記事一覧
自己紹介と制作したGPT紹介
最近、Xでnoteの発信活動を始めました。
そこで、遅ればせながら私の自己紹介noteを記載しようという試みです。
About meYangといいます。都内でSEとしてせっせこ働くかたわら、
趣味としてChatGPTをころころ転がしています。
特に、GPTを作っていろんなものを効率化することを考えることが大好きで、最近は事あるごとにGPTを量産してます。(質がいいかどうかは別ですが…)
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【DALL-E】画像生成の基本的なプロンプトを学び直し③:画像の主題は「繰り返し」
本業が忙しく、なかなかnoteを書く時間を見つけられない…泣
久しぶりの投稿です。
例によって参考にさせていただいたサイトをご紹介。
画像の主題を強調したときは「繰り返し」画像生成において、基本的には主題となるものを中心にして生成されます。
例えば、「森の中にいる鹿」の画像を生成したとき、おそらくAI側は「鹿」を主題と捉えて生成するでしょう。
しかしながら、もっと鹿を美しくしたい、人間っぽ
【GPTs】1次方程式に特化したGPTsをつくってみた
早速リンク張ります。
AIと教育って本当に親和性が高いと思っています。
最近では学校の先生がChatGPTを使っているくらい普及しているとどこかで聞いたことがあります。
今回はそんな教育分野の中でも特に「数学」にスポットライトを当てました。
方程式は数学の基本でありながら、数多くの学生が悩まれる分野かと思います(距離の計算や塩分濃度関連の問題は特に)。
私も大学時代、塾講師のアルバイトを
【DALL-E】画像生成の基本的なプロンプトを学び直し②:対象物の説明は具体的に、詳細に
前回に引き続き2回目です。
参考にさせていただいているサイトは以下です。
画像生成における修飾語の重要性画像生成、ひいては現実において、あるモノをイメージする際に重要になるのが「修飾語」です。
いわゆる「どのような」「どんな感じの」といったような言葉です。
それは形であったり、色であったり、雰囲気であったり対象物の属性によって多様に変化します。
画像生成のプロンプトにおいては、
画像の出来
【DALL-E】画像生成の基本的なプロンプトを学び直し①:一発で結果を得るのはNG
最近、chatGPTのDALL-Eを使用して自分でサムネイル作成を行うことが多くなりました。
例えば、この記事のサムネイルは自分で生成して作りました。
また、以下の記事のAIが作ってます。
文章系のプロンプト作成はまずまず得意になってきたので、画像生成にも手を出してみよう!と意気込んでいたのですが、なかなか難しい…
自分への戒めも込めて、画像生成プロンプトの基本的な書き方についてまとめていきた
GPTs作成への道③【Jailbreakingについて】
今回でGPTのセキュリティ面に考えることについては最後です。
(といっても、参考にしているサイトの項目が最後なだけですが…)
例によって参考にさせていただいているサイトを紹介。
最初からセキュリティについて読みたいという方は、以下のリンクから読んでみてください。
JailBreakingについてそもそも名前がかっこいいですね笑
ほぼ「脱獄」ですから…。
定義はそんなことはありません。
簡
GPTs作成への道②【prompt leakingについて】
今回もGPTに対するセキュリティついて学びます。
あまり聞き慣れない言葉である「prompt leaking」、知ってみると意外と盲点を突かれる内容だったので、勉強しといてよかったです。
例によって、参考にさせていただいたサイトをご紹介。
prompt leakingとは?いつもの如く、定義を確認します。
leaking、つまり「漏えい」という言葉の通り、
「モデルの内部構造をプロンプトを
GPTs作成への道①【プロンプトインジェクションについて】
GPTを公開するにあたって、GPTの悪用を防ぐため、少し工夫を行わなければいけません。
今回はその中でも、「プロンプトインジェクション」について学びます。
参考にさせていただいているサイトは以下です。
(いつものサイトです…)
プロンプトインジェクションとは?以下、上記サイトより引用です。
プロンプトインジェクションとは、
「プロンプト内の元の命令を特別なユーザー入力で、上書きする処理」
【宣言】自由英作文の添削ができるGPTsを作りたい!
最近、chatGPT Plusに加入しました。
理由としては、やはり「カスタムGPTs」が作成できることです。
せっかくなので、今までプロンプトエンジニアリングで学んできた知識+これから学ぶ知識を総動員して、自由英作文の添削をやってくれるGPTsを作成したいと思います。
カスタムGPTsとは?一応OpenAI社の公式紹介ページを引用。
ざっくりいえば「特定の目的に特化したchatGPT」で
分かりやすくプロンプトテクニックを紐解く試み【Least to Most Prompting】
本日もプロンプトテクニックを学んでいきます。
例によって参考にさせていただいたサイトをご紹介。
いつも通り定義から確認していきます。
「Least to Most prompting」とは、
「1つの問題をAI自身にいくつかの小問題として分割させ、それらに回答させることで精度を向上させる」技術です。
現実世界の子どもの教育方針からインスピレーションを受けたそうなんですが、いまいちピンとこない
分かりやすくプロンプトテクニックを紐解く試み【Generated Knowledge】
今日も今日とてプロンプトのテクニックについて解説していきます。
Generated Knowledgeとは?さっそく本題です。
まずは定義から見ていきましょう。
「Generated Knowledge」は、
LLM(大規模自然言語モデル、GPTが一例)に潜在的に眠っている事実・定説を引き出し、学習させなおすことで有益な回答を得られるようにする技術です。
よく「生成AIは事実と異なることを
分かりやすくプロンプトテクニックを紐解く試み【Self-Consistency】
今回も用語解説(私も書きながら勉強中…)です。
前回を読まれていない方は、この機会にぜひご一読ください。
例によって参考にさせていただいたサイトを掲載します。
(論文を参考にしっかり解説されているので、英語でもいいよ!という方は是非原著をお読み頂ければと思います。)
Self-Consistencyとは?いつも通り定義を確認します。
「Self-Consistency」は、
「回答結果とし
分かりやすくプロンプトテクニックを紐解く試み【Zero Shot Chain of Thought】
引き続き、プロンプトのテクニックを解説していきます。
今回のテクニックは簡単で効果的なものです。
誰でも利用可能なのでぜひお試しください。
前回と内容が非常に関連していますので、読まれていない方はぜひご一読ください。
Zero Shot Chain of Thoughtとは?内容は至極単純です。
「Take a deep breath and work on this problem st
分かりやすくプロンプトテクニックを紐解く試み【Chain of Thought Prompting】
入門編+プロンプトエンジニアリングの語義を振り返ったところで、ちゃんと専門的なテクニックを学んでいきたいと思います。
とはいえ、難しい英語の原著論文を読むのがいいのでしょうが、いきなりは正直ハードルが高い…(単に読めないだけ())
そこで、以下のサイトのお力を借りて理解していこうという試みです。
(英語のサイトですが、論文読むよりはマシと判断)
Chain of Thought Prompt
結局”プロンプトエンジニアリング”ってなんなのさ。
先日まで書いていた記事の中で「プロンプトエンジニアリング」という言葉をちょくちょく使っていたと、ふと思い出しました。
…「プロンプトエンジニアリング」ってなんだ??
急に自ら学んでいたものに疑問が思い浮かぶようになったので、一度この場をお借りして整理したいと思います。
例によって参考にさせていただいたサイトを掲載。
プロンプトエンジニアリングとは?一旦落ち着いて、語義や辞書を頼ってみるのが