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#受けないKindle作家
20字で綴る春夏秋冬#ボケ学会➕追伸
(春)
揺れる菜の花
飛び交う蝶々
我が頭は霞かかる
(夏)
高波を浴びて
サーフィンで遊ぶ人々
溺れる僕
(秋)
色づく街
寄り添う二人連れ
犬を連れ歩く、僕
(冬)
クリスマス
今宵は二人きりの夜
我今年も一人
追伸
ロマンチックに情緒あふれる20字の詩にする予定でしたが、
ボケ学会用になりました。
深夜のファックス(三分で読める小説)#ボケ学会
深夜の闇を裂くファックス音。
やっと眠りに就いた私を目覚めさせる。
…こんな夜中に誰なんだ。無視しようか?…
と、思いつつも、緊急の事かも知れないと想い直し
ファックスの元に行く。
届けられたメッセージは、
私の全く知らない女性からだった。
…こんな夜中に間違いファックスか!…
と、怒りが込み上げてきたが、
書いてある内容に目が留まる。
それは、女が自殺を仄めかす内容だった。
…知らない女が、死の
夜中の歌(夜明けの歌替え歌)#ボケ学会(1分で歌える替え歌)
