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Interest based Management

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エッセンシャルマネジメントスクール(ゼロ期:2019.1.31-3.20)での学びは、私に、自分の「関心」の先にあるものごとの「本質(大事なポイント)」を日々「問い学び」続け、そ…
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2020年4月の記事一覧

日常生活のリデザイン。(2020年4月30日(木))

突如襲ってくる災害に対応するには、(1)先人の体験や知見をありがたくお借りして、同じことが自分に起きたならここに逃げよう(ないしこの人に助けを求めよう)と想像し、普段から目星をつけておく、(2)いざとなったら他人も自分で自分の身を守ってくれていると信じ、とにかく自分を逃すことに専念する、という2つのことがまず大事だと、東日本大震災から学んだのですが、

本当はさらに学ばねばならないことがあって

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ごきげん。(2020年4月29日(水・祝))

昨晩から今朝にかけては、なぜか断片的にしか眠れず、部屋の灯りはつけないようにしながら、スマホで池田清彦さんの『生物にとって時間とは何か』を読んだり、思ったことをこれまたスマホのメモ帳に書いたり…といったことを、眠れない時間に挟みこみながら、日の出まで、寝ていたような起きていたような時間を過ごしたのでした。

起きてからも眠たいなぁと思って軽く目を閉じてみたり、お気に入りの温かい薔薇人参烏龍茶を

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いろんな技をしなやかに。(2020年4月28日(火))

「したたか」という言葉に対して、私はこれまで全くいいイメージを持っていなかったのですが、

池田清彦さんの本を読み、改めて「生物」について学び直す日々から一夜明けた今朝、「生き延びたいのであれば、したたか成分を忌み嫌うことなく、きちんと自分の中に発現させていかなければ!」と強く思ったのです。

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他の人はもっと圧倒的に、「自分に余裕があるときだけ」他人と関わるという「したたか」

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いまだ表現はできないけれど。(2020年4月27日(月))

今朝は『荒木飛呂彦の漫画術』を読み始めながら、同時に、池田清彦さんの『初歩から学ぶ生物学』で学んだ「オートポイエーシス」(※1)の概念だとか、同じく池田さんの著書『生物にとって時間とは何か』の中で池田さんが便宜上お使いになられていた「世界1、2、3」の分類フレーム(※2)のことを思い出し、

私は、自分がその都度へぇと思ったことを、物語に成形し、できるだけ美しくごきげんに表現して生きていきたい

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「いい加減・適当」システムをうまいこと使って。(2020年4月26日(日))

昨日、池田清彦さんの『初歩から学ぶ生物学』をひととおり読み、今朝またその第1章「生命についての素朴な疑問」を、今度はメモを取りながら読み返し、

生きるとは「オートポイエーシス」なシステムを稼働させることという話のおもしろさに、改めて引き込まれています(このシステムの理解を深めるために、早く続きが読みたい)。

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「オートポイエーシス」なシステムというのは、まず、「常に暫定的」

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ただただごきげんでいたいし、そのことだけを書き連ねていきたい。(2020年4月25日(土))

これまで積読していた、池田清彦さんの『初歩から学ぶ生物学』を読み始め、この本の(私にとっての)すさまじいほどのおもしろさをどう表現したものかと考えて…

この(私にとっての)おもしろさというのは、私のこれまでの体験のパッチワークなりパズルのようなものに、「あ!」と思う生地がスパンと現れてきたような、ものすごく主観的なよろこびであって、

これらの生地なりパズルのピースそれぞれの美しさを語り

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私は私で、思いやりの力を鍛錬し続けよう。(2020年4月24日(金))

昨日は家でお茶を飲みながら、ふと、自分がバシバシできてしまうことを他人に当てはめて「え、なんでやらないの?」という態度をとってしまうことの愛のなさについて考えたのでした。

自分の磨きたいところを黙々と磨き続け、誰かに呼ばれた時にだけ、その求めの範囲内にあってかつ自分に無理なくたのしくできることだけをするような、

出番でない時には口を挟まずに状況を見守り、出番の人を静かに応援する、そんな

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しいたけ占いとのたのしいおしゃべり。(2020年4月23日(木))

