「脳の右側で描け」で絵の練習(2)
先日「脳の右側で描け」の椅子のスペース部分を描く練習をしたんですが、中途半端のままでした。続きをやろうかとも思ったんですが、絵を描くこと自体が楽しくなってきたので、もう一度やり直してみました。前回、用紙の上のスツールが思っていたより小さくなってしまったので、今回は構図選びににも時間をかけて大きめに描けるように意識しました。
仕上がったのがこちら。
椅子の座るところがいびつですが、脚が四角柱なところや脚を繋いでいるパイプが丸いパイプなところは前回より描けている気がします。出来は本人としては(現段階では)大満足です。本では背景の壁の様子やスツールが作る影なども描き入れてみましょう、とあるのですが、そこまで行く前に力つきました。絵を書いている間は夢中で疲れを感じなかったんですが、ちょっと休憩してみると思いの外疲れていることが驚きです。今まで使っていなかった脳の部分が使われているからでしょうか。心地よい疲れです。
次回は次の章に進もうと思います。いよいよ遠近法です。
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