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年を喰った中高年でも自分の人生経験を武器にすることで優位に立てるという話

私たちのような年配者のことを年寄りと呼ぶわけで、口の悪い人にかかれば老いぼれとバッサリ斬り捨てられるのがオチ。

でも、そういう老いぼれが、長い人生で蓄えてきた経験や知識や世間知といった処世に欠かせない知恵の数々というものは、若い人が逆立ちしても敵わない無形の財産なんですよね。

その財産を加齢とともに埋め込んでしまい、世のため人のために役立たせようとしないのは、これまたもったいないレベルを超えて、罪ではないかと。

若い人と表現しているけど、実際には30代40代でもその若い人たちと遜色ない発想ができることもあるし、人によっては50代60代でも若い人と変わらない柔軟なアタマを駆使できる人もいますもんね。

実は今日のメインアカウント「やらぽん☆のほほんゼミナール」に投稿した記事は「どうする家康の松本潤の変貌はともかくシニアのあなたのカラダはどうする?」というタイトルのシニアの筋トレについて触れたんですよ。


筋トレというと、見た目を重視して格好いい身体になるために、みんな頑張って気肉を付けるわけですよね。(^_^)b

筋肉を付けるというより、筋肉の繊維を傷つけて壊してはまた筋繊維が元のように修復されるときに以前より少し太くなるという、超回復という人体のメカニズムを利用して、筋肉の肥大化を目指しているわけです。

でもね、こうやって肥大化させた筋肉は、出番がないとまた元のように縮んでしまうのですよね。

なので、肥大化させたままその筋肉の状態をキープしようと思ったら、筋繊維が負荷に慣れて傷つきにくくなるのを防ぐために、負荷強度を上げ続けてトレーニングを継続する必要があるわけですよ。😰

こんなに頑張ってやり続けることに、どんな意味を見出すのか、それは筋トレに取り組む人の価値観や人生観の問題なので、他人がとやかく言ったって仕方のないことではありますが、でも知り合いには止めさせたいのです。

その果てしない努力と時間を、もっと楽しめることに振り向けたほうが人生は充実するのではないかと。

あ、もちろんこうやって語っている主張や見解については、私と同じシニア世代に向けての話であって、時間も体力も見栄はりの気持ちもたっぷり持てあましている若い方々には、それなりの言い分や考えがあって良いと思う。

何ごとも実際に体験したことが自分の大きな学びになるし、何もしないで年を食っていくより、様々なことにチャレンジして、色々なことを知ることも年をとってシニア世代になったときに生きてくると思いますね。

若い人は若いなりに若さを武器に頑張れば良いし、年取ったシニア世代はシニアなりのやり方や人生経験を武器にできるわけなので、自分の合った武器で戦えば良いという話です。

年喰ってりゃ良いってもんじゃないけど、若けりゃ良いってもんでもない。

ただ、年喰って人生経験を積んでいる分だけ、その経験を活かせば優位に立てるよねってことですかね。😅


ってことで、今回は
年を喰った中高年でも自分の人生経験を武器にすることで優位に立てるという話」という人生経験を武器にできれば優位に立てるという話でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

生きてきた  人生武器に  のほほんと


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