現役世代の若者や中年も孤独感や孤立感を感じているという深刻な調査結果が!
先日こちらの記事で良好な人間関係が
病気の発症を抑制し慢性的な孤独感が
死亡率を高めるという記事を投稿しました。
記事をご覧になっておられない方のために
記事リンクを貼っておきます。
この記事で取り上げたデータについては
アメリカのハーバード大学の研究結果を
引用していました。
たぶんニュースソースは同じでしょうが
今朝のテレビでも取り上げていたのです。
それが、30代40代の男性や20代女性に
孤独感を感じている人が増えているとのこと。
最新の調査結果(内閣府の3月29日発表)で
次のようなデータを使って現役世代の
深刻な孤独感について言及していました。
■孤独感を感じたことがあるか? という設問
・決して無い:17.9%
・ほとんどない:41.4%
・たまにある:19.7%
・時々ある:14.8%
・しばしばある&常にある:4.8%
・無回答:1.4%
上記の結果のように
孤独感を感じたことがあると答えた人が
39.3%、約4割の人が「ある」と回答。
このなかでしばしばある&常にある
と回答した(4.8%)の年代別割合は
次の通り。
男性 女性
30代 9.0% 8.7%
40代 8.2% 5.2%
50代 6.5% 4.9%
この結果を見ると、30代・40代の男性と
20代の女性の割合が高めであるのが
見て取れると思います。
まさに現役世代の人たちにも
深刻な孤独感問題がじわじわと
広がっているのかも知れません。
孤独感というと、ひとりぽっちを
イメージしがちだけど、家庭内や
組織の中にいても感じているようですね。
家庭内や組織内での孤独感は
孤立感や疎外感という表現が
ぴったりくるのかも。
満員電車のなかでも感じるというし
大勢の組織の中でも感じるのだから
孤独感=孤立感=疎外感なのでしょう。
人生100年時代の老後の課題として
孤独対策が挙げられているけど
もはや老後に限らず現役も同じですね。
孤独感・孤立感・疎外感という感情を
感じないで済むために必要なのは
人とのつながりを保つことが大事です。
周りに人がいるからといって
孤独を感じないわけじゃないので
どうつながっているかが大事だと思う。
これからの時代はAIの登場もあり
ますます「繋がり方」といった
人間関係が重要になるのでしょう。
どんな人と、どのように繋がりたいのか
自分の立ち位置と向きをしっかり決めて
noteを思う存分楽しまねば、なんてね。😅
ってことで、今回は
「現役世代の若者や中年も孤独感や孤立感を感じているという深刻な調査結果が!」という現役世代にも孤独感を感じている人が増えている話。🤔
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
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<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>
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