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賞味期限が1年3ヶ月前のレトルト保存食のお粥を食べる人体実験を試してみた

昨日の『やらぽん塾長★のほほんnote塾』に投稿した話題が、防災の日がらみで保存食のレトルト食品の話だったんですが、その話の中で賞味期限がとっくに切れているレトルトのお粥の話を持ち出したんですね。(^_^)b

その話はこちら。


記事のタイトルだけを一見すると、花火大会の思い出話じゃないかと勘違いされそうですが、実はこの記事でお伝えしたことのメインは、昨日行われた地元の町の防災避難訓練に関する話なんですよ。

それも参加者に配られたレトルトの保存食の話題だったんですが、この参加者むけのレトルト保存食をもらったことで、過去にも頂いたことを思い出したのですが、食べようとしたら賞味期限がとっくに切れていたと。😓

まぁ、そんな話で、結局もらったばかりの五目ご飯を食べることになったというオチだったんですよね。

で、ですね。

今日になってから、賞味期限切れのレトルト保存食は「白粥」のアルファ米の食品だったことを思い出して、何も具が入っていない白粥なら賞味期限を過ぎていても大丈夫じゃないのか、ってことを思ったわけです。

それで、ネット検索して調べてみると、レトルトのアルファ米保存食を食べた高校生が、食後に腹痛や下痢の症状を訴えたという集団食中毒の事件が発生しており、それでアルファ米の危険性を呼びかける声が上がったよう。

2017年5月に都立高校で行った防災訓練で、非常食を食べた生徒112名が腹痛や下痢の症状を訴える集団食中毒があり、この時食べた非常食のうち、アルファ米(わかめごはん)の一部からウェルシュ菌が検出された。

過去の食中毒の事件


ただ調べてみると、アルファ米は炊き上がったお米を熱風で急速乾燥させたもので、もともと非常食として5年程度の保存期間を想定しているらしいのですね。

また、国民生活センターが実際に調査したところでは、賞味期限切れになってから3年未満のアルファ米の品質を調べたところ、賞味期限前と賞味期限切れ後で、その品質はほとんど変わらない状態だったようです。

そういう情報を仕入れたので、思い切って食べてみました。😕

その結果、あのアルファ米独特の香りというか食味はあるものの、まったく問題なく食べることができましたよ。😄

でもね、だからといって、保存場所の温度・湿度や冷暗所か紫外線が届くかどうかなどの室内環境もそれぞれ異なると思うし、必ず安全だとは言い切れないので、試される場合は自己責任でお願いいたしますね。😅

いずれにしても、賞味期限切れだからといってすぐに廃棄しないで良かったと思います。

SDGsが叫ばれる昨今のなか、貴重な一食ですからね、モッタイナイ精神で賞味期限切れのレトルト食品を活かすことができました。

ついでにいうと、我が家の彼女は、いくら私が大丈夫だよと試食をすすめてみても、首を横に振って顔をしかめるだけで食べようとしませんでした。🤣

昔はねぇ・・・・・・地面に落っこちたアメ玉なんて、拾って砂を落としてまた口の中に入れてましたもんねぇ・・・・・・いやしいというより、それが普通の子どもの行動でしたもんね、もったいなくて。大人も同じだったけど。😅

時代が豊かになって、廃棄される食品ロスも半端じゃないですもんね。

日本で毎日、食べられるのに捨てられてしまう食品ロス量は、年間523万トン、毎日10トンの大型トラックで約1,433台分の食品を廃棄しているそうなんですよ。😲

せめて自分の家庭だけでも食材や食品ロスを出さないように、アレンジメニューを工夫しながら食べ尽くそうと思います。 あなたもね。(^_^)b


ってことで、今回は
賞味期限が1年3ヶ月前のレトルト保存食のお粥を食べる人体実験を試してみた」という期限切れのレトルト食品を食べてみた話でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

食材を  無駄にしないで  のほほんと


<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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