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読書の記録 細胞の中の分子生物学

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#生物学

細胞の中の分子生物学 第1章 3

細胞の中の分子生物学 第1章 3

講談社・ブルーバックスの「細胞の中の分子生物学」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。

リボ核酸 (RNA) とデオキシリボ核酸 (DNA) の五炭糖はほとんど同じなのですが一か所だけ、RNAだと OH(酸素と水素)、DNAだとH(水素)だけのところがあります。

ところで化学式の表し方なんですが、本の中ではいくつかの分子のかたまりがまとめて書かれています。ネット

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細胞の中の分子生物学 第1章 2

細胞の中の分子生物学 第1章 2

講談社・ブルーバックスの「細胞の中の分子生物学」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。

しばらくは、リボ核酸 (RNA)とデオキシリボ核酸 (DNA)の構造の話が続きます。だいぶしばらく続きます。

生物の授業は、こういうふうにまずは覚えなくちゃいけない項目や語句が多くて、そこが苦手でした。今は、遺伝子のことをもっと知りたいと思うようになったので、ちょっと粘り強く

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細胞の中の分子生物学 第1章 2

講談社・ブルーバックスの「細胞の中の分子生物学」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。

遺伝。

学校ではメンデルのエンドウ豆の実験を習いました。算数の授業みたいで好きでした(数学好き)。

でもいまや遺伝学はとても進んで、ちょっと本を読んだくらいではわからなくなってしまいましたね。

癌などの治療には期待が寄せられますが、一方で遺伝子ベイビー(デザイナーベイビー

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細胞の中の分子生物学 第1章 1

細胞の中の分子生物学 第1章 1

講談社・ブルーバックスの「細胞の中の分子生物学」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。

第1章は「生物って何だろう」という問いかけから始まります。

いろいろな定義の仕方があると思います。ウィキペディアにも

何をもって生物と見なすかについては、さまざまな定義が存在し、その統一は困難であるとされる。

とあります。AI の技術がどんどん進んで行ったり、宇宙開発が進

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