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HAPPY幸せを探すあなたへ

なんだか新手の勧誘みたいな感じですが(笑)私自身が50歳を境に人生100年時代をどう生きて行くか?を考えるまえに知っておきたかった事を人生半分を振り返りながら映画や書籍で秋の夜長を楽しんでいます。
最初に言っておきますがどちらが良いとかでは無く私が体験した事をもとに新鮮かつ自分に合っているのかもしれないと思い始めた頃です(笑)


良い収入に良い家に住み良い車乗り良い物を着て良い物を食べて、、、そんな事を夢見て田舎から東京に来たのは30年前。
ずっと信じてきた事に歪みがあり自分には不可能な事を達成するのに苦しんでいる事に薄々気付いていました。
一連の書籍や映画を観ると物質的な豊かさは一瞬なんだとか。幸せを数値化する試みとしては前回観た〝幸せの経済学〟と非常に内容的に似ている。きっと宗教の勧誘なんかこんな感じなのかな。

幸せ度の50%は遺伝子的にきまり環境(家、場所、車やら)は10%そして残りの40%は自分で決められるとの事。これって生きる上で凄く大切な事なのかもしれない。

先進国の中で幸福度が最も低いとして挙げられた日本。“毎日、満員電車に乗って仕事へ行く。残業する日もある。誕生日当日でも仕事を優先する。”これを映画を見る前に読むと、「日本人の会社員じゃん。こんなの当たり前じゃん。」って思っていた頃もあった。働いてお金を稼いで、豊かな生活を送る。これが本当に幸せなのだろうか。

昔外国人と仕事をする機会があったけれどいつもなんで仕事がんばらないんだろう?と思ったことも多々あった。でもある反面それに憧れていた自分もいた(笑)

会社勤めは3年間サラリーマンをやりそれから自営業をしている。楽ではない。朝起きてから寝るまでずっと仕事の事考えている。

都会から田舎に越してきてもやる事は変わらない。変わった事と言えば近所付き合いが多くなりわずらわしいと言うより人との交流で心が豊になる。高級な物は恥ずかしくなり自慢話は敬遠される。競う事より協力して支え合う事が大切な事を強く感じます。

ずっと便利な物を所有して都会にいる事が幸せだと思っていました。もちろん稼ぐ事の出来る方は良いのですが私は残念ながら無理をしていた部類でした(笑)

ただ、人脈というお金に変えられない大切な物を大都会で得ました。
それで今回の〝薬膳マグマーボー〟のマクアケクラウドファンディングも成功する事が出来ました。
https://www.makuake.com/project/magmarbo/


田舎暮らしで集落に溶け込んでコミュニティを大切にし生活する事の素晴らしさが幸福度なのかもしれません。田舎の集落なんかを再生する糸口はなんとなくわかってきた。
富里にきて地元の農産物をなるべく選び地域の農家さんから頂いたり購入させて頂いたり。

ローカルフード地産地消しかも美味しくて安い


デンマークではコミュニティでの助け合いやシェアが根強くありこれからの日本に必要な事なのかもしれないと思います。
ブータンでは国を挙げて国民の幸せ度を挙げる取り組みをしている。 

ブータンいってみたいなぁ

gross national happiness

今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用されましたが国民が幸せを感じる事GNH(国民総幸福量)を優先するのがもしかしたら幸せになれる国になれるのかも。
各自治体単位でも、町や団地でも。


GNHは日本では聞きなれないかもしれませんね。

笑顔溢れる地域づくりってのは日本が進んできた道のりと真逆にあるので中々理解する事が出来ませんが数値化されるとなるほどと思えたり自分が田舎暮らしを始めて気付いた事も多かった気がします。
今出来る幸せサイクルとはなんなんだろう?と思いふけりました。
子供は地域で育てる。
地域の空き家にシングルファザーシングルマザーを誘致し地域のお年寄りとローテーションでご飯を作り掃除したり。
出来る人が力を合わせて生活する町なんか素敵だなぁと思います。
子供がいると活気が出て核家族化しているこのご時世にはお互いの痛みを補える得策な気がします。
まぁ、人と人なので面倒な事も多いと思うのでしっかりと規則を作り有料でのサービスが望ましいのかな?と。

子供の笑顔は未来の宝

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