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雑記

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さまざまなテーマについて、思いついたことや書き留めたいことを、とりとめなく記録する記事をまとめます。
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記事一覧

「生理中バッジ」の是非

「生理中バッジ」の是非

はじめに私は、一方的な批判が集まって、サービスや取り組みがなくなるのは好きではない。だから、実際機能するのか・受け入れられるのか、見守って判断したい。バッシングがあったのでやめます!は正解ではないと思っている。
まして今回は試験中の取り組みに対する議論なので、こうやって発信することで、議論が活発化して、何が全員の幸せなのかをみんなで模索できれば嬉しい。

定義として、今回の話は「店員と客」に限定し

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キンキーブーツ大阪公演夜千秋楽

キンキーブーツ大阪公演夜千秋楽

に行った。
2016年の時の面白かったからおすすめだよと聞いて申し込んだら取れたチケットが夜千秋楽だった。
というか、夜千秋楽ということすら知らずに観劇した。

詳しいストーリーは割愛する。
ダブル主人公の一方・ドラァグクイーンのローラは、三浦春馬がブロードウェイで本家を観た時に、この役が絶対にやりたいと夢見たキャラクターだったそうだ。
その喜びやら役への入れ込みようやらが全て体現されているのだと

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マリッジブルー

マリッジブルー

それぞれに生活をしていると、当然ながら会うとき=準備みたいになってしまって、とはいえお互い仕事や土日にやりたい所用趣味もろもろあり、息つく余裕がなく、精神的に疲れてきてしまうなあと思ったわけですが、そこで啓示が降りて、ハッこれがマリッジブルー?!ってなった。
すげえ!わたしマリッジブルー!という喜びを得たので今日も元気です。

※本稿は2018年のtumblr投稿から転載した記事のため現在の思想と

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家族の行方

家族の行方

家系が終わることについて考えている。
私が嫁ぐことで私の家系は終わる。
名前がなくなる。
華々しい時代も辛酸を舐める時代も乗り越えてきたこの尊く美しい名前がひとつ失われてしまうことについて、私は私の人生を通じどう敬意を表すべきだろう?
愛おしい家族、憎らしい家族。
私だけの、私の思う、私の家族というものを、この血潮と生き様に刻みたい。

※本稿は2018年のtumblr投稿から転載した記事のため現

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トラウマ

トラウマ

自転車で溝にはまったこと。
10歳の誕生日に両親が仕事でいなかったこと。
何かにむしゃくしゃして、ビーズの入った箱を床に叩きつけたら、色とりどりの粒が部屋中に広がって、惨めな思いでそれを拾い集めたこと。
初めてのスキーで一番上から滑らされたこと。
小学校の今日の出来事を報告していたら「その話は家族の会話に有益か?」と問われたこと。
忘れたが何か冷蔵庫のものを食べて「えっ食べちゃったの?」と言われた

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こと。

こと。

自己評価が高いこと

出来ないことを出来ると言わないこと

引きずらないこと

あんまり話を聞いていないこと

居るだけで存在感があること

よく笑うこと

学びに対して誠実なこと

※本稿は2018年のtumblr投稿から転載した記事のため現在の思想と異なる場合があります

幼いなりの正義

幼いなりの正義

小学生のころ、何だったかで指導室に呼び出されたとき、担任の教員に「あなたは成績は良いのだから、他のお友達がしてはいけないことに誘って来ても断らなきゃいけないわよ」と諭され、誘惑に負けたことを反省する趣旨の文章を書いて提出した覚えがある。
その指導があまり納得できず、その後もお友達と楽しくやんちゃするわけだが、当時は理解していなかった指導の不条理さが今すんなり入ってきた気がする。
つまり、当時の私は

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無題

無題

学生のうちはなんでもうまくいっていたのになあ、と思わないでもない。するすると狂っていく歯車から逃げる方法はたぶん、生の執着を失うしかないんだろう。死ねば良いのである。でも自ら死んでしまうのもまた違うだろうと思うから私は明日も生きていこうと思うし、本当に狂い切った歯車なら誰かが殺しに来るだろうからその手に委ねたいとも思う。豊かだなあ。人生の選択肢はたくさんある。

※本稿は2018年のtumblr投

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無題

無題

そのひとより醜悪な人を知らない、正しさと正解とは時に異なる、人間はただ正しいだけではないからこそ美しいのではないのか、気にくわないこと、憎らしさ、決してその正しさに敬意を払わないわけではないけれど、しかし。
その血液が半分、私に流れているという事実。
親子とは常に解り合えるものではない。

※本稿は2018年のtumblr投稿から転載した記事のため現在の思想と異なる場合があります

道徳教育

道徳教育

そもそも教科ではなかったことに驚いた。
道徳を受けてない学年がある?知らなかった。
私は親が共働きで面倒を密に見られない代わりに、小学校から12年の一貫校に入れてくれた。
私はこの選択を正解だと思っていて、実際、私の価値観のほとんどが小中高で与えられた道徳教育を軸に形成されている。
いわく、人を想い、よく思い巡らし、愛し、尽くすこと。
多くの良き経験を得た。
だからこそ、道徳の教科化で思い悩む公立

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無題

無題

水原希子の発信したことが本当だとしたら、日本の経済界を回している立派な大人たちの一部であろうに、その行いたるや、いかに醜悪か。
見られる前提で仕事をしている相手を、見ることは構わないだろう。
見られたくないと訴える相手を無理に見て、飲み会の席で「俺このあいだ水原希子のハダカを見たぜ」なんて自慢するのか?
私が取引先だったら、そんなやつ二度と使いたくない。笑えないジョークだ。

ただ、これは事務所

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交差点、点滅する信号機。

交差点、点滅する信号機。

久しぶりに知恵熱なんてものが出た。
ぐるぐる回る頭、眠っているのか起きているのかわからないまま一晩を過ごした。
こうやって新しいことを経験して、人間は成長していくんだと思う。
自分の素晴らしい人生に乾杯。
昨日のことを絶対に私は一生忘れない。

※本稿は2018年のtumblr投稿から転載した記事のため現在の思想と異なる場合があります

不貞な男の話

不貞な男の話

周りの女子は常に危険や悲しみを訴えていたけど、私個人はあまり性的被害にあったことがなくて、他人事のように思っていた。
のが、生まれてはじめてびっくりするようなクソメンズに出会った。
彼の不貞は、酒の席だから許されるかというグレーゾーンを保っていたし、きっと彼は今までそういうことをしてセクハラだ!と怒られたことはないのだと思う。
私だって、仲間内のことなら気にもしなかったと思う。
ただ私と彼は初対面

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スキンシップ

スキンシップ

私は、加齢と関係なく、パートナーとは定期的な性交渉を持っているのが健全だと捉えているのだけれど、実際身の回りの様子を見ていると、幼いうちは醜悪なものとして伝え、歳をとってからはみっともないことと隠し、全くそれを健やかなものと捉えてない風で悲しくなる。
性交渉とわざと語感を強めて語っているけど、手を繋ぐとか抱きしめ合うとかそんなことも含んだコミュニケーションとしての異性とのスキンシップは、お互いが気

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