ワークアウトの自発性が持つ意味とは?トレーニングとの違いをさらに深掘り!
今日の記事は昨日投稿した記事の続編になります。
昨日の前編では、「トレーニング」と「ワークアウト」の違いをお伝えしましたが、今回はその「自発性」について、さらに深掘りしていきますね。
前編では、「トレーニング」と「ワークアウト」の違いについてお伝えしました。
日本で一般的に使われる「トレーニング」という言葉は、運動やフィットネスを指して使っていますが、アメリカではその言葉の意味が異なり、強制的な訓練や鍛錬をイメージさせるものでした。
一方、アメリカで広く使われる「ワークアウト」という言葉は、自発的に身体を動かし、目標達成に向けて積極的に取り組む姿勢を指しています。
昨日の記事をご覧になっていない方は、こちらの記事から先にご覧いただくと話がわかりやすいと思います。
今回は、この「ワークアウト」の持つ「自発性」が、私たちの日常生活にどんな影響を与えるのか、そしてそのメリットについて、さらに掘り下げていきたいと思います。
「自発性」がもたらす成果の違い
まず、「自発性」という概念がなぜ重要なのかを考えてみて欲しいのです。
私たちは日々、さまざまな選択をして生活しています。運動に関しても、誰かに強制されてやるのではなく、楽しみながら、自分の意思で取り組むことが何よりも大切なのは、誰もが知っていることです。
なぜなら、自発的に行うことで、やらされる感も味合わずに運動を続けられるので、持続させるという習慣化ができるのです。
ジムに通う目的は「筋肉をつけたい」「健康的な体型を維持したい」「贅肉を落としたい」「モテる体型になりたい」といった、具体的な目標があるから通うわけですね。
これらの目標を自分でしっかりと意識して、目的に適ったワークアウトに取り組むことで、フィットネスの効果が最大限に引き出されるのです。
それが「何となく通っている」だけだと、どれだけ時間をかけても、思うような成果が得られないことは、あなたにも想像できますよね。😓
「ワークアウト」の姿勢はフィットネス以外にも活かせる
「ワークアウト」の自発的という姿勢は、単にフィットネスに限ったことではなく、日常生活やビジネスの場面でも大いに役立ってくれます。
前編で少し触れた、ゼネラル・エレクトリック(GE)社の例を思い出してもらうとわかりやすいと思います。
同社が行った「ワークアウト」という取り組みは、経営不振に陥った際、上層部の指示による業務改善ではなく、現場の社員が自発的に解決策を見つけて実行していくプロセスでした。
この自発的なアプローチこそが、「ワークアウト」の本質なわけですね。
自分から行動を起こし、問題解決に向かって前向きに取り組む姿勢は、フィットネスだけでなく、仕事や日常生活でも大切な考え方ということです。
例えば、仕事で問題に直面したとき、誰かの指示を待つのではなく、自ら改善策を考え、実行に移すことができれば、結果は大きく変わるはずです。
「ワークアウト」の自発的という姿勢を日常生活に取り入れることで、フィットネスの成果だけでなく、仕事やプライベートでもその成果を感じ取ることができるのです。
トレーニングとワークアウトの違いを意識するだけで運動効果が変わる?
ここまでお伝えしてきた「トレーニング」と「ワークアウト」の違いを意識するだけで、実際の運動効果は変わるのかについての、個人的な見解は?
私の見解としては「変わる」なんですよね。😊
「トレーニング」として運動を捉えると、どうしても外部からの指示や目標に縛られがちです。
たとえば、誰かから決められたプログラムをこなすことに集中してしまい、自分のペースやモチベーションを見失ってしまうことがあります。
また、無理に自分を追い込んでしまい、ケガをしてしまうリスクも高まります。
一方、「ワークアウト」として運動に取り組む場合は、常に自分の目的や目標だけでなく、自分の身体の状態に合わせて、柔軟にプログラムを調整することができるわけですね。
自発的に行うので、その運動を「楽しむ」ことができるし、自分のペースで成果を感じながら進められるので、結果的に無理なく続けられるし、長期的に見ても健康的な身体づくりができるのです。
自発的なワークアウトは護身術にも役立つ
ここで、フィットネス以外に、もう一つ大事なスキルの話をお伝えしたいと思います。
それは、私も推奨している護身術なんですよ。
現代社会では、無差別テロや犯罪被害など、予測不能な危険がいつ襲ってくるか分かりません。
フィットネスで身体を鍛えることはもちろん大切ですが、同時に物騒な現代社会では「自分や大事な人を護るスキル」を備えておくことも重要です。
護身術もフィットネスと同様に、自発的な取り組みが重要です。いざというときに冷静に対処するためには、ただ単に技術を学ぶだけではなく、身体の鍛練とともに心の鍛錬も欠かせません。
自発的にシミュレーションを行い取り組むことで、危険な状況でも落ち着いて対処できるようになり、自分自身を護る力が備わってきます。
特に、最近では自宅で学べる護身術プログラムもあるので、わざわざジムや教室・道場に通わなくて済むので、そういうプログラムがおすすめです。
護身術は、日常生活の安心感を高めるだけでなく、危険予知訓練にも活かせるし、やり方によっては自分の健康管理にもつながるので、ぜひ一度学んでみてください。
結局、何においても「自発性」がカギ
ここまでお伝えしてきた通り、フィットネスや護身術、さらには日常生活やビジネスにおいても、自発的に取り組む姿勢が大切だということですね。
「トレーニング」という言葉に縛られず、より「ワークアウト」的なマインドを持って、自分の目標に向かって積極的に行動することが、成果を最大化させるカギになります。
毎日少しでもいいから、自分で決めた運動を続けることができれば、立派な「ワークアウト」になるので、フィットネスも仕事も、自分自身の成長を楽しみながら取り組むことで、必ず結果がついてくると思います。
最後に
今回のテーマは、「トレーニングとワークアウトの違い」についてでしたが、運動やフィットネスだけでなく、日常生活やビジネスの場面でも役立つ「自発性」についてもお伝えしました。
自ら進んで取り組む姿勢が、何事においても、最終的には成果に大きな影響を与えることを忘れずに、自発的に行動することを意識したいものです。
ぜひ、今日から「ワークアウト」の精神を意識して、自分の目標に向かって積極的に取り組んでみてください。
フィットネスであれ、仕事であれ、自分から行動を起こすことで、毎日がもっと充実した生活になると思います。🤗
ってことで、今回は
「ワークアウトの自発性が持つ意味とは?トレーニングとの違いをさらに深掘り!」という自発的なワークアウトについての深掘り記事でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
自主的に ワークアウトも のほほんと
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