陰陽石!祠の上に磐座祭り「石上神社(舟木石神座/舟木石上神社)」社殿奥に古代祭祀場【淡路島シリーズ】
某テレビ番組でも紹介され、珍しく女人禁制の石碑がある神社。本殿に参ると大きな磐座が乗っかっており、左の方には祭祀上か依代と思われるものが多数あった。今でも磐座信仰が継承されている。最後に「ふなきいわがみじんじゃ」と読みます。「いそのかみ」ではないです。
変更履歴
▼HP
▼アクセス
兵庫県淡路市舟木514-11
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
NHKでも取り上げられたそうです。車は空きスペースに置かせていただきました。「女性禁制」とあり、この女性禁制はなぜなのでしょうかね。太陽神「アマテラス」は嫉妬するから?神道は「穢れ(汚れ、気枯れる)」から女性の日が関係しているなど諸説はありますが。と2010年代では思っていたのですが、シンプルに山の神(♀)だから嫉妬するのかもね。
では鳥居をくぐると出た!!写真で見ていたのですが、実際見ると迫力が違います。ちょっと、全体的に小ぶりですが、独特の雰囲気は持っています。
伊勢斎宮跡と同じ北緯34度32分線上に位置しています。「太陽の道」といわれるこの線上には古代太陽祭祀の遺跡群が点在していて、伊勢神島、伊勢斎宮跡、三輪山、室生寺、長谷寺などとともに、古代の太陽信仰の拠点の一つとされています。
磐座などは触れられないように神域ロープ!?が張られていますが、周りに依代など古代祭祀の祭り跡があるのではと背後を探りにかかります。
どこかにあるのではと思い探すと依代です。神域のため禁足になっていますので、かなり遠目からズームで撮りましたが、まだ信仰が続いているのですね。
磐座群終了。なんかアマテラスという感じがしなと思う人は多いのではないかな。
ということでφ(`д´)メモメモ…
『津名郡神社誌』には祭神はスサノオと記している。
地元の人々が荒神(コージン様)と呼んでいる
平安時代の『住吉大社神代記』の「船木等本記」には「大八嶋国の天の下に日神を出し奉るは船木の遠つ神、大田田神なり」とあり、住吉大社神職・船木氏の時代もあったことから、地名の舟木を舟木氏とするなら、大田田神?
1980年代、船木氏の祭祀場で、船木氏は太陽信仰で、太陽の道に鎮座している、東を向く祭り場があり早朝の祭礼が多いのでアマテラスと謳われだした(ような感じ??)
和歌山県新宮市「神倉神社」、京都亀岡市の「出雲大神宮」など磐座好きの嗅覚で神域ギリギリからカメラで撮りました。
最後に、なんか神社近くに「淡路記念館」ができたそうな。ある企業の社長が神社好きで作ったそうな。社長って神社好き多いですよね。孤独と意思決定をするので、神にすがりたいのでしょうかね。
最後に、いろいろな人がいろいろなことを語っています。
では他力本願をどうぞ。
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