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ゆっくり8回呼吸でリラックス!カラダと心をリフレッシュさせる呼吸法

日々の生活で、疲れたり、イライラしたり、不安になったり、心配などのストレスがかかると、呼吸は浅く、早く、不安定になります。
これは、カラダが「戦うか逃げるか」の状態に反応するため、交感神経が活発になるからです。
この状態では心拍数が上がり、筋肉が緊張し、カラダは戦闘態勢に入ります。


もし今、疲れたり、イライラしたり、不安な氣持ちでいるなら、
“ゆっくり吸って、ゆっくり長く吐く”を8回試してみましょう。
目を閉じて行えるなら、さらに効果が高まります。


カラダのメカニズム

ゆっくりと深い呼吸を行うことで、副交感神経が優位になります。
副交感神経は「休息と消化」を司る神経で、
カラダがリラックスし、修復モードに入ります。
具体的には、以下のような効果があります

1. 心拍数の低下: 深い呼吸をすることで、心拍数が下がり、血圧が安定します。
2. 筋肉の緊張緩和: 呼吸が深くなることで、酸素供給が改善され、筋肉の緊張がほぐれます。
3. 消化機能の向上: 副交感神経が活発になると、消化器官の動きが活発になり、消化が促進されます。
4. ストレスホルモンの減少: コルチゾールなどのストレスホルモンの分泌が抑えられ、ストレスレベルが下がります。


呼吸法の実践方法

ゆっくり呼吸を8回行うだけ!
それだけで、カラダの力が抜け、リラックスしてきます。
その結果、呼吸が自然と深く、ゆっくりとしたものに変わり、心がとても穏やかに落ち着いてきます。


例えば!
・仕事と仕事のちょっとした合間
・運転中や電車に乗ったときにも実践できます。
もちろん、運転中はしっかり目を開けて行ってくださいね(笑)
・寝る時にもリラックスする呼吸法なので、とても効果的です!


この呼吸法は、自分自身でリラックスし、安定した呼吸を取り戻すための方法です。
疲れたり、イライラした時だけでなく、
普段から行うようにすると、常にリラックスした呼吸ができるようになります。


ぜひ日常に、この簡単な呼吸法を取り入れて、
呼吸を通じて、心とカラダのバランスを整え、毎日の生活をより快適に過ごしましょう。


1人でなかなか運動できない方は、
僕と一緒にしましょう!

これも運動を生涯に渡り行っていく「しかけ」と「しくみ」です。


Online Program 呼吸と姿勢

45歳からの「セルフケア」


BODY Change ブレスマスター 矢川 純

プロフィール


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