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著者デビューのステップ その1~質問を集める~

こんばんは、チーママやよいです!
昨晩、書き終わらず、朝の投稿になってしまいましたので、
おはようございます!ですね。

ついに先日、見つけました!
「かわいや窯焼ポテト」!!

こちらは、前回にも登場していただいた仲良くしていただいているフォロワーのEcho🎈さまの記事です。
こちらの記事を読んで、このスイートポテトに一目惚れ。
でもなかなか出会うことのないスイーツだと半分(完全に、かも)諦めていました。
でも脳は覚えていたようです(笑)
いつもの”ザ・ガーデン”(お気に入りのスーパー)で一目見ただけで、”あっあれだ!”と気付きました!
迷うことなく買い物かごへ。わあい。
さすが”ガーデン”です。

新聞に包んであってなかなかインパクトがあります。だから覚えていたのかな。
切りました。あっぼやけてる。。。
この白いところがちょっとホワイトチョコな風味
(カスタードクリームが冷えてそう感じるのかしら?)で、
単なるスイートポテトじゃない感じで美味しいのです。
皮があるのでお芋を食べてる気分になります。お芋ですが。。。(笑)
コッペパンのようにわりと大きいサイズです。
娘と半分こしていただきました。

まぼろしだと思っていたスイーツに出会えて嬉しさいっぱいだったある日の出来事でした。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる


noteでは素敵な文章を書かれる方がたくさんいらして、すでに著者としてもご活躍されている方もいらっしゃいます。

本日からは無名の著者(まだ出版していない人のこと)向けのお話になりますが、みなさまに読んでいただければ嬉しいです。

自分が伝えたいことを売り込まずに出版する、流布する、
つまり著者としてデビューするためには何をしたらいいでしょうか。

師匠である書道家の髙宮華子先生はすでに15冊もの本を出版されていますが、一度も自ら売り込んだことはありません。
ではどうして出版することができたのか、先生から教えていただいたことをお届けしていこうと思います。
何か物事をする時にはステップが大切です。
ですので、いくつかのステップに分けて順番にお伝えてしていこうと思います。
本日はその初回、ステップ1です。

著者としてデビューしたいという思いがあるなら、まず先見の明を付けておくことが大事です。
何も、目新しことをしたり、新しい技を見い出さなくてはいけない、とかそういうことではありません。
なぜ出版するのか、まず、自分の中の定義づけをした方がいいでしょう。
それが、ブランディングであってもいいのです。
それが、自分の中で、
何があっても軸としてずっとあって
誰に何か言われても答えられるものであればいいのです。
人に何か言われて揺れてしまったり、悩んでしまったり、あれ?となってしまうものであれば、それはダメです。
華子先生は言います。
”出版は究極のソリューションビジネス”だ」と。
これは今となって言えることだそうです。

昔は、実績のために本を出して、まわりの人に少しでも認めてもらうために本を出そうとする風潮がありました。
そんな時、ガッツがある人、ヤル気がある人は売り込んでしまいます。
売り込んで出版できる可能性は10%以下の確率です。
100人声をかけても10人くらいいけそうなあたりです。
でも、100人も出版社や編集者さん知っていますか?ってことになりますね。
だいたいはみなさん10人も声をかけられなくて、一人も成約しない・・・という結果になってしまいます。

知り合いもいない、コネもない・・・勝算がありません。
出版社に売り込むということは、
自分が中学生の時に、他校の高校生の学校で待ち伏せしていきなり告白するようなものです。
相手は自分のことを全く知らないのに、一方的に好きだ好きだと言っている。
気合いだけで乗り切る。
”誰でもいいから付き合いたい”
と言っているようなものです。
これではほぼ無理でしょう。
相手には、たくさんのファンがいて超人気者。
その中で自分がどれくらいのスペックかもわからずに乗り込んでいくと、
相手からは”はぁ??”となります。
告白は、いい人だったら受け止めてくれるかもしれませんが、いきなりの告白で”付き合ってください”は無理な話ですよね。
そういう意味でも売り込みはよくないことは明らかです。

逆に見に来てもらうにはどうしたらいいでしょうか。

ここで本題のステップ1です。

”質問に答える”

です。
質問に答えるためには、案外見落としがちですが、
答えるその前に、
”質問を集めなくてはいけません。”

”質問をしてください”と言わなければなりません。

つまり、先ほどの事例でいうと、中学のわたしを見に来て!と高校の男の人にアピールしなくてはいけません。
注意喚起をしなくてはいけないのです。
きっかけを渡す
これが大事なことです。

例えば、
テニスの試合を見に来てほしいときには、
「試合を見に来てください。」とチラシを渡します。
これは、売り込みではなく、”お知らせ”です。
このようにきっかけを渡すのです。

SNSを見渡しても、質問を募集している人はそんなにいません。
しかし、優秀な経営者の方は、日々、質問を募集していたりします。
質問を募集して、答える、
これは時間の負担にもなるし大変なことですが、
こういったことがマーケティングになるのです。

今、みなさんが何に悩んでいて、何に困っていて、何を聞きたいのか。
組織の大きさにもよりますが、経営者はふだんの声が届きにくいものです。
それがSNSでは直接聞けるのです。
すごい世の中になりました。
今までは会わないと聞くことができなかったのですから。
いかに日々発信することが大事かわかりますね。

コ口ナ禍で、ミーティングなどがオンラインになってからは、
大きなホールに集まって、社長の理念や想いを届けるきっかけが減ってきています。
そのため、社長のメッセージも、
一般の方にだけでなく、社員にも届きにくくなっています。
社内報を出したり、オンラインコミュニケーションもしていますが、
届きにくいから、
日々の発信の中で伝えています。
Twitterで言ったり、インスタのストーリーで上げたりしていることもあります。

著者としてデビューするには、質問を募集して困り事をまず聞きます
ソリューションビジネスなので、解決しなくてはいけません
それが、自分がお役に立てる業界、その範囲で専門性を持って答えます。
何でも答えます。
瞬間的に答えられなくても、調べるツテを持っていますから。

例えば華子先生の場合、
「左利きなので書道も左手で書いていいでしょうか?」
という質問があれば、それについて研究することができます。
それも、質問を仕入れなければ始まりません。

人は何に困っているのか。
ここをやっていけば必ず本は成立します。
困っている人がいるからです。

先生だからできる、この人だからできる、
ではなく、
体験した人やまわりの人で実証されていることが大事です。
実例や実績が必要です。
先生だからできる、その人だからできる、では、ソリューションにはならないからです。

質問を募集することで、ニーズも見えてきます。
そしてそれを研究します。
誰でもできるようにステップを作って、
ノウハウをまとめて、それを本にします。

本とはこういうことなのです。
ニーズがあるのか。。。
その前にマーケットがあるのか。。。

集めた質問はどこかで公開して答えます。
その質問者一人にお答えするだけでなく、みんなにシェアします。
誰かが悩んでいることは、他の人の悩みでもあるからです。
だから、今でもラジオなどの人生相談コーナーはすごく人気がありますね。

このようにソリューションしていきます。
プロだと逆に見えない困り事があったりします。
先生からや、できる人から見ると、
「そんなことで悩んでいるの?」
と思う悩みもあるのです。
でも、できない人にとっては、それがすごい悩みなのです。

変なメールが来るのは困りますが、
プラットホームを介して募集すると、変なメールは排除されます。
例えば、stand.fm(スタンド エフエム)でも、レター機能がありますが、変なものは排除されるので発信者には届きません。
そのような安全なところで、
匿名でもいいので、
”気軽に聞いてね”
と募集します。

初めから質問にくる人もいますが、全然質問にこない人もいます。
7回くらい告知しないとなかなか認識されないものです。
よっぽどその人のファンでない限り、毎日1回くらいは普通に見る人でも以外と覚えていないものです。
ちょうどその人に差し迫った質問があればすぐに書いてくれますが、普通はだいたい質問は来ません。
料理屋で、自分から”おかわりください”と言える人がどれくらいいるでしょうか?
ということと同じです。
おかわりを勧められて、やっと”はい、お願いします”と言えることも多いのではないでしょうか。
ですので、最低限でも、新しいことを始める時は、7回以上告知する必要があります。
どんなに仲が良くても認知されにくいものですから。

質問のレベルは制限せずに業界はしぼった方がいいでしょう。
そして、その質問に答えた後は、
うまくいってもいかなくても、フィードバックを返してもらいます。
解決したのか、未解決なのか。
未解決ならまた提案することができます。
「ぜひ感想やフィードバックをください。もらえたら嬉しいです。」
これも、言わなければいけません。
フィードバック、体験談が集まってくると本になりやすいのです。
雑誌上でも企画になりやすいです。
ノウハウ系のものには、必ず体験者の声が入っていますよね。
掃除ネタの企画でも、読者モデルがいたりします。
そうすることで、先生やプロでなくてもできるということがわかるからです。
こういうことがたまってきてやっと企画書ができるようになります。

まとめますと、
質問を募集して、それに答える
そしてフィードバックしてもらう。
ステップ1ではまずこういったことをしていきましょう。

長くなってしまいましたが、本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊

やばい、お仕事行かなくちゃ!
皆さまも素敵な1日をお過ごしくださいませ!

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