y's

ここでは、自分の思った事や感じた事を日記感覚で書いています。

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記事一覧

秋風

足早に過ぎた夏を見送って もうそこにいる秋をみつめる ポケットに入れた手が 君の手を握りたそう いつも一緒にいるのに ほんの少し離れただけで 寂しくて 恋しい …

y's
8か月前

詩】夜鳥

邪魔な光がない 満天の星空 手を伸ばせば掴めそうな 輝く星たち そんな星空の中 飛ぶ鳥がいるらしい 静寂の中を泳ぐ鳥は 黒い翼で空を切る 星を流星に変えながら

y's
11か月前
1

詩】涙の訳

泣いたこと 誰にも言わないで どうしても堪えきれなくて 初めて人前で泣いたから 決して慰めて欲しい訳じゃない ただ 涙が溢れてくるだけ こんなに好きだったんだと …

y's
11か月前

詩】夕焼け

夕焼け空を見ると いつも何かやり残した事が あるような気がして 立ち止まって考えてみる 夕焼け空を見ると いつも少しだけ寂しくなって 無性に君に逢いたくなる 今…

y's
11か月前
13

詩】蝉時雨

眩しい陽射しを避けながら 並んで歩く散歩道 君と過ごす2度目の夏 去年 出来なかった事を覚えてる 今年もふたりでやりたい事が たくさんあるね でも、わざと幾つか やり…

y's
11か月前
6

詩】梅雨の合間に

梅雨の合間の晴れた日が好き あの角のコンビニで アイスを買って散歩しよう 君は好きなアイスを買って ご機嫌で 子供みたいに無邪気に笑う こんな時間が好きで ふた…

y's
1年前
2

詩】雨

雨の音で目が覚める 窓を伝う雫を見てると 互いに求め合い ひとつになろうとしてるみたいで なんだか羨ましくなる 窓を伝う雫を見てると あの日の貴女の涙のよう 探…

y's
1年前
3

詩】誓い

初めて握った貴女の手は とても華奢で、少し冷たくて もう二度と離さないと思った 初めて貴女と迎えた朝は いつもの煩わしさがなく 横で眠る貴女を見ると 心が穏やか…

y's
1年前
4

詩】大好き

言葉足らずの僕は 貴女を怒らせたり、不安にさせたり、 寂しくさせたりするよう ごめんね 大好きだよ 貴女の怒った顔も、寂しくした顔も もちろん笑顔も大好き 愛し…

y's
1年前
2

詩】紫陽花

普段は素通りしてしまうのに、 何故が今日は足が止まる。 雨に濡れた紫陽花がすごく綺麗で、 今まで、そんな風に感じた事がないのに、 この間、向日葵の種を植えたから…

y's
1年前
3

詩】ありがとう

泣いたこと 誰にも言わないで どうしても堪えきれなくて 初めて人前で泣いたから 決して慰めて欲しい訳じゃない ただ 涙が溢れてくるだけ こんなに好きだったんだと …

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1年前

詩】帰り道

重なり合うふたりの影を 追いかけて どこまでも歩いて行こう。 ふたりなら 何とかなる気がする。 一緒なら 乗り越えられる。 そんな気がした帰り道。

y's
1年前
3

詩】向日葵

ふたりで向日葵の種を植えた。 元々、花に興味はなかったけど、 貴女が向日葵が好きだと言ったから。 花壇がある訳じゃないから、 大きめの鉢を買ってきて、 慣れない…

y's
1年前
3

詩】幸せだから

こんなに近くにいるのに 寂しくなったり、 こんなに好き合っているのに 別れた時の事を考えるのは、 本当にふたりで過ごす日々が、 幸せすぎるから。

y's
1年前
2

詩】夢の続き

昨日の夢の続きを見る方法を 誰か知っていますか? どうしても、もう一度 昨日の夢の続きが見たいのです。 夢の中の僕らは 何もかもうまくいってて、 ただ、楽しくて…

y's
1年前
2

詩】恋

貴女を笑顔にしたくて ふざけてみたり、 おどけてみたり、 貴女を笑顔に出来たら、 また逢えると思えるから。 自分に、自信がないから、 時々、不安になる。 本当に…

y's
1年前
3
秋風

秋風

足早に過ぎた夏を見送って

もうそこにいる秋をみつめる

ポケットに入れた手が

君の手を握りたそう

いつも一緒にいるのに

ほんの少し離れただけで

寂しくて 恋しい

こんな事を言うと君は呆れるだろ?

