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33年に一度の秘仏公開「摩耶山天上寺(忉利天上寺)」三面四臂十一面観音?

釈迦の母君・仏母摩耶夫人と所縁がある寺で33年に一度の秘仏公開があったので、摩耶山・六甲山をドライブ!盆休みだが暑すぎるのか?人は少なくよい旅だった!!夜には六甲山から1,000,000ドルの夜景を見ながら、遠い大阪・淀川の花火大会をホテル屋上から見た!?最後に行きは新名神で事故渋滞・・。帰りは高槻・大山崎の右周り・左回り共に事故渋滞・・・。高槻から京都へはイナイチ(国道171号線)で帰った・・。疲れた・・・・。事故多すぎ・・。

変更履歴
2024/05/21 初版


▼HP

▼アクセス

兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-12

▼祭神・本尊と脇時

十一面観音

▼見どころ

京都南IC=名神高速道路-中国自動車道⇒神戸市・唐櫃⇒阪神高速7号北神戸線の1時間30分のドライブのはずが、中国道は20km渋滞だったので新名神で行ったが、こちらも事故渋滞・・勘弁して・・・。1回500円の掬星台(天上寺前)駐車場に車を停める人が多いが、ホテル側から寺に登ると4~5台の駐車スペースがある。

◆神戸①兵庫東⑥◆1000万ドルの夜景と花火!六甲山!摩耶山で33年に一度の秘仏開帳
https://www.jalan.net/travel-journal/000101373/

 新西国第22番霊場であり、関西花の寺第10番霊場の寺。車で裏六甲ドライブウェイで六甲山牧場の間を通って南へ10分ほどで着く。この寺は、孝徳天皇の勅願により、インドの高僧・法道仙人によって開創された。本尊は、釈迦が自ら感成されたといわれる「十一面観音」。門から入ってすぐ左に鐘楼があります。

 関西花の寺だからか梵鐘に花がある。本堂右には「摩耶夫人堂」があり、全国に唯一、釈迦の生母「摩耶夫人」が本尊で「梵天・帝釈天」の両脇侍が安置されている。因みに、釈迦は摩耶夫人の脇から産まれた。。

本堂⇒金堂にはいると、正面の厨子の扉が開いている。綺麗に彩色された「三面四臂十一面観音像」で、左に「毘沙門天像」、右に「不動明王」の三尊形式で33年ぶりの御開帳。本堂内はお遍路の御踏場がある。

十一面観音に脇侍は「不動明王」と「毘沙門天」である。三十三年に一度の御開帳で、令和元年の五月と八月に御開帳。本尊は四臂の三面であったのに驚いた。仏像は新しく、三尊以外にも愛染明王など、歴史が浅い仏像が安置されている。古寺でありながら、歴史が浅い仏像である理由は、火事である。山の上の寺の弱点は火事だな・・。

 縁起から作庭された、天空の仙郷を象徴した枯山水庭園。作庭は庭園史家の「西 桂」で、六庭よりなる。左は法道仙人が天竺より渡来し摩耶山を開創したことをモチーフとした「仙人来朝之庭」で、右は摩耶夫人が昇天した?利天の世界と天上界を象徴した「摩耶創生之庭」である。

 車で来たときは天上寺の山門周辺にある駐車場@500円/回に停めて、ここや摩耶自然観察園に行くことになる。函館、長崎と並んで「日本三大夜景」のひとつに数えられ「掬星台(きくせいだい)」。「星を掬(すく)えるほど」の夜景である、というのがその語源で「1000万ドルの夜景」と称されるその光景を昼に見た!?

 摩耶山天上寺宝物展では、狩野探幽を初めとする山水画の掛け軸が見られ、お抹茶もいただけて500円はお得。書院の畳の間に展示された作品はガラスなどの仕切りがいっさいないのが面白い。最後に、境内には神仏習合の名残である磐座があり、地蔵菩薩などが安置されているが、連続する台風で、現在、補修中だった。残念・・。

最後に下から参拝した方のNOTEを紹介します。

▼旅行記

2019年:◆神戸①兵庫東⑥◆1000万ドルの夜景と花火!六甲山!摩耶山で33年に一度の秘仏開帳(灘/西宮/宝塚)

▼セットで行くところ

▼仏像展


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