マガジン

  • 読書の記録 なぜ宇宙は存在するのか

    講談社・ブルーバックスの「なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。

  • 積読のページ

    購入したけどまだ読ちゃんと読んでない本についての記録です。

  • 読書の記録 E=mc2のからくり

    【読んでいる本】 E=mc2のからくり エネルギーと質量はなぜ「等しい」のか 山田克哉 ブルーバックス/ 興味があって、もっと理解したいと思っている事柄。読書をして自分なりにまとめたり、それをもとに考えたりしています。

  • 読書の記録 細胞の中の分子生物学

  • 読書の記録 地層のきほん

    様々な石ころを見ているうちに、どうしてこんなに複雑な模様になっているのかが知りたくなってこの本を読み始めました。

最近の記事

「脳の右側で描け」で絵の練習(2)

先日「脳の右側で描け」の椅子のスペース部分を描く練習をしたんですが、中途半端のままでした。続きをやろうかとも思ったんですが、絵を描くこと自体が楽しくなってきたので、もう一度やり直してみました。前回、用紙の上のスツールが思っていたより小さくなってしまったので、今回は構図選びににも時間をかけて大きめに描けるように意識しました。 仕上がったのがこちら。 椅子の座るところがいびつですが、脚が四角柱なところや脚を繋いでいるパイプが丸いパイプなところは前回より描けている気がします。出

    • 「脳の右側で描け」で絵の練習(1)

      午前中、「脳の右側で描け」の椅子のスペース部分を描く練習をしました。 まずはスペースの部分だけ。 予定してたのより小さくなってしまいましたが、出来栄えは満足満足です。絵の上手な方が見たら失笑ものかもしれませんが、私としては上出来です。むしろびっくりしました。本に書いてある指示に従って、家にあるスツールの空のパーツを描いただけなのに。小中学校の図画や美術の成績はオール2だったし、それ以降も自分は絵が描けないと思いこんでいたので、この結果にはびっくりです。 うまくいったので、

      • 今日の目標:1.右脳で描けのエクササイズ‐スペースを描くことで椅子をデッサンするのにチャレンジ 2.週末に買った食材の下ごしらえ+冷凍庫を整理(目標は食品ロスゼロ!)明日はCRAに電話すること。

        • 日経サイエンスの2023年10月号を読んでの覚書

          Word2Vec についてはちんぷんかんぷんだったが、単語の足し引き算についてはおもしろいと思った。雑誌で読んだときは人間が考えるように足し引き算しているのかと思ったが「ラムダ技術部」という方のYoutubeをみると、あくまでも数字上の計算を言葉として変換(?)しているようで、とんちんかんな答えが出てきたり、驚くような示唆に富んだものがあったりと面白かった。 ↓ この動画を見ました。

        「脳の右側で描け」で絵の練習(2)

        • 「脳の右側で描け」で絵の練習(1)

        • 今日の目標:1.右脳で描けのエクササイズ‐スペースを描くことで椅子をデッサンするのにチャレンジ 2.週末に買った食材の下ごしらえ+冷凍庫を整理(目標は食品ロスゼロ!)明日はCRAに電話すること。

        • 日経サイエンスの2023年10月号を読んでの覚書

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          1本
        • 読書の記録 我々はなぜ我々だけなのか
          6本

        記事

          分散仮説の説明でコーパスについて書いてあった。コーパスという言葉を始めて知ったのは今井むつみさんの言語の本だった気がする。言語学とAIは深く結びついているようだ。ゆる言語学ラジオとゆるコンピューター科学ラジオの相性の良さも頷ける気がする。

          分散仮説の説明でコーパスについて書いてあった。コーパスという言葉を始めて知ったのは今井むつみさんの言語の本だった気がする。言語学とAIは深く結びついているようだ。ゆる言語学ラジオとゆるコンピューター科学ラジオの相性の良さも頷ける気がする。

          ある言葉に注目して意味を考えるのではなく、その言葉以外の単語からその意味を探るという逆転の発想がおもしろいと思った。

          ある言葉に注目して意味を考えるのではなく、その言葉以外の単語からその意味を探るという逆転の発想がおもしろいと思った。

          日経サイエンスの2013年10月号の特集は「大規模言語モデル 科学を変えるAI」。分散表現について読んだ。同義語、例えば「和服」と「着物」は文字だけみるとまったく違うが分散表現のベクトル形式にするととても近くて、コンピューターが「似た意味の言葉」と認識できる。

          日経サイエンスの2013年10月号の特集は「大規模言語モデル 科学を変えるAI」。分散表現について読んだ。同義語、例えば「和服」と「着物」は文字だけみるとまったく違うが分散表現のベクトル形式にするととても近くて、コンピューターが「似た意味の言葉」と認識できる。

          「こどもプログラミング」の、”オリジナルのクイズを作ってみよう!”、できた。といっても本にかいてあるプログラムを移すだけで、仕組みはわかってないけど。

          「こどもプログラミング」の、”オリジナルのクイズを作ってみよう!”、できた。といっても本にかいてあるプログラムを移すだけで、仕組みはわかってないけど。

          「こどもプログラミング」という本を読んでいる。第3章は”プログラミングを体験してみよう”という章。今のところ「こんにちは」と表示するのと、四角をたくさん表示するプログラム。今日は”オリジナルのクイズを作ってみよう!”に挑戦。

