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若者の選挙離れはよく聞く話だけど本当に離れていたのは中高年層という意外

今日、お昼前に期日前投票に行ってきました。

といっても、ここは鹿児島なので
東京都知事選挙じゃなく県知事選挙です。

ここ鹿児島県では知事の座を争い
現職の塩田知事に新人の女性二人が
挑むことになりました。

大方の予想では現職優位で展開し
番狂わせは無さそうな感じですね。

言い方が適切かはわからないけど
穏やかな選挙風景といった状況ですね。

さて、期日前投票を済ませたからか
パソコンに向かった途端に
選挙の話題の記事に目が行ったのです。

その記事を読んだところ
若者より中高年の選挙離れが目立つとのこと。

選挙離れのイメージとしては
やっぱり若者ですよね。

若者が今の日本の政治に愛想を尽かし
誰を選んでも一緒だからとあきらめて
選挙に行かなくなったと思っていました。

それが大きな勘違いで
実際に選挙離れを起こしているのは
50代~60代の中高年層らしいのですよ。

そのデータの根拠になっているのは
こちらの記事が出典元なんですが
リンクを貼っておきますね。


上記の記事では、2000年代から
中高年の選挙離れが始まっていたとのこと。

この傾向をよく表わしているデータ比較が
こちらの「年齢別投票率の増減比率」です。

左が2007年と2011年のさいたま市議会選挙、右が2007年と2011年、2019年と2023年の埼玉知事選の年齢別投票率の推移を比べた表(さいたま市選挙管理委員会および埼玉県選挙管理委員会ウェブサイト掲載データをもとに作成)


上記のデータも、リンクを貼った記事から
引用させていただきました。<(_ _)>

選ばれる立候補者と年代が同じの
中高年層が選挙に行かなくなったのも
なんだか、わかる気がする~~♫

国家のために・・・とか、国民のために・・・とか
身命をなげうって・・・とか、最後のお願いとか
チャンスを・・・とか聞き飽きてますもんね。

やはり、なりたい人じゃなくって
やって欲しい人が選ばれるような
選挙制度の抜本改革が必要なのでしょうね。

さぁ、東京都内が騒がしいのも
あと明日と明後日のみです。

現職に迫る2番手は誰なのか?
蓮舫さんか石丸さんか・・・たもたもさんはムリ。

思いのほか急追していた石丸伸二候補が
自身の「恫喝言動」訴訟で敗訴して
急に逆風が吹き始めたようです。

現職の小池さんにも学歴詐称疑惑や
三井不動産Gと都との癒着疑惑の報道で
逆風が吹き始めるのかも知れませんね。(^_^)b

いずれにしても、3日後には
東京都民の審判がくだることに。

あなたも貴重な1票を捨てることなく
意思表示してくださいね。


ってことで、今回は
若者の選挙離れはよく聞く話だけど本当に離れていたのは中高年層という意外」な選挙離れは若者より中高年という話を紹介しました。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

どんぐりの  背比べ眺め  のほほんと


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