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雑記

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おしゃべりについて

おしゃべりについて

げん‐がく【×衒学】
読み方:げんがく
《pedantry》学問や知識をひけらかすこと。ペダントリー。
(引用:https://www.weblio.jp/content/%E8%A1%92%E5%AD%A6

衒学的という言葉をだいぶ幼い頃に覚えた。

本を読むのが好きで、調べることが好きな子どもは同年代の子どもよりも知識がある。「なんでだろー」の声に耳を傾け「それはね、」と説明する。あの子は

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本について

本について

2,3歳の頃には本の虫だった。らしい。育児日記に書いてあった。

家は貧しく、ご近所の方々から子供向けの百科事典や児童書をたくさん頂いていたので、それらを片っ端から読んでいたのだ。
ただそれは好きで読んでいたというよりも、おもちゃが碌になかったからだ。遊びの一つだった。

小学校に上がり「図書館」を知った。

公民館の薄暗く広いホールの奥に図書館はあった。
透明なビニル袋にくまのイラストが入った市

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道について

道について

20年近く前、私は田舎から上京し勤労学生をしていた。
昼間はフォトストック会社に勤務し、夜は専門学校で写真や映画を撮っていた。

フォトストックというのは、主にデザイナーなどがデザインの材料として使用するための写真画像を「ストック」し、依頼に応じて提供するという仕事だ。

現在はオンラインで画像データでのやりとりが当たり前になっているが、あの頃はポジフィルム現物でのやりとりが主流だった。

デザイ

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重さについて

重さについて

私は命の重さがわからない。
21gという説があるが、1907年のずさんな実験結果によるものだ。
そんな数字より概念としての重みを言うことが多いし、私の思うところもそれである。

以前、私は大変死にたがっていた。
そういう気持ちは同じ気持ちのものを呼び寄せる、などという説もあるが、単にわざわざそういうものを探しだして身の回りに揃え、それにあてられた周囲が同じような気持ちになっていくだけのことである。

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