いてよ、米びつ女。
というブログを友達が書いてくれた。
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書いてよ、米びつ女。|真崎|note(ノート)
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嬉しいことがあったので、ちょっと書いてみることにした。
ちなみに今ラオスにいる。
ゲストハウスの個室で布団にくるまりながら書いている。
気温は日本の秋ぐらい。
冬が死ぬほど嫌いなのでこのタイミングでの東南ア
もしもあの夜がなかったら
人生のステップはいつだって兄が先だった。
幼稚園も小学校も中学校も高校も大学も、兄が先に入学して卒業していった。
当たり前といえば当たり前だ、2歳上なのだから。
小学校の頃は兄のおさがりを着ていたし(当時はボーイッシュだった)
ゲームも兄が買ったものを兄が飽きた頃にやっていた。
兄とは仲が良かった。
転勤族だった私たちには幼なじみというものがいなかったから、
小さい頃から知っている人
野菜を買うことは、明日の自分への期待だった(暦のはなし_2021年末)
12月になるとすぐに、二十四節気で言うと大雪(たいせつ)に入ります。山の峰々は白くなり、気温もぐっと下がる、本格的な冬の訪れ。そして12月の下旬には、1年のうちで最も日が短く夜が長い冬至(とうじ)がやってきます。お正月の準備をしながら、今年はどんな1年だったかな、と振り返る人も多いのではないでしょうか。
私は4年前まで、毎晩遅くまで働き、歩いて帰る気力もないほど疲れ果てて、タクシーに乗り、コンビ
先輩に可愛がられない、甘え下手な人へ
私は昔から、年上に好かれない人間だと感じながら生きてきました。
親の教育のおかげか、わりと礼儀正しく育ってしまったので、なんというか、距離を詰められないのです。
敬語を使うのはもちろん、不躾な質問をしてはいけない、あまりプライベートに深く踏み込んではいけない、相談ごとも重くない程度にしなければならない……
そんな風に気を遣いながら年上と接してきました。
加えて、初見だとしっかりしてそうに見えるらし