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夏じまい

こんばんは。

もう9月になったなぁ。
家にいても、時が経つのは
年老いるごとに早くなっていく。
なんでですかね。
毎年一年が終わるスピードが早くなっていくのって。

9月になったということは、
わたしが職に就こうと思って2ヶ月は経ったということ。
いまだに無職期間が続いている。
ひと夏が終わろうとしているのに、
始まった時と比べても何の変化もない。

あぁ、変化といえば、
なんかふと見た時にいつも見ている目線からの景色と違う景色になったなと感じることがあり、
(メジャーを足で踏んで笑)身長を測ってみると、
自分の認識している身長から、
+1.5センチ伸びていた。
カキンカキンと折れるメジャーを使った上に、
頭に手を置いて、ある程度のまっすぐさを
保ちつつ測ったもんだから誤差はあるにしろ、
なんだか、身長が伸びるという成長が
わたしは嬉しかった。

測り方が適当なので、
実質伸びてないかもしれないが、
高くなったという、その気になっただけで、
テンションが上がる小学生マインド。単純だ。
(今の小学生って大人びてて
そんなに単純じゃなさそうだけど)

夏に関することといえば、
今年は庭掃除で思いっきり日焼けした。
海からの照り返しでは焼けなかったのに、
なぜか、実家周辺から浴びる日光だけは
わたしの肌をジリジリと焼き、かゆくさせる。
空が近いんですかね?
持論だが、
空が近い場所で育った人は大きな夢掲げがち
だとわたしは思う。根拠はわたし。
他人での検証はしていません。

それと、今年は虫に悩まされた。
暑すぎる夏で蚊は少なかったように思うが、
家の中で見つける虫が多かった。
それが嫌すぎて、わたしは見える範囲の虫をチェックをしてからでしか寝れなくなり、
ベッドに入ろうと決意してから5分はベッド周辺に虫がいないかチェックしている。
大きく括ると、ルーティンということになりますかね?
(かっこよく言ってもだめーーー。無駄な時間)

あと、これは投稿に書いていなかったが、
人生ではじめて縫う手術をした。(記憶上)
と言っても大したものではないが、
皮膚の検査手術というもの。
すでに抜糸も済み、解決してある。
わたしは麻酔が効きづらい体質なのか、
歯医者でも今回の手術でも、
麻酔3本は打ってもらわないと効かない。
とはいえ、大きな手術をしたことがないので、
数を数えている間に眠るという体験はしたことがないが、3本は打たないといけない。もはや修行。
手術前、カチコチに緊張してたのが伝わる
と看護師さんから言われ、
手術後に、
「ご気分はどうですか?」
と聞かれたので、
「緊張から解き放たれて、すっきりしました」
と答えると5人いた看護師さんから爆笑された。
なぜ笑われたか分からなかったが、
質問は麻酔がかかりすぎて気分が悪くないかというものだったらしい。
あぁ、そういうことねー。笑
人との会話から随分遠ざかりすぎているのだと我ながら思った。

そんな夏。

日中あれだけ必死に騒ぎ立て鳴いていたセミも、
いつしか一気に数が減り、
少し前まで静かな夜だったはずが、
今では鈴虫の音色を聞きながら過ごしている。
田舎ですから鈴虫早いのよ。たぶん。
感覚はすでに秋。
わたしは一年の中で秋が1番好きだ。

そろそろ扇風機をつけて寝ると寒くなってきた。
人より暑さを感じにくいのだろうか。

(イラストは線香花火。先日夏じまいとして線香花火をした。ニュースで言ってた、線香花火を少し長い時間灯せる方法?みたいなのを鵜呑みにしてやってみたが、速攻で落ちた。何事も根拠を調べなきゃいけないですね…)

線香花火の光の散り方には
蕾、牡丹、松葉、散り菊
という名前があるそうです

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