子どもの食の細さ・偏食の悩み→最優先を「笑って食事を終えられる」にしてみる。
今回は、子どもがごはんを食べない・偏食で悩む問題をどう前向きに捉えるか、について本を参考にしながら考えていきます。
「完璧な子育て」徐々に手放していきます…!笑
離乳食が始まってから、子どもの食事に関しては本当〜〜〜に何度も悩みました。
食べる時期もあれば、食べない時期も。ヨーグルトとバナナしか食べない、とか。緑の野菜も食べてほしいな…とか。どんどん悩みが変わっていく感じ。
子どもは1歳11ヶ月。離乳食は卒業して大人とほぼ同じごはんを取り分けで食べていますが、前からこう考えられたらよかったな…というアイディアを最近見つけたので紹介します。
参考にしているのは「子どもをのばすおかあさんがやっている アンガーマネジメント」(石井実夏)。
アンガーマネジメントの本はいくつか読んでいて、今回はこちらの本から。
最優先は「笑って食事を終えられる」こと。
一番の優先事項を「笑って食事を終えられる」ようにしてみる。
具体例としては…
なんだか、これだけであかるい食卓が思い浮かんできました…!笑
この、「全部食べられたよ!」というのが特にいいですね。
これなら食べてくれるというものがあれば(うちの昔の場合だとヨーグルトとバナナとか)、それを食べ切れる量を一口サイズで出して、笑顔で食べてくれたら、それでいいか、という落とし所にするイメージでしょうか。
なんなら少し少なめに出しておかわりしたら超褒める、とかもよさそう!
そう考えると「自分の中での落とし所を決める」って、結構重要な気がします。
そうは言っても、栄養が偏らないかな?と心配になったり、好き嫌いばかりで大丈夫かな…と思うことも。
そんなときはどう考えれば良いのでしょうか?
発育のために「たくさん食べさせなければ」をやめる。
本書を読んで、なるほど、その発想はなかったな…と思ったのですが
まず、「無理をすると、食事が子どもにとって『ゆううつな時間』になってしまうかもしれない」と考えてみる。
そう感じてしまうと「苦手なものが食べられるようになりづらくなってしまう」。
確かに言われてみると大人でもそうかもしれませんね…。
笑顔の食卓を優先させるのは、そういったメリットもありそうです。
「栄養は取れているはず」と思い切る。
それならば、「栄養は取れているはず」だと思い切り、先述のように笑顔で食卓を終えられることを最優先にしてみる。
それが前回書いたように「ママが笑顔でいられること」に繋がればさらにいいなと思いました。
【☞次回予告】子どもの偏食、我が家の場合。味噌汁に全部入れると(私の心が)ノーダメージ。
次回は、我が家の場合、偏食にどう対応したか?の体験談を書きたいと思います。
作ってみても、食べない。これがとにかくツライ…。
試行錯誤して行き着いたのは、「味噌汁に全部入れる」でした。
作るのが簡単、一口も食べなくてもダメージが少なく、ついでに自分が健康に(今年の健康診断の結果、ちょっとよくなりました笑)。
一石三鳥くらいありそう。
参考にした本によると、味がつくので、味噌汁に入っている野菜は案外平気で食べてくれることもあるようです。
汁物を飲むのが中々難しい離乳食期はねこまんまにしてた時期も長くありました。
暮らしのアイディアとして、「あ、こんなんでもいいのか〜〜」って力が抜けたり、気が楽になってもらえたらいいな、という気持ちをこめて、お届けします。
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