著者デビューのステップ その7~キャッチコピー~
こんばんは、チーママやよいです!
今日は秋にぴったりのお菓子をご紹介いたします。
わたしは初めて見るお菓子だったのですが、有名かしら?
製造が岡山の倉敷になっていました。
見た目も上品なお菓子です。
その名も「山柿庵」の”やま柿”です。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
著者デビューのステップをお届けしています。
ステップ7まできました。
いったいいくつステップがあるの?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
ステップは9まであります。
あと今回を入れて3つです。
どうかお付き合いくださいませ。
さて、本日のテーマは
”キャッチコピーで広める”
です。
師匠である髙宮華子先生のキャッチコピーは、
”スパルタ書道家”です。
「スパルタ書道家と言えば、華子先生」って感じですね。
書道家さんたちは、愛や幸せ、癒しなどをつけている人が多いようですが、意味が広すぎるとなかなか覚えてもらいにくいものです。
どうですか?”スパルタ書道家”。
一度聞いただけで覚えられる気がしませんか?
”スパルタ”と聞くと、どのようなイメージが湧きますでしょうか?
キツそう、厳しそう、すごい練習しそう、、、とか思われたのではないでしょうか。
はじめはそのイメージでいいかもしれません。
しかし、本来の意味はちょっと違います。
そこで先生(本人)のご登場。
本人が介入することで、補足で説明することができます。
「スパルタというのは、厳しいけれど、何に厳しいかと言うと、練習が厳しいのではなく、実は
”結果を出す”
これに対して厳しいのです。」
と、このように補足すると、
なるほど!
となりませんでしょうか?
キャッチコピーは、
漢字が読めなかったり、
英語で書いてあって、一見かっこいいかもしれませんが意味がわからない、
ではよくないでしょう。
詳しい説明は誰かがしてくれるかもしれませんが、
人の説明がなくてもある程度は理解されることが大事です。
でないと、覚えてもらえないですし、記憶にも残らないでしょう。
キャッチコピーは7~9字くらいがいいでしょう。
”スパルタ書道家”・・・ちょうど7字で、名前をいれても
”スパルタ書道家 髙宮華子”で
11字でいい感じです。
ラジオやテレビ欄の番組表も一行の幅が7~9文字になっています。
映画の字幕も14文字と言われています。
それくらいの文字数だと1~2秒以内に意味がわかるからです。
ぱっと見てすぐに読めることが大切ですね。
名前だけど、何か楽しそうだな、発展しそうだななどいいイメージが湧くものがいいですね。
そしてまずは、言葉のイメージだけで、何をやっているかがわかるキャッチコピーにすることが大事です。
キャッチコピーは、人につけてもらうのではなく、自分でつけることも大事です。
それがあることで、無名の著者デビューする前の一個人の理念や思い、ビジョンが切り出されて広まっていきます。
これがあると自分と他の方との共通言語にもなります。
華子先生も、編集者さんとで売り出す時のテーマが”スパルタ”であったり、
”書道のはなみち”のイメージにあったもので展開していこうとか、共通言語を作り上げています。
ニックネームや略語、近い人たちだけで使っている言葉も、同じような意味があるかもしれません。
それらの言葉も、言葉だけでも半分くらい意味がわかって通じます。
同じように、わからない残りの半分は本人や編集者さんが説明することでもっとわかるようになるでしょう。
印象に残るためにも名前のパンチは大事です。
口にした時に、言いにくいものであったり、恥ずかしくない言葉であることも決めるときに大切です。
本日は以上です。
みなさまはご自身にキャッチコピーをつけるとしたらどのような言葉が浮かぶでしょうか?
けっこう悩みますね。。。
でも考えると楽しくなってきますね。
キャッチコピーは、著者デビューだけでなくビジネスにおいても大事なことでしょう。
それでは、最後に。。。
今日はいつもの水書きコーナーをお休みして、こちらを!
なんとなんと、七段Aに昇段させていただいただけでも天にも昇る嬉しさなのですが、ほんと〜に久しぶりに写真版に載りました。
ちょっと嬉しすぎたので、本日はこちらを載せさせていただきました。
こちらの書は何と書いてあるか、わかりますでしょうか?
こちらは
「青 峰 現 彩 霞」
と書いてあります。
読みは、「せいほうさいかをげんず」です。
解釈は、”青い峰に、日に輝く霞がかかるさま”という意味です。
何とも幻想的な光景が想像できる語句でした^ ^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊
おやすみなさい⭐
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