見出し画像

感情を支えてくれたのは “ぶんげぇむ”💗/# 2 シャットダウンから再起動の年2021

💗今回は読まずに聴いてほしいのです💗

noteをはじめてすぐのころ、文芸部「ふみのわ」という活動に偶然出合いました。"ぶんげぇむ"と題して出されたお題にそって創作すると、後ほど感想と共に朗読して下さるという活動でした。

リンク記事を読まずに順にポッドキャストで聴いて下さい。

わたしがどれほどおふたりのやりとりに励まされたかがわかると思います。そして、彼女たちの感想も含めて繋げると「やりとり全部がひとつのドラマ」になっていきます。

6つのポッドキャスト(作品の始まるタイムを記しています)を感謝を込めてここに残します。昨年聴いていたときのわたしよりも今は気持ちの整理が進んでいます。あらためて聴くと、ほんとうにいいタイミングで"ぶんげぇむ"に出会えたものだと笑みがこぼれます。もしあのとき、"ぶんげぇむ"に出会っていなければnoteが続いていなかったかもしれません。

わたしが知ったときには第1回目は終わっていて2回目のお題に関する投稿が飛び込んできました。「黄色」「鞄」「さみしい」の3つの言葉を使い創作するというものでした。

その時点ではそれに、投稿しようと思ったわけではありませんが、キーワードからふしぎとこのお題に沿って思い浮かぶことを書きたい欲望に駆られました。


じめーとした内容ですが、このときのわたしはどん底でしたので、書けるのはこんなことでした。

⬇この作品を朗読して下さいました。26分30秒からです。お二人の絶妙なやりとりにどれほど励まされたことか。こんな「ふみのわ」にこのときに遭遇したことに特別な意味があったように思えたのです。

それから第3回のお題が「羽根」「エメラルドグリーン」「レンガ」を使った作品だったので、これを書きました。

冒頭説明のあと2分20秒から作品の朗読と感想です。沈んでいるわたしの心に、やさしいお二人の言葉が響き嬉しくてなりませんでした。そして、わたしたち家族が体験した実話をとことん褒めてくれたことに幸せと誇りを感じることができました。刺さった箇所を伝えてくれたり、感じたことを言葉にしてくれる様子にお二人の読力がにじみ出ます。

第4回のお題は「出せなかった手紙」でした。わたしの思い出とそのときの気持の迷走が詰まっています。

27分30秒から聴いて下さい。ほんとにやさしいやりとりなんですよ。二人の言葉のやさしさと思いやりがぐっときました。文章についての感想もうれしかったし、わたしたちの夫婦関係を羨ましがってくれたことも誇りに繋がっていきます。命について語ってくれるところに思いやりが溢れています。💗💗💗💗

第5回のお題は、「ミモザ」「図書館」「ふたり」の3つの言葉からの創作でした。「ミモザ」が出てきて驚きました。死んだ夫がイタズラしていると思ったのです。わたしが夫と出会ってすぐのときによく行ったカフェが「ミモザ」だったから……。

驚きと第4回のポッドキャストで、わたしの名前の呼び方をお知らせ下さいと言われたので、お二人の会話に答える形で、5回は『拝啓、文先生、章子先生』という手紙スタイルで、語りかける記事にしました。⬇33分45秒から泣いて読んでくれたというおふたりのやりとりを肌寒い朝に、娘夫婦の家の2階のベッドの中で涙しながら聴いていました。💗💗💗

そして第6回めのお題は「電信柱」「あだ名」「運命」「未来」「カラフル」でした。このキーワードから直感的に書き出したのがパパラギの話でした。

  ⬇23分からです。この回は玲先生と文先生のおしゃべり。内容に刺さってくれている?様子もあたたかくて、朗読のあとで第3回のストーリーと繋がっていることもご紹介下さっています。そしてここでもわたしたち家族のはちゃめちゃな生き方に対してコメント下さいました。

第7回は「落ちる」「闇」「路地裏」のお第でしたので、ラスベガスのことを書きました。

5分45秒から玲先生が朗読して下さっています。

活動がしばらくご無沙汰していたある日、第8回のお題は夫の誕生日に発表されたので、またしてもあの世から夫がいたずらしていると思って苦笑しました。😆

「無駄からはじまる物語」で投稿済みですが、朗読のポッドキャストは「ふみのわ」顧問会議の皆さんがお忙しいようで以降アップデートのお知らせはまだきていません。

"ぶんけぇむ"に巡り会えたことで、わたしはこれらの作品を記すことができました。そして、ポッドキャストを通じてこのうえない数々の励ましの言葉を聞き、振り返ることを楽しみ、前に進みなさいというモチベーションを与えてもらいました。

このポッドキャストは2021年のわたしを表すのに最高のギフトとなりました。note の中で出合えた活動からやさしい言葉にふれることができました。出会いに心から感謝しています。文先生、章子先生、玲先生ありがとう。


この記事が参加している募集

振り返りnote

🌺 共感、応援いただけるならとびあがって喜びます。 そして、その喜びと感謝を胸に次のどなたかに恩送りします。