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【GPTs】自由英作文の添削を行うchatGPTを作ってみた!

今回はchatGPT plusの機能である、GPTsで自由英作文の添削を行うことができるGPTsを作成してみました!

簡単な英作文ならかなりの精度で添削してくれるので、自由英作文仁尾悩みの方はぜひ使ってみてください!

試した例:自作問題

回答文はchatGPTにわざと文法ミスを含ませながら生成しました。
上記のように添削を行ってくれます!

以下がGPTへのリンクとなっています。ぜひお試しあれ!

準備:chatGPT Plusに加入する

カスタムGPTsを使用するためには、chatGPT Plus(有料、月$20=約3000円程度)に加入する必要があります。

まだ登録されていない方はぜひ登録をお願いします。
(ちなみに私に一切利益はありません、、、最新の生成AIをたくさん試せるので1ヶ月でいいので、1冊参考書を買うと思って、是非試してみてください!!)

「chatGPT Plus 登録方法」で検索すれば、分かりやすいサイトがうじゃうじゃ出てくるので、先駆者の皆さんのサイトをご参考ください…

使いかた①:問題文と回答を準備

まずはネタとなる問題文・回答文・必要語数を準備してください。
必要語数は、文字数カウントのために別で記述をお願いします。
以下に入力用のフォーマットを準備しました。ご利用ください。

以下の問題に対する回答を日本語で添削し、アドバイスをください。
###問題文

//ここに問題文を記入。

###回答 
//ここに回答を記入。

###必要語数 
//必要語数を記入。ex)40、30~40
 //40字以内、30字程度など日本語を含む書き方はうまく判定されないことがあるので注意。

②:問題文・回答・必要語数を入力

上記で準備した文章をそのまま以下のように入力するだけでよいです。
あとは添削に対するアドバイスが生成されます!

③:さらに添削してほしいとき

さらに添削してほしいときは「もっと添削してください。」と入力すると、以下のような回答が得られます。

文法を重視すると指定すると以下のようなります。

一部抜粋

今回の例文では文法ミスが少なかったため、正しい表現について補足説明がされています。

表現を重視すると以下のようになります。

今の文章よりもさらにより英語表現を提示してくれるようになります。

注意事項

ここからは使用するうえでご留意いただきたいことを明記します。

①:過去のデータは参照できない

このGPTは入力されたデータを次回以降の会話で参考にしないように設定されています。

そのため、一度chatを閉じてしまうと履歴が消去されます。

同じ問題をそのまま添削してほしい!という方はchatをそのままにしていただくようにお願いいたします。

②:添削以外の指示はできない
設定上、添削以外の指示は通らないようになっています。
例えば、「GPTに問題を解かせたい!」ということができないです。
お手数ですが、通常のGPT-4をご利用ください。

③:必要語数の精度が低め
こちらは課題なのですが、"###必要語数"の精度が現時点で低めです。
多くの場合、誤差±5words程度で収まりますが、たまに明らかにおかしいときがあります。

随時改善していきますで、参考程度にご利用ください。

おわりに

指示を出してうまくいかない場合は、何回かリロードして良い出力を選んでみてください。

いろんな添削が見れて参考になるかと思います。

GPTを活用して、英語の勉強効率をガンガン上げちゃってください!

よいGPTライフを!


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