シェア
ZKs
2020年6月17日 04:39
2019/11/08©︎hiosroom Dress upきみと夕暮れの路地裏ふたりだけになりたくて何も秘密はないけど薄暗い鉄骨を見ながら細い指が僕を呼んでるビルの壁に手をついて白い首筋が振り向いてきみの髪まで吸い寄せる肌ビル風が強くて夢中にさせるいつものstyleだってきみの気持ちのボタン外れて落としたまま足もとの空缶軽く蹴飛ばしたそんな悪いことしてな
2020年4月14日 04:45
2019/10/20©hiosroom君が来てくれるまで.僕がいなくなるまで.秘密でまた会おうよ..なにも言わないでよ.このままでいいから.君を灼きつけてる...あなたの瞳に射抜かれて何もない色彩が視えるの.私の身体全て失ってもその中に棲めるなら....流れる時間を止めて.この物語を読んだら.いなくなるんでしょ...君に会うと風が
2020年4月14日 04:49
2019/10/15©hiosroom守れない約束しない人だから.結んだ絲の片方持って.私の前から消えちゃった...たまには両手で手繰り寄せてよ.おまえ、ま~だ頑張ってんの?って聞いて..あれから幸せになったんだよってあなたに抱かれて言い返すんだから.....あの頃みたいに耳元で.見透かす声が聴きたいの.心地いい低音Voiceが頬に響いて.
2020年4月14日 04:58
2019/11/11©hiosroom渇いた風に半分の色掴んだ手首と胸の音二人のリズムに絡んだ月が囁いてしばらくあの曲がrepeatするんだ倒したきみに抱きしめられて零れたウタの夢がみたい目を開けたら僕ら見えるよねずっと一緒なんだから歪んだ台詞に残る調べ倒れた身体の二人を綴じるよ痛くしないから泣かないで身体に残る半分の音重なる言葉で半音外したflat浮かんだ
2020年4月14日 05:14
2019/10/24©hiosroom人恋しさに体温を上げて眠りを忘れて浮かんでる.沼に染まる銀魚のように.あなたの前では 私無機質な存在だから..白いきみのカサブランカ私がまだ動くうちにみせて.たとえワンシーンでも...あなたにも見せてあげる誰も知らない私の本当.あなたの素肌に口をつけて少し噛みつくだけの魔法.私の痕をそこに残せたら.きみの一部
2020年4月14日 05:28
2019/10/21©hiosroom長く透き通る手にときめきは乱れて..視線の言葉のトリックにこんな癒しと破壊される夜..何も見えない 手探りだから君の気持ちまで まだ届かないよ....壁に手をついて.私を追い込んで.解け始める胸元を.上から見下ろして..傷なんていいから.壊してもいいから.もっと強くぶつけて.私は逃げないから..
2020年4月14日 05:37
2019/11/1©hiosroom絡まる暗闇を探して.隠れるスペース選んでる.湿った手のひら重ねて.ライト消して倒れるから......もっと強くていいのに..もっとぶつけていいのに..私の弱さに触れる関節......口と口に掻き消されて.うまく言葉がでてこない..窓の隙間から入る空気に.呼吸を繋いで曇るふたり....
2020年4月14日 06:24
2019/11/23©hiosroomきみが粧ってるジュレ僕が纏ってるジュレひとつだけ剥がしてその下の色が見たいそのときだけで終わると思ってフォークがいいスプーンがいい僕が聞くと苦笑いして困ったようにナイフだして面白いこと言ってカットする好き嫌いないくせに今日は、いらないって‥それ以上聞かないよ僕の目が見えないようにってその唇をふさぐんだほんとは
2020年4月14日 06:49
2019/10/10©hiosroom儚げなあなたがいて.自信に満ち溢れたあなたがいて.物憂げな瞳に振り回されても.あなたのために生きてもいい...命は永遠じゃないこと誰でもわかってるの..それが明日なのか10年後なのか.知らなければ怖くない...なんだか他人事みたいな感覚で..もしかしたら自分だけは永遠に.生き続けるような錯覚..
2020年4月14日 07:13
2019/11/02©hiosroomあなたの体温に挟まれてこの血の巡りが変わる夢に包まれるまでのruleきみの脚が冷たいから僕たちは偶然知り合ってその日に恋に落ちたんだ何もない隙間にきみが入って崩れるように何かが変わった同じ天井みてきみを見てわたしを見て朝はわたしに巻きついて好きな刺激をしてくれるカーテン閉めてベッドに潜んで向き合ってあなたにもっとして