奈良から京都移転!通常非公開「安養寺/矢田地蔵尊(矢田寺)」迎え鐘の対送り鐘はここ【京都寺町通シリーズ】
食べる&買う&祈る!?新京極通・寺町通の神社仏閣まとめてどうぞ!!
ポイントは、
・台座が逆さ・・の寺
・あの世とこの世を行き来した鬼才の奈良・京都の寺に関係する寺
ですね。
平安京の最東に位置「東京極大路」になる。北上すると御所になる!小さいけど面白い神社仏閣!
変更履歴
▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽安養寺(倒蓮華寺):京都府京都市中京区東側町511
本尊は阿弥陀如来立像で、台座は蓮華を逆さになっているので別名「倒蓮華寺(さかれんげ)』と呼ばれている。
Newお堂で2Fに上がると本尊が安置されている。
通常はガラス戸越しに見仏するのだが、「功徳日」に訪れた際は本堂が開放され、本尊の逆さ蓮華の台座も見られる。
1018年に建立した奈良・華台院がこのお寺の始まりで、名前が改められ京都に移されたとさ。
浄土宗西山禅林寺派の寺
1018年、恵心僧都が奈良県當麻に建てた蓮台院が起源
その後、恵心の妹・安養尼が居住し、安養寺と改名
1110年頃、京都に移す
1580年頃、豊臣秀吉によって現在の地に移転
本尊は阿弥陀如来立像で、特徴的なのは八枚の蓮華を逆さの台座
伝説によると、本尊を作る際に蓮座が壊れてしまい、蓮華を逆さにしたところ無事完成したとか
特に女性の信仰が深いとされ、心の蓮華は逆さまになっていて極楽往生できないので、蓮華を逆さにしたとも
▽矢田地蔵尊(矢田寺)
845年創建の古寺。六道珍皇寺(私のNOTE)に「迎え鐘」がありその対をなす「送り鐘」があります。大和国金剛山寺の別院として五条に創建し、火災により下京区矢田町に再建された。今の場所は豊臣秀吉により移設された。
矢田寺(矢田地蔵尊)は、京都市中京区にある西山浄土宗の寺院で、金剛山矢田寺とも称される
平安時代初期に奈良・矢田寺の別院として創建
1579年、現在の地に移された
本堂には高さ約2メートルの地蔵菩薩立像が安置されている
開山の満慶上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫ったもの
この地蔵尊は、俗に代受苦地蔵と呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵として信仰を集めている
矢田寺の梵鐘は「送り鐘」として知られ、死者の霊を迷わず冥土へ送るために撞かれる鐘として信仰されている
特に精霊送りには多くの参拝者で賑わう
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▼セットで行くところ
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