「写ルンです」から覗いた夏
夏の空。
生活感のある非日常。
足湯とソフトクリームでプラマイゼロ。
水を浴びる紫陽花。
本当に大事なものほど、近くにある。けれどぼんやりしている。
(訳:ピントが合わなかった)
喧騒から離れた、静寂。
自分へのスポットライト。
初めて「写ルンです」を使ってみたけれど、実は、室内で撮った写真はほとんど全て「真っ黒」の写真になってしまった。
日中だからフラッシュは必要ないと思っていたけれど、室内での撮影はフラッシュが必須らしい。
それと、対象物との距離が近すぎるとピントが合わない。
調べてみると、1m以上の距離をとって撮影する必要があるらしい。
それに、何よりもこれらの注意点は本体にもしっかり書いてある。
散々な写ルンですデビューになってしまったけれど、“現像するまで分からない”というワクワクとハラハラが新鮮だった。
次は、秋を覗きたい。
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