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京都「八坂庚申堂」vs奈良「庚申堂」【京都東山シリーズ】「法観寺(八坂の塔)」

庚申堂(こうしんどう)は、庚申信仰に基づいて建立される仏堂のひとつ!奈良と京都を見比べてみる。私は奈良派ですが貴方は?近くの八坂の塔も紹介!信仰は詳しくないのでWikiを参照ください。ひとまず、「庚申信仰」は、庚申の日に徹夜して身を慎めば長生できるというもので、「青面金剛(しょうめんこんごう)」を安置する信仰のようだ。また、庚申信仰は猿を神の使いとしているため、境内には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿がいる。

ということで京都と奈良を見比べましょうか。

変更履歴
2024/01/21 2024/01/20に再参拝したので写真増量



▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽京都「八坂の塔(法観寺)」(京都市東山区八坂上町388)

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 たまに公開しており16時までのため、今回は入れませんでした。ちなみにこの塔は初層内部には大日如来を中心とする五智如来像を安置し、塔は重文です。

以下の写真は清水寺から降りていくときの写真ですね。

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以下は清水寺に向かっていくときです。

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▽京都「八坂庚申堂(金剛寺)」(京都府京都市東山区金園町390 )

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 八坂ノ塔のすぐ下のくくり猿が目印です。奈良市のならまちで有名な庚申さん。ここの庚申さんはカラフルです。そういえば結婚当初は庚申さんを買って、家を守っていただきました。
 京都は持って帰らずに、願いを書いて飾るのでしょうかね・・。

▽奈良「庚申堂」(奈良県奈良市西新屋町)

 ならまちの中心にある通称「庚申さん」。
 元興寺庚申堂は、お堂の提灯の裏あたりに、くくり猿が張り付いている。このくくり猿は病を取りサルという意味での縁起物ですが、もともとは赤疱瘡(あかもがさ)といわれた疱瘡除けから始まったようだ。
 この近所の家は玄関外に必ず飾っている。

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 猿を型どったお守りは、魔除けとして、家々の軒先に吊るされ、家族構成に合わせて吊るされている。町内の住民の災いを代わりに受けることから、「身代わり猿」と呼ばれる。

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2010年代
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2010年代

 懐かしい昔の看板や美術品、仏像などがあり無料公開している。守り伝えられてきた仏様に静かに手をあわす人。家族分の身代わり申を買うのもよい。結構高いですが。。

▼旅行記

▽京都

▽奈良

▼セットで行くところ

▽京都

▽奈良


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