ごきげん。(2020年4月29日(水・祝))

昨晩から今朝にかけては、なぜか断片的にしか眠れず、部屋の灯りはつけないようにしながら、スマホで池田清彦さんの『生物にとって時間とは何か』を読んだり、思ったことをこれまたスマホのメモ帳に書いたり…といったことを、眠れない時間に挟みこみながら、日の出まで、寝ていたような起きていたような時間を過ごしたのでした。

起きてからも眠たいなぁと思って軽く目を閉じてみたり、お気に入りの温かい薔薇人参烏龍茶を飲んだり、ものすごく細切れに『生物にとって時間とは何か』を読んだり、編み物をちょこっとしたりしているのですが、こんな具合に「やり過ぎない/休み過ぎない」をごきげんにやりくりするのが、ちょうどいいなぁと思っているところです。

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「眠らなければならない」ではなく、「なぜか眠れない時ってあるよね〜。わかる!」と思いながら、いつでも眠れるような環境だけは残しておくとか、

「やり過ぎてはいけない/休み過ぎてはいけない」ではなく、「うっかりやり過ぎちゃうことってあるよね〜。わかる!」と思いながら、それに気づいた時にちょっとした「おたのしみの節目」を入れられるようなグッズをいくつか用意しておくとか、

ごきげんって、何か一つの絶対的方法に依存するよりも、むしろ、上に書いたようなちょっとした工夫をちょこちょこと駆使したほうが、副作用なくそこそこいい塩梅につくれるものなのだなぁということを思っています。

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