時間をとめて

2019/10/20©hiosroom

君が来てくれるまで
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僕がいなくなるまで
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秘密でまた会おうよ
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なにも言わないでよ
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このままでいいから
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君を灼きつけてる
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あなたの瞳に射抜かれて
何もない色彩が視えるの
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私の身体全て失っても
その中に棲めるなら
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流れる時間を止めて
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この物語を読んだら
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いなくなるんでしょ
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君に会うと風が吹くんだ
言えないことも君の嘘も
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風が拭って同じ色になる
ただの恋人になれる気がして
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だから時間を止めて
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この物語が消えたら
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ふたり彷徨ってしまう
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銀河の彼方に僕と乗ろうよ
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二人は永遠になる旅をして
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窓から星屑を数えようか
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幸せがいっぱいって
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