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日本のHIPHOPらしさについて。
HIPHOPの定義なんて、砂の数ほど語られてきたわけで、今さら枠に収めることはできない。MCバトルでも、音源のリリックでも、キャリアでも、多くの人間がHIPHOPを語ってきた。
「これがHIPHOPだ」「お前のはHIPHOPじゃない」
まるで戦場にいるかのように、意見の弾丸が四方八方から流れるこの音楽。
この文化は、リスナーもアーティストも各々「自分なりのHIPHOPの定義」をしっかり持って
HIPHOPを振り返る。
HIPHOP、幼い頃はよく父が流してくれた。USも日本語ラップも。
そんな記憶が眠りながらも、中高時代で自らが好んでいた音楽に、それは居なかった。
高校時代、ぼくのりりっくのぼうよみでラップ調の楽曲にはまり、流行りのレペゼン地球やBAD HOP、JP THE WAVYを少し耳にしていたこと。
この数年、創作の世界に踏み入れたことで、偶然にも魅力的な文化に近づいた。
A-MA君との出会い。
一番の宝物について語る。
アニメAngel Beats!で流れる『一番の宝物』が大好きだ。何度聴いても、切なくて、辛くて、どうしようもない感情になる。
特に好きなのはYui ver.なので、ユイの歌唱パート担当であるLISAさんが歌っている。
Yui final ver.は、歌い出しから、作中で流れる10話を思わせる内容となっている。
日向の言葉で満足して消滅したユイ。現実の世界の彼女は、身体が不自由で病室で暮らす日
適切なアンビエントミュージックを添えたい
江﨑 文武を知り、WONKを聴くように。そんな彼らのドキュメンタリーを見て、エリック・サティに出会う。
サティの本来の目的や意図は置いといて、彼の『家具の音楽』はアンビエント・ミュージック/環境音楽の歴史の火を灯す。
そして、私が大好きなブライアン・イーノ。
1978年に出したAmbient 1: Music for Airportsは、空港という場所に相応しい優しく、緊張やストレスを緩和す