だから、気付かれないように注意する

秋風が吹いて 枯れ葉が踊る

陸橋の上で 君の電車を待つ間

電車が行き交う度 秋の匂いがする

冷たくなった空気が 頬を撫でる度

君に早く逢いたいと

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詩】夜鳥

詩】夜鳥

邪魔な光がない

満天の星空

手を伸ばせば掴めそうな

輝く星たち

そんな星空の中

飛ぶ鳥がいるらしい

静寂の中を泳ぐ鳥は

黒い翼で空を切る

星を流星に変えながら

詩】涙の訳

詩】涙の訳

泣いたこと

誰にも言わないで

どうしても堪えきれなくて

初めて人前で泣いたから

決して慰めて欲しい訳じゃない

ただ 涙が溢れてくるだけ

こんなに好きだったんだと

感情をコントロール出来なくなるくらい

どうしようもないくらい

好きだったんだって気付かされた

詩】夕焼け

詩】夕焼け

夕焼け空を見ると

いつも何かやり残した事が

あるような気がして

立ち止まって考えてみる

夕焼け空を見ると

いつも少しだけ寂しくなって

無性に君に逢いたくなる

今、ふたりは

同じ夕焼け空の下にいる

今すぐ 君に逢いに行きたい

そんな衝動を静かに抑えて

足早に、駅のホームに向かう

詩】蝉時雨

詩】蝉時雨

眩しい陽射しを避けながら
並んで歩く散歩道

君と過ごす2度目の夏
去年 出来なかった事を覚えてる

今年もふたりでやりたい事が
たくさんあるね

でも、わざと幾つか
やり残す事にする

次の夏も 変わらず
君と過ごす為に

遠くに聞こえる 蝉時雨
来年もふたりで聴きたいね

詩】梅雨の合間に

詩】梅雨の合間に

梅雨の合間の晴れた日が好き

あの角のコンビニで

アイスを買って散歩しよう

君は好きなアイスを買って

ご機嫌で

子供みたいに無邪気に笑う

こんな時間が好きで

ふたりで過ごす昼下がり

ずっとこんな日が続けばいい

君とアイスと五月晴れ

詩】雨

詩】雨

雨の音で目が覚める

窓を伝う雫を見てると

互いに求め合い

ひとつになろうとしてるみたいで

なんだか羨ましくなる

窓を伝う雫を見てると

あの日の貴女の涙のよう

探してた答えが見つかりそうで

じっとしていられない気持ちになる

雨だけど 外に出よう

たまには濡れるのもいいかもしれない

もしかしたら何かが変わるかもしれない

探してた答えが見つかるかもしれない

一体何を探しているの

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詩】誓い

詩】誓い

初めて握った貴女の手は

とても華奢で、少し冷たくて

もう二度と離さないと思った

初めて貴女と迎えた朝は

いつもの煩わしさがなく

横で眠る貴女を見ると

心が穏やかになった気がした

僕は誓う

貴女を悲しませない

ずっと貴女の側にいる

僕だけは貴女の味方でいたい

僕は誓う

貴女だけを愛します

少し脆くて

少し強がりな

少し寂しがり屋の

貴女だけを愛します

詩】大好き

詩】大好き

言葉足らずの僕は

貴女を怒らせたり、不安にさせたり、

寂しくさせたりするよう

ごめんね

大好きだよ

貴女の怒った顔も、寂しくした顔も

もちろん笑顔も大好き

愛してるって言葉は

まだ照れ臭くて言えてないけど、

貴女に出逢えてなかった日々は

もう思い出せないくらい

貴女が大好き

詩】紫陽花

詩】紫陽花

普段は素通りしてしまうのに、

何故が今日は足が止まる。

雨に濡れた紫陽花がすごく綺麗で、

今まで、そんな風に感じた事がないのに、

この間、向日葵の種を植えたからか、

貴女が、花が好きだと言ったからか、

何故か今日は、ずっと眺めていたい。

詩】ありがとう

詩】ありがとう

泣いたこと

誰にも言わないで

どうしても堪えきれなくて

初めて人前で泣いたから

決して慰めて欲しい訳じゃない

ただ 涙が溢れてくるだけ

こんなに好きだったんだと

感情をコントロール出来なくなるくらい

どうしようもないくらい

好きだったんだって気付かされた

初めて素直に慣れた様な気がする

君の優しさが嬉しかった
ありがとう

君のさしてくれた傘が嬉しかった
ありがとう

僕の話

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詩】帰り道

詩】帰り道

重なり合うふたりの影を

追いかけて

どこまでも歩いて行こう。

ふたりなら

何とかなる気がする。

一緒なら

乗り越えられる。

そんな気がした帰り道。

詩】向日葵

詩】向日葵

ふたりで向日葵の種を植えた。

元々、花に興味はなかったけど、

貴女が向日葵が好きだと言ったから。

花壇がある訳じゃないから、

大きめの鉢を買ってきて、

慣れない手つきで植えてみた。

向日葵が咲く頃には、

今よりも、もっとふたりの

想い出が増えているだろう。

向日葵が咲いたら、

今日のこの日を想い出すだろう。

向日葵が咲いたら、

必ず貴女と並んで眺めたい。

そして、また、

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詩】幸せだから

詩】幸せだから

こんなに近くにいるのに

寂しくなったり、

こんなに好き合っているのに

別れた時の事を考えるのは、

本当にふたりで過ごす日々が、

幸せすぎるから。

詩】夢の続き

詩】夢の続き

昨日の夢の続きを見る方法を

誰か知っていますか?

どうしても、もう一度

昨日の夢の続きが見たいのです。

夢の中の僕らは

何もかもうまくいってて、

ただ、楽しくて、

ただ、嬉しくて、

夢の中の僕は冗舌で、

ふたりで笑い合って、

話の合間にキスをして、

貴女の笑顔が、愛しくて

強く抱き寄せた貴女を

離したくないと思ったら、

目が覚めてしまった。

詩】恋

詩】恋

貴女を笑顔にしたくて

ふざけてみたり、

おどけてみたり、

貴女を笑顔に出来たら、

また逢えると思えるから。

自分に、自信がないから、

時々、不安になる。

本当に貴女が好きだから、

何かしなきゃと、いつも思う。

本当に貴女が大事だから、

何かしないと不安になる。

でも、何もしなくていいと、

貴女は言う。

そのままで良いと、微笑んでくれる。

そんな恋をしている。