しいたけ占いとのたのしいおしゃべり。(2020年4月23日(木))

私はしいたけ占いが本当に大好きで、しいたけ占いの言葉が手元にあれば、それだけで、思う存分、自分の中の自分とうれしくおしゃべりすることができるのです。

今日は在宅勤務日なので、勤務時間まで、おやつ片手にしいたけ占いをみたのですが、うれしい言葉をここに貼りつけていくだけで、どんどんページが伸びて。

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「あなたにとっての2020年上半期は「初めて見るような、初めて聞くような、そし

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自分の能力と周囲の状況を見定めながら。(2020年4月21日(火))

自分の能力と周囲の状況を見定めながら。(2020年4月21日(火))

ほかの人と自分とを劣等感なく比べてみる(嫌な感じのない人にほめてもらえることを、素直に受け止めてみる)というのはとても大切なことだと感じているのですが、

そんな風にして今朝気づいたのは、どうも私には「自分にとっていいなと思ったことを、試行錯誤しながらも地道に続けていく能力」と「周囲の人の思惑の本質的なところを自分なりに察知して、先回る能力」が、比較的高く備わっているようだということと、

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本当にやりたいことを、きちんと絞り込んで習慣にする機会。(2020年4月21日(火))

本当にやりたいことを、きちんと絞り込んで習慣にする機会。(2020年4月21日(火))

今回の感染症防止対策としての「接触8割減」は、ものすごくダイエットに似てるなぁと思ったのです。

瞬発力を使って、何かしらのイベントに向かって頑張ることはできる。でも、習慣にできないことは続かない。続かなければ、もともと「居たくない」と思っていた地点に戻されるだけ。

だからこそ私は、昨日のnoteに書いた、「本当に会いたい人、本当に一緒にいたい人を選んでそうする」とか、「人の期待を察知し

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絞り込むということは、見捨てるということではない。(2020年4月20日(月))

絞り込むということは、見捨てるということではない。(2020年4月20日(月))

風が強くて、スマホでこの文章を打つ指が少しかじかんでいます。…が、周囲に人がいないのは、ありがたいなとも思って。

2020年が終わる頃には、本当に会いたい人、本当に一緒にいたい人を選んでそうすることができると占いでみた気がするのですが、まさかこんな形で、本当に「2割」ということが突きつけられる世界になるなんてと思ったり、

もともとひとりが好きだったけれど、ここまで徹底して「ひとり」を求

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休むことと動くこと、そして「節目」ということ。(2020年4月19日(日))

休むことと動くこと、そして「節目」ということ。(2020年4月19日(日))

昨日は家にこもって、カロリーなどを全く意識せず(普段はカロリーや食事内容を記録しているけれど、それをせず)、手軽に食べられるナッツやチーズをひたすら食べながら漫画を読んで…

つまるところ、「何もみたくない、何もしたくない、休みたい」ということだったのだろうな、意識のセンサーをオフにしたいということだったのだろうなと、昨日の自分を振り返っています。

…ま、そりゃそうだ。

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私は、見たいものからつくられている。(2020年4月18日(土))

私は、見たいものからつくられている。(2020年4月18日(土))

今回の世界的感染症の拡大に伴って新たな社会的ルールが立ち上がってきたことと、あとは、周囲への配慮や仕事の段取りができない人とのチームビルディングの機会という、自分にまつわる2つのことをきっかけとして、私が深く理解したのは、

人によって、本当にひとりひとり、「感覚」の使い方が全く違っているということ、そのために「捉えてくるもの」がひとりひとり全く違っているということであり、

同じものを見

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代わりの場所。(2020年4月17日(金))

代わりの場所。(2020年4月17日(金))

全国に向けて緊急事態宣言が出された昨日は、急遽の残業を終えて帰宅して、すぐに眠ったのですが、そこから一夜明けて目を覚まし、どうしたものかと考えて、

自分に日々の正気(笑顔)を与えてくれていた、いつもの(密を避けての早朝の)温泉にも喫茶店にも行かないことにしてみて、

運良くぽかぽか陽気の今朝、人のいない公園まで歩き、海を見ながら日向ぼっこをしながら、時間を過ごしています。

うん。5月6

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