記事一覧
20210912 スケボーとサウナー
車のオイル交換を待っている。
読書も飽きたから何となく書くことにした。
突然だけど
「人生できるかできないかじゃない。やるかやらないかだ。」
なんてのは聞き飽きたフレーズで、心に響いたことなんて全然なかった。わたしはそんな使い古された言葉が響くような月並みな人間じゃないと思っていた。
ただ、めちゃくちゃ実感したのがちょうど1年前。そしてそれ以上に実感しているのが今。
1年前はスケボーに
20210811 自己催眠
物騒なタイトルをつけてしまったけれど、居ても立っても居られないので自分を励ましますます。
あなたは、今まで好き勝手に生きてきました。そのことで、今悩んでいると思いますがそれは今のうちだけです。多分あとちょっとしたら全部上手くいきます。はい、間違いないです。100%本当にです。いや、1000%くらいにしておきましょう。絶対大丈夫。今感じている気持ちもいつか誰かに寄り添う為の経験で、自分も誰かも救う
20210606 雨のち晴れの日曜日の日記
好きな物の話をしながら、散歩をした。好きな物の話は楽しい。私はかき氷が食べ終わる最後のところが好きなんだけど、それは結構マイノリティらしい。
体育祭の日の登校する時の空気とか、雨の降る前のにおいとか、天ぷらの盛り合わせに入ってる大葉とか、飲み会帰りのアイスとか、寒い日に入るお風呂で指先がジンジンするのとか、布団をかけてもらうこととか、パリパリのシャツを着る時とか、おでこにされるキスとか、洗面台の
20210605 世の流れに驚いた日記
結婚したり、子供が産まれたり、家を建てたり、みんな普通にしてるんだな。大人みたいですごいな。いつまで経っても私は子供のままで、おじさんがプリンをそのまま氷水に突っ込んだ話をしてゲラゲラ笑ってる。責任ってすごいんだろうな。このままがいいような気がするし、このままじゃダメな気もする。
資産を運用したり、土地を吟味したり、ふるさと納税したり、生命保険に加入したり、妊娠線の予防をしたり。
身を置く環境
20210604 ボヘミアン・ラプソディの日記
当時既に元彼となっていた元彼とボヘミアン・ラプソディを映画館で観た時のはなし。
劇中で一番最初に流れた曲が、付き合っていた頃、もし二人が結婚して式を挙げるとしたら入場曲として流そうと話したことのある曲だった。
今までの全てはこの時の為の伏線だったのかと、いやいや待て待て落ち着け、と期待と不安を胸に2時間ちょっと過ごしたことを覚えている。
期待も不安もそのどちらも全く必要なく、わたしの物語の伏
20210603 眠れない夜の日記
選択肢が少ないことが窮屈になって、選択肢を増やしてしまったら、それはそれで選択することが億劫で。人生何事もないものねだりだなぁと思う。
自分で灯りをつけたり、自分で音楽をかけたり、自分でエアコンをつけるのがちょっとめんどくさい日もある。
色々背負っているものが重たくて、全部手放せたら何でも出来るのにと思うけれど、いざ手放してしまったらその身軽さにとても不安を覚えるんだろうなと思う。
可能性が
20210511 小さい夢が叶った日記
何歳の頃だったか全然覚えてないけれど、池袋ウエストゲートパークの中で、主人公の長瀬が自分の骨をハンマーで叩いて骨が割れる音を聞かせるってシーンがあった。実は本人の骨じゃなくて忍ばせてた豚骨を割る音だったってカラクリだったんだけど、その時の長瀬がなんかめちゃくちゃかっこよくて幼心にもいつか豚骨を割ってみたいと夢見て20年かそこいら経った。
そして今日その小さな夢が叶った。豚骨をハンマーで割ってやっ