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エッセイ

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そのとき考えていることを書いてます。
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2023年8月の記事一覧

「こころを鍛える」ことと、貧困問題について

最近、「こころを鍛える」ことについて考えることがある。 いまの自分はまったく問題ないのだ…

やひろ
9か月前
64

【ゆるく募集】「小説を書いて読む会」をやりたい

ちょっと前から妄想ベースで考えているのだが、「小説を書いて読む会」をやりたいな、と思って…

やひろ
9か月前
142

処理水問題の問題

連日、原発の処理水海洋放出の話題でメディアが賑わっている。 あんまり政治的なことは話題に…

やひろ
9か月前
52

生成AIに魂を入れる

骨しゃぶりという読書系ブロガーが、chatGPTをお姉ちゃん化したらしい。何を言っているのかわ…

やひろ
9か月前
64

機械がすべてを代替する未来では、なんでもやりたい放題なのか?

たまに、「未来の格差」について考えることがある。いまの社会においても格差はあるけれど、未…

やひろ
9か月前
40

「楽しんでいる奴が強い」ことの本質

よく、物事は「楽しむことが大事だ」と言われる。歯を食いしばりながら必死に頑張っている人よ…

やひろ
9か月前
74

「そして」問題

小学生の頃、「あのね帳」というものがあった。ネーミングの由来は、「先生あのね」と、先生に語りかけるように日記を書いてほしい、というような感じだろうか。要は、作文の練習として書くもののようだった。 「あのね帳」はネーミングからして小学校低学年向けで、長じるにつれていつのまにか使わなくなったように記憶しているのだが、配布されたのは小学校一年生の入学時だったと思う。当時は作文の経験などないわけだから、おそらく文章を書くこと自体はじめてだったと思うのだが、それほど苦労した覚えはない

なぜ子ども向けコンテンツが重要なのか?

以前、「スマブラ」などの有名な任天堂タイトルを制作したゲームディレクターの桜井政博氏のYo…

やひろ
10か月前
70

もうちょっとで1500日連続更新になるようです

noteは連続で更新すると律儀にポップアップが出てくるのでそれでわかるのだが、あと少しで1500…

やひろ
10か月前
56

作家は人に残された「最後の職業」

小説家の村上龍が昔、「13歳からのハローワーク」というプロジェクトを主催していた。13歳が見…

やひろ
10か月前
62

出来合いの惣菜を皿に移すと味が変わるのか?

自分の親世代(70代・団塊世代)は、買ってきた出来合いの惣菜などを、パックから直接食べるの…

やひろ
10か月前
47

調べものがうまい人は、「何が足りないか」をわかっている

何か物事を習得するとき、「自分で学べるようになる」のがひとつのゴールなのかな、と思う。 …

やひろ
10か月前
87

なぜトレーニングで怪我をするのか?

ハンマー投げ選手の室伏広治が独自のトレーニング理論を教えてくれる動画を見た。 なぜこれが…

やひろ
10か月前
38

創作を「プロジェクト」としてみたら、どう見えるのか?

「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」という本を読んだ。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の劇場版最終作のプロジェクトをまとめた本である。 たまたまAmazonを見ていたら、これが出てきたので、速攻でKindle版を購入した。結構ボリュームがあったのだが、あまりにも面白いので、二日ほどで読んでしまった。 * 本書は、映画「シン・エヴァンゲリオン」を映像作品としてではなく、「映画製作」というひとつのプロジェクトとして見立て、どういう狙い・戦略をもって製作されたのかを振り返