          「こどもプログラミング」という本を読んでいる。第3章は”プログラミングを体験してみよう”という章。今のところ「こんにちは」と表示するのと、四角をたくさん表示するプログラム。今日は”オリジナルのクイズを作ってみよう!”に挑戦。

          宇宙の膨張

          講談社・ブルーバックスの「なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。 宇宙は膨張し続けているんだそうです。発見したのは宇宙望遠鏡で有名なハッブル。これはいろんなところで紹介されていて、風船を例にして説明している本や動画を見たことがあります。でもこの本では風船の例が引き起こしてしまうかもしれない誤解についてふれられています。風船の例をみていると、風船が膨らんだとき銀河間の距離が広がるときに宇宙も大きくな

          宇宙の膨張

          甘いお菓子と苦い芽キャベツ

          ある本に『テクノロジーは良い面もあるけれど悪い面もある』ということを説明するのに『テクノロジーに甘いお菓子にも芽キャベツにもなり得る』といったふうに書かれていました。 甘いお菓子=いいこと、芽キャベツ=苦い=悪いこと、 というたとえだと思うのですが、現代では逆なんじゃないかなと思いました。 現代人にとっては甘いお菓子は美味しいけれど体に良くない食べ物で、芽キャベツはビタミンや植物繊維も豊富で健康に良い食べ物何じゃないでしょうか。こんなふうにあるものに対するイメージはその

          甘いお菓子と苦い芽キャベツ

          フェルミオンとボゾン

          物質の最小単位、素粒子に2種類あるそうです。ひとつはフェルミオンといって、物質を構成する素粒子。もうひとつがフェルミオンを糊づけするボゾン。素粒子を糊づけするって、その糊はどこから来るの?と思ったんですが、これは比喩で何か糊のようなものが存在するわけではないようです。ではどういうことかというと、フェルミオンの間でボゾンが交換されることで「糊の力」が発生するんだそうです。 なーんだ、そうか! とはなりませんでした。だいたい「交換される」の意味がわかりません。ここではキャッチ

          フェルミオンとボゾン

          遺伝子と遺伝子情報とDNAとアデニンとグアニンとシトシンとチミン

          遺伝というのは遺伝情報が親から子に伝わること。現代に暮らす私たちにとっては常識だと思います。 遺伝情報は遺伝物質のDNAによって親から子に受け継がれるんだよね。DNAっていうのはたしか二重らせん構造になっていて、分裂するときは二重がほどけて、コピーみたいな新しい組み合わせができて子に受け継がれるのかーよくできてるなー。とこのくらいまでが私の知識でした。あと、アデニンやグアニン、シトシン、チミンなんていうのが膨大な数連なることで複雑な情報を伝えているんだったような。 本書を

          遺伝子と遺伝子情報とDNAとアデニンとグアニンとシトシンとチミン

          石を眺める

          海辺を散歩していると打ち寄せられた石の多様さに驚かされます。形の多様さ、色の多様さ、そして構造の多様さ。小さい頃から石ころを眺めるのが好きで、いろんな形や色の小石を持ち帰っては飾って楽しんでいたのですが、ある時からどうしてこんな形、色、模様をしているのだろうということが気になりだしました。 そこでこんな本を読み始めました。 『地層のきほん』(目代 邦康・笹岡 美穂著、誠文堂新光社) ブルーバックスも好きですが誠文堂新光社も大好きです。誠文堂新光社のほうがイラストが多い本が

          石を眺める

          ビーチで見つけた不思議な生物

          ビーチを散策中に不思議な物体を見つけました。透明でゼラチンのような体。クラゲかと思いましたが、角が生えているように見えます。角らしきものは干からびていてよくわからないのですが。胴体部分には内臓のようなものも見えます。 グーグルで検索してみるとどうやらサルパという生物のようです。サルパといえばいくつもいくつもの個体が連なって海中で渦を巻いている画像を見たことがありましたが、その個体のひとつがビーチに打ち上げられていたようです。 何年もこのビーチに来ていますが初めて見ました。

          ビーチで見つけた不思議な生物

          「カラー図解 脳の教科書 はじめての『脳科学』入門」と「すごいぜ!菌類」

          ブックウォーカーさんがコイン還元祭開催中なので気になっていた(Check!リストに入れてあった本から2冊を選んで購入しました。 一冊目は「カラー図解 脳の教科書 はじめての『脳科学』入門」。気になっていたものの2千円近くする本なのでセール待ちしてました。今回値引きセールとコイン還元が重なったので実質ほぼ7割引でした。題名に教科書とあるように、図や表がたくさん出てきます。内容も全部理解できるとは思えません。ただこれ、実際には教科書ではなくて、題名に「入門」ともあるように初心者

          「カラー図解 脳の教科書 はじめての『脳科学』入門」と「すごいぜ!菌類」