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アイデア出しの定番!?

1.アイデアは掛け算式が良い

アイデアや企画書を出していくには、材料、つまり引き出しが沢山あった方が有利です。

単純に考えても、沢山アイデアがあった方がその中から優れたアイデアがある可能性も高まります。

そして重要なのは、沢山アイデアがあれば、そこからアイデアを掛け算してさらに新しいアイデアが生まれる事もあるからです。

アイデアがアイデアを呼ぶには沢山あった方が有利です。

1-1.自分で考える

アイデアや企画を自身のみで考えて、例え沢山羅列していっても盲点があったり、偏ってしまいます。

勿論駄目とかではありませんが、効率性やアイデアの総量を考慮すると自分だけでなく他人の意見やアイデア、企画にも耳を貸すべきでしょう。

1-2.会議で順番に全員アイデアを出す

足し算式のアイデアです。会議などで、順番に企画やアイデアを求められた際、羅列されたアイデアはそこで終わってしまったり、うまくそれらのアイデアを統合しなければ、足し算式のアイデアとなります。

アイデアが沢山出たのは良いですが、会議として人が集まる意義が非常に薄まってしまいます。実際会議でこのような経験は私もあります。
時間に制約があるので致し方ない気もしますが、防ぎたいものです。

勿論、その後皆で沢山出たアイデアを統合していったり、代表者がそれをすれば、掛け算式のアイデアとなり新しいアイデアが生まれるでしょう。

1-3.順番にアイデアを出して、更にもう1周、2周、3周する

会議で順番に全員がアイデアを出した後、さらにもう一周順番にアイデアを出していく事で、掛け算式のアイデアになりやすいです。

Aさんが言った意見やアイデアがきっかけとなり、Bさんが更なるアイデアを生み出す事もあるからです。

又、仮に後から発言をした人のアイデアから、それより先に発言した人が何かを思いついた時に、発言の機会がないというのは会議にとって不利益です。

立場や時間の制約がある中で、誰しもが思った事の発言権を駆使できるわけではないと言う事を会議の主催側や、上層部は意識すべきでしょう。l

2.アイデアを掛け算式にする為に


上でお伝えしたように、そもそも沢山のアイデアを集める為には沢山の情報が必要です。一人ひとりが沢山の情報を持てる状態になる為にはやはり、事前に一人ひとりが準備をしておく事です。

そして事前に考える時間を作る事によって、話が整理され発表しやすくなります。

又、アイデアを掛け算式にする為にも聴く時は聴くに徹して、批判は決してしないようにすべきでしょう。批判や、反論がある時は話が終わってからです。




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