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【幸福人間学】何を食べるかより誰と食べるかが大事という食卓での習慣その3

食卓の習慣を変えて人生を好転させる7つの習慣のうち、今回はその3番目になる食卓の習慣をお伝えいたします。

食卓の習慣を変えるだけで、人生まで変えられるのかと疑問を持つ人が多いと思うけど、ゴハンの食べ方がスマートか、そうでなかったかだけで人となりを断定されてしまうことがあるのも、また現実ですよね。

あのときにもっとスマートな食べかができれば良かったのにと、後悔することがないように、できるだけ食卓での習慣を変えて実りある人生に変えましょう。

それに最近は、一時の外出自粛の習慣が身についてしまって、お家でご飯を食べる「おうち時間」の機会が増えていますよね。

おうち時間がたっぷりある生活で、食卓を彩る料理のアレンジをしたり器をお気に入りに変えるなどの工夫と、食卓を囲む場での楽しい時間のために良い習慣を付けることで、さらに美味しいご飯が食べられるわけです。

家族そろって、スマートな食べ方を身につけるために、箸置きを使ってキレイに食べる習慣を前回の記事ではお伝えしました。

前回の、食卓の習慣その2はこちらの記事です。
まだお読みでなければこちらの記事も合わせてご覧ください。


何を食べるかより誰と食べるかが大事という食卓での習慣その3

さて今回は、外食などで食事をするときに何を食べるかであったり、どの店で食べようかという真っ先に頭に浮かぶ思いを脇に置いて、誰と食べるか?という、一緒に食事をする相手のことに気を向けようという話になります。

自分が一緒に食べたい人と思う人や人たちと食べれば、そのメニューが何であれとても美味しく感じるだろうし、一緒に食べる時間を共有できることが嬉しく思えるし、何より楽しいという気持ちがマックスになると思います。

これって食卓の習慣においては、とても重要なポイントですが、そんな思いを大切にして食事すると、特に豪華なメニューじゃなくてもいいし、質素な食事でも美味しく食べることができるのです。

それに「誰と食べるか?」を意識して食べていると、自分の食事のとりかたも自然とスマートできれいな食べ方に変わってくるはず。

黙って気まずい雰囲気の食卓で食べると消化に悪い

どんなに高級なレストランや、一流といわれる料亭・割烹などの名店で食べたとしても、気まずい雰囲気で食べる料理が美味しいはずはないのです。

その料理自体は美味しかったとしても、味わう味覚の満足感は半減してしまうのですね。

場合によっては半減どころか、美味しかった記憶も吹っ飛び、せっかくの美味しかった料理の味わいが台無しになることもあるわけです。

楽しい会話も食事の大事な付け合わせなので、楽しく会話しながら食事の時間と空間を共有して、美味しく食べるべきなのですね。

美味しい、楽しい、嬉しいを連発したいもの

一緒に食べたいと望む人と一緒に食べる機会を持てたら、美味しい楽しい嬉しいという言葉を素直に連発して、オイシイ・タノシイ・ウレシイ気分をたっぷり表現することです。

そうやって素直に感情を込めて表現するだけで、さらに料理が美味しく感じられてきて、食卓の会話ももっと弾むし、食卓を囲むメンバーがその美味しさ・楽しさ・嬉しさを共有できるわけですね。

その食卓を囲んでいるお相手が、現在のパートナーであれば申し分ないけどもしそうでなかったとしても、別に悪いことは起こりません。

美味しさ・楽しさ・嬉しさを共有できたそのお店に、現在のパートナーを連れていって、同じような時間を共有しておけば問題は無いでしょう。

その一手間を省いてしまうと、困ることになるかも知れませんよ。
美味しかったお店の料理や雰囲気を、その店でしっかり共有しておくことがいらぬ家庭内トラブルを防ぐことに、きっと役立つと思います。

食卓の団欒が幸せな家庭を築き上げる

誰と食べるか?」でその最高の相手となるのは、いうまでもなく恋人であったり、夫婦であったり、大切な家族やパートナーだと思います。

食卓の団らんという時間を共有することが、幸せな家庭を築き上げる源になることを、まったく自覚できていない人たちが多すぎるのです。

ここで声を大にして言っておきたいけど、家庭の団らんを味わっていることほど子どものすくすくとした成長や育成に役立つものは無い、そう言い切ってもいいくらい、家庭の団らんは子育てに有意義なのですね。

幸せな家庭を築くには、家族そろってカラオケで歌合戦よりも、家族そろってきれいでスマートな食べ方を習慣にすることです。
そうすれば、あなたのお子さまが将来、きっと同じように幸せな家庭を作ることになるでしょう。

もちろん、誰と食べるかを意識してきれいな食べ方を習慣にしながら、ですけどね。

あと、家庭の団らんというのは、シングルファザーの家庭やシングルマザーの家庭でも同じことなので、家庭の最小単位である夫婦二人だけであっても親子二人だけだったとしても2人いれば、立派な家庭です。

たとえ二人だけあっても、その家庭で醸し出す団らんが大事ってことです。

人数が少ない分だけ、濃密な団らんを味わえるのが、シングルファザーやシングルマザーの、パパママが頑張っている家庭だと思いますね。


そういうわけで今回は、ゴハンを食べるときに、どう食べるかの話に続いて、誰と食べるかの話でした。

あなたの人生を変える参考になれば、嬉しいです。


ってことで 今回のテーマは
【幸福人間学】何を食べるかより誰と食べるかが大事という食卓での習慣その3」という人生を変えるかも知れない食卓の習慣その3でした。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

見つめ合い  嬉し楽しや  のほほんと

<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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