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【DALL-E】画像生成の基本的なプロンプトを学び直し③:画像の主題は「繰り返し」
本業が忙しく、なかなかnoteを書く時間を見つけられない…泣
久しぶりの投稿です。
例によって参考にさせていただいたサイトをご紹介。
画像の主題を強調したときは「繰り返し」
画像生成において、基本的には主題となるものを中心にして生成されます。
例えば、「森の中にいる鹿」の画像を生成したとき、おそらくAI側は「鹿」を主題と捉えて生成するでしょう。
しかしながら、もっと鹿を美しくしたい、人間っぽくしたい(?)…など主題の属性変更・協調がほぼ必ず発生します。
そんな時に使用するのが「繰り返し」です。
さっそく具体例
森の中にいる鹿の画像を生成してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1716905602226-cKY77FzTDY.png?width=800)
先ほど書いていた「森の中にいる鹿」を生成してもらいました。
では、例にも示した通り、鹿を繰り返しで強調してみましょう。
森の中にいるたくさんのたくさんのたくさんのたくさんのたくさんの鹿の画像を生成してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1716907106943-tl6qJTd1qr.png?width=800)
「たくさん」を強調するために、繰り返し書いた結果です。
御覧の通り、かなりたくさんです。
比較対象として、繰り返しのないバージョンも生成してみます。
森の中にいるたくさんの鹿の画像を生成してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1716907542516-khEivBka2Y.png?width=800)
気持ち鹿の量が減ったような…?あまり効果は感じられませんね。
では、形容詞をつけて鹿の状態を強調してみましょう。
森の中にいるとてもとてもとてもとてもとてもとてもとても大きな鹿の画像を生成してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1716907728288-DBV17cE6vd.png?width=800)
でかい!その一言に尽きますね。特に指定はしていないですが、なぜか牡鹿になりました。
例によって比較します。
![](https://assets.st-note.com/img/1716907961002-iB3ZLsDSmj.png?width=800)
こちらは変化が分かりやすいですね。周りの樹木の大きさで、鹿のサイズが変わっていることが見て取れます。
主題を強調するときは、主題の状態を繰り返して強調したほうが効果が表れそうですね。
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