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同人誌のはなし

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同人誌に関する話をします。一次創作小説と情報系の同人誌を作っているので、そのへんの話題が多くなるかもです。
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#文学フリマ

2022年の創作活動まとめ

2022年の創作活動まとめ

「創作TALK」に参加します。(企画詳細は下記参照)

自己紹介泡野瑤子(あわのようこ)です。小説を書いています。
個人サークル「Our York Bar」と合同サークル「空想工房」で活動しております。
シビアでドラマチックなファンタジーや、ゆるくてときどきシリアスな現代モノが多いです。わりとひとがしにがちです。
カクヨムのリンクおいておきますので、ご興味がありましたらよろしくお願いいたします。

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同人誌の感想:雲形ひじき(主宰)『煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソロジー』

同人誌の感想:雲形ひじき(主宰)『煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソロジー』

私も参加させていただきました「じゃがアンソロ」こと、『煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソロジー』を読みました。

タイトル通り、じゃがいもをメインモチーフとした創作文芸のみを集めた奇跡の(まさかの)アンソロジーです。
そのため、この記事は同人誌の感想でありながら「芋研ゼミ」マガジンにも登録されております。

はじめに「感想」とあるように、こちらは作品の読みどころを紹介するレビューとは煮

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同人誌の感想:伴美砂都(主宰)『文芸同人誌ロゼット』第2号

同人誌の感想:伴美砂都(主宰)『文芸同人誌ロゼット』第2号

私も参加させていただいた文芸同人誌「ロゼット」第2号を読みました。

※『文芸同人誌ロゼット』創刊号の感想はこちら

「ロゼット」第2号の特集テーマは「夏の恋」。8名の作家陣による、小説7作と短歌1作が収録されています。ジャンルや作風は違えど、いずれも丁寧に選ばれた言葉で書かれた作品たちです。
(わたしも至らぬながらできる限り頑張ったつもりです!)

うち瓜越古真さんの「汲み干す追想」は自由題とな

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同人誌の感想:久慈川栞『標本整理箱』

同人誌の感想:久慈川栞『標本整理箱』

久慈川栞さんの『標本整理箱』を読みました。

「公園で怪獣を散歩させていたら職務質問された」「わたしたちは指輪の上で踊る」「なつのおばけ」「或る監督員の記録」と、それぞれに趣が異なる四つの幻想譚が収録されています。

それぞれの物語の題材(ネタといいますか)は、「●●が怪獣として飼われている話」「人間の寿命が近づくにつれて、だんだん透明になっていき最後に●になる話」「帰省先で『なつのおばけ』と出会

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2020年の創作活動まとめ

2020年の創作活動まとめ

みなさま、あけましておめでとうございます。

自己紹介は下記の記事にあります。ざっくりいうと、シビアめなファンタジー小説と情報系の同人誌を作っているよ、という人間です。

【宣伝】「Text-Revolutions Extra 2」参加中だよ!12月26日~1月11日まで開催の全通販型同人誌即売会「Text-Revolutions Extra 2」(以下「テキレボEX2」)に参加しています。

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テキレボアンソロ「手紙」寄稿作が公開されました!

テキレボアンソロ「手紙」寄稿作が公開されました!

全通販型同人誌即売会「Text-Revolutions Extra 2」(以下「テキレボEX2」、アイテム購入期間2020/12/26~2020/1/11)に参加します。

で、テキレボEX2では試し読み代わりにサークル参加者の短編を集めたwebアンソロジーを順次公開しておりまして、今回のお題は「手紙」です。

私の作品も公開されております。公開時のツイートこちら。

すでに読んでくださった皆様、

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2020/9/6文学フリマ大阪で買えるアワノ寄稿本のご紹介

来週(2020/9/6)、OMMビル 2F BCホールにて第八回文学フリマ大阪が開催されます。

私は参加できませんが、私が書いた作品が載っている本が2種類買えますのでご紹介します。

【D-35:バイロン本社さま】吸血鬼作品集「VIAGGIO NOTTURNO」カラー口絵4枚・小説9作、総勢12名による「吸血鬼もの」アンソロジー
別冊32p「オプショナルツアー小冊子用 吸血鬼作品集『VIAGGI

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「鶴のゆく末」について②(吸血鬼作品集『VIAGGIO NOTTURNO』所収)

「鶴のゆく末」について②(吸血鬼作品集『VIAGGIO NOTTURNO』所収)

★前回の記事はこちら

前回に引き続き、「鶴のゆく末」について書きます。

合同誌やアンソロジーに参加するとき考えること個人誌では自分の好き勝手をしますが、ほかの人と作品を寄せ合ってひとつの本を作る場合は、可能な限り自分の立ち位置をどうするか考えます。

要するに「ほかの人とかぶらないように書く」ということですね。

歴史・時代モノで私がどうにか書けそうなのは日本か、せいぜい映画でよくお見かけする

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「鶴のゆく末」について①(吸血鬼作品集『VIAGGIO NOTTURNO』所収)

「鶴のゆく末」について①(吸血鬼作品集『VIAGGIO NOTTURNO』所収)

せっかくnoteを始めたので、私が書いた小説の紹介をします。

どれから紹介しようかなあと考えたところ、時期的にちょうどぴったりなので、今日は2018年に書いた短編「鶴のゆく末」について書きます。

「鶴のゆく末」のあらすじはこちら。

平成最後の夏、東堂渉はダリアと東京・日比谷公園にて再会する。
ダリアに会うたび思い出すのは、家族の面影と愛した人、そして渉が「人ならざるもの」に生まれ変わったあの

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