見出し画像

人生を変える大人の勉強法

【今日のまとめ】
あなたの夢はなんですか?

大人になっても勉強してますか?
また、自分の勉強法に自信を持っているでしょうか

yawaraishiです。

さて突然ですが、あなたは今でも勉強してますでしょうか。

noteにいる方は向上心が高い方が多いので、大人になってからも勉強しているという方が多いのではないかと勝手に推測してます。

しかし、学生時代(主に高校生まで)を過ぎた途端、勉強することをやめてしまう人って多いですよね。

はい、私です(笑)

僕もまさに、大学に入った途端、受験勉強から解放され、勉強する事を完全に辞めてしまいました。

また、勉強は続けていたとしても、自分の成長に本当に繋がってるのか、疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで今日は、大人と学生の勉強法の違いから
どうして大人の勉強は難しいのか?
大人の勉強はどうすれば成長に繋がるのか?

自分の経験を踏まえて書いていきます。

1 大人と学生の勉強の根本的な違い

大人と子どもの勉強の違いが何か聞かれたら、あなたはどう答えますか?

僕が思う大きな違いは、目標の有無です。

学生時代の目標は、沢山の選択肢があるといえども、大雑把に言えば、就職と受験が大きな目標です。

一方、大人の目標は何でしょう。

仕事で出世すること、幸せな家庭を築くこと、起業して成功すること、、
人それぞれ大きく異なります。

また、人それぞれ大きく目標が異なるため、自分で意識しなければ自分の目標を定めることができません。

つまり、学生は受験・就職と勉強に対する目標がある程度はっきりとしますが、大人は自分で目標を設定しなければ、勉強する意味が見出せません。

これが大きな違いになります。

もう一つ大きく違うのは、その目標に辿り着くための方法・手段です。

受験の場合、巷にはたくさんの参考書・問題集が溢れています。

またどうやって勉強すれば点数が良くなるのか、勉強法もある程度は確立されてますし、学校や塾などサポート体制もあります。

一方、大人の目標は人それぞれであるため、その目標をどうやったら達成できるのかは人それぞれです。

また学生とは違い、勉強に対するサポート体制もそこまで充実してません。

これまでの話をまとめると、下記の表のようになります。

画像1

つまり、大人の勉強は答えが無いんです。

目標から手段まで、本当の意味で人それぞれなので、自分で決めないといけません。

この自由さ、手がかりの無さ、空を掴むような手応えの無さが大人の勉強意欲を落としてしまう大きな要因だと思います。

では、大人の勉強はどうすればいいのか。
答えは、今の話の中にあります。

2 大人の勉強法とは

さて、ここまで大人と学生の勉強にまつわる違いから、どうして大人の勉強が難しいのか説明してきました。

では、どうすれば大人の勉強は続くのでしょうか。

肝となるのは、目標設定と目標達成までの手段の設定です。

そうです、さっきの話と全く一緒なんです。

つまり、学生とは違う、自分で決めないといけない部分を、どうやったら決めれるようになるのか。

まずはここから勉強をスタートするのが、大人の勉強で重要になります。

■ 目標設定

人間の脳は、楽する方向へ向かうようできてます。

そのため、目標を設定してあげないと、勉強へのモチベーションを維持するのは難しいです。

しかし、一言で目標設定と言っても、大人の目標設定は、人生の目標設定。一筋縄ではいきません。

つまり、目標設定のための勉強が必要になるのです。

目標設定のための勉強って?笑
そう思うかもしれませんが、端的に言えば自己分析だと思います。

人生でやりたいこと、どんな自分になりたいか
自己分析をしなければ、本当の意味での自分
自分の目指すべき場所は見えてこないです。

大人の勉強は、目標設定、自己分析の勉強から始める。

その助けとなるような本をいくつか置いておきますので
人生の目標が分からない
どんな自分になりたいのか分からない

そんな方は是非読んでみてください。

【僕の人生を変えたバイブル:7つの習慣】

【自己分析をするなら:メモの魔力】

【日本資本主義の父:論語と算盤】

■ 目標までの手段

さて意外と問題となるのが、目標が決まった後です。

大人の目標は人それぞれであるため
その目標を達成する手段も人それぞれになります。

手段が決まってないと言うのが本当にやっかいで、いざ目標が決まって頑張ろうとしても、自分の努力が本当に正しいのか、今自分は目標に向かって進めているのか、分からなくなってしまう方も多いと思います。

この手段の不明確さが大人の勉強の難しいところですし
僕自身も日々手探りでやっているところもあります。

だから、難しいからこそ、目標を達成するための地図
どうやって自分は目標に到着するのか、地図を作る必要があるのです。

例えば僕の場合、僕の目標は
「行政という仕事をもっと誇れるものにすること」

そのためには、明確なビジョン、ビジョンを描くための能力
ビジョンを達成するための能力・地位が必要です。

じゃあビジョンを持つ、達成する能力とは何か?
ビジョンを達成するための地位は何か?

こんな感じでどんどん深堀りしていき、
今の自分まで地図を引いていきます。

ちなみにnoteを始めたきっかけもこの地図づくりで、伸び悩みを感じ地図を作り直した時に、noteを始めることを決心しました。

地図を作ることは、正解のない時代で、自分の中での正解を決めること。

そしてその地図により、目標達成の実現性が高まり、日々の行動のやる気にも繋がります。

自分が今やっていることが、本当に正しいのか

そんな悩みを抱えている方は是非
自分の目標までの地図を作ってみてください。

新しい発見があなたを待ってます。

また、地図の作り方は人それぞれですが
誰の地図でも羅針盤のように役に立つものがあります。

それは、習慣です。

地図を作る前後に、是非習慣化の方法も勉強してみてください。
効果が倍増します。

【最強の習慣化本:スタンフォードの自分を変える教室】

さて今日は、大人の勉強法を題材に
どうして大人の勉強は難しいのか
そして、どうやったら大人の勉強のスタートラインに立てるのか

僕なりの考えを書いてきました。

僕自身まだ、スタートラインに立ったばかりで
目標との距離を感じているところですが
明確な目標と地図があるから毎日頑張れています。

また、自分が昔目標がない時代があったからこそ
目標を持つと、人生が変わること知っています。

2020年ももうすぐ終わりますが、2020年の総まとめとして、自分の目標とそこまでの地図を、作成・再点検してみてはどうでしょうか

是非皆さんと一緒に、2021年も目標に向かって走っていきたいです!

画像2

さて、もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが
今日noteで紹介した本は、僕がこれまでにnoteで紹介した本です。

結果、2020年の総まとめnoteになったかなと思ってます。
(年内まだnoteを上げる予定ですが笑)

あと10日もすれば新しい年になりますが、2020年やり残しがないよう、皆さんと楽しいnoteライフを送れたらいいなと思います!

本と合わせて僕のnoteも読んでいただけると大変嬉しいです。

本日も最後までありがとうございました!

【7つの習慣】

【メモの魔力】

【論語と算盤】

【スタンフォードの自分を変える教室】


この記事が参加している募集

習慣にしていること