見出し画像

僕の14年間の野球人生パート1

どーもやすです!

記事をご覧になって下さりありがとうございます!

今回は僕の野球人生について語りたいと思います!

結論から言うと始めたキッカケは最悪でしたけど
今思うと、すごいやって良かった!

と思えた野球人生でした!


今でも忘れはしない出来事

小学2年の10月のある日の事、その日は午後からサッカーの練習がありました。

いつも通り準備をして練習に向かおうとしたら、
お父さんから
「サッカーチームは俺が電話してやめたから、お前は今日から野球だ」

最初は何が起こったかも全く分かりませんでした。

次第に現実に気づき僕は、大泣きをしてお父さんを
殴りにいった事を今でも鮮明に覚えています笑

次の日地元の野球チームに強制的に連れて行かれて
泣きながら体験練習をしそこからが僕にとっての
地獄の始まりでした。

学校から帰ってきたらお父さんが待ち構えてて練習がスタート、言われた事が出来ないと説教だったり物が飛んできたり、

今日は、お父さん居ないなと思いふと2階の寝室を覗くとそこには腕を組んだお父さんが見張っているではないですか、、、

本当にあった怖い話みたいになっていますがもちろん事実です😓

試合がある日が1番嫌だった


小中学時代野球をやっていて一番嫌だった事、それは野球の試合がある時でした。

え、普通は練習の方が嫌じゃないの?

試合の方が楽しいじゃん!

こうやって思う方がほとんどだと思います。

だけど、僕は違いました。

僕は左利きだった事もありピッチャーをやってました。

試合なので当然のようにお父さんは見に来ていました。

みんなの親だったり家族の人達も良く見に来ていました。

ただ僕のお父さんはみんなの親がいるところではなく

絶対にバックネット裏にいました。

なのでピッチャーをやっていると嫌でも視界に入ってくるのです。

見るととても睨まれているように見えました。

それだけならまだいいです。

それだけではなく相手チームの人達が居ようが関係無しに

ちょっとでもコントロールを乱したり打てないと

ものすごい怒鳴り声が聞こえてくるのです。

野球なんて辞めちまえ!!!

お前なんて使えんわ!!!

僕の気持ちはいや、野球やらせたのお前じゃん

早く辞めたいわ。

とずっと思っていました。

もちろん辞めたいなんて言ったらボコボコに殴られていました笑笑

僕が嫌だったのは、みんなの前で怒られるのがすごい嫌でした。

野球なんて辞めたいって思いながらもやっぱりみんなの前で

怒鳴られるのが凄い悔しかったです。

ほとんどの試合、泣きながらやってたんじゃないかなって

今noteを書いていて凄い思いました。

試合中だろうが関係なくベンチの裏でも説教、殴られる日々、

チームのみんなが遊ぶ約束をしていようが

当然遊ばせてくれる事もなく、帰りの車で説教

家についてから鬼のような練習

ほんとに辛かった。早く辞めたい、

それだけを思ってやっていた小、中学時代でした。


嫌な野球を続けようと思った理由


そして高校はどこに行こうか迷っていた時の事。

僕は実家から自転車で行ける近い高校に行きたかったです。

当然野球は高校ではやりたくないと思っていました。

だけど僕はうすうすとある事に気づいていました。

それは、、、学校の成績がもの凄く悪くてその学校に行けない

もの凄くバカでした。

学校の先生からはオール1で行ける高校を進められるぐらいでした。

これはやばいと思い思い立ったのが

野球で高校に行くしかない

この考えに至ったのと同時に

県外に行けばお父さんに怒られなくて済む

これを思った瞬間から今までやらされていた練習が

自らやるようになっていました。

それもあってか今まで外野の頭を越えるのがやっとだった

バッティングが普通に超えれるようになったりと

急激に成長していきました。

嬉しかったし初めて野球が楽しいと思えるようになったきっかけでした。

そして練習試合であるスカウトの人の目に止まり

県外の高校に行ける事になりました!


と長くなってしまったので今日はこの辺で終わりたいと思います!

次回は高校野球の事から話をしていきます!!


最後まで読んでいただきありがとうございました!


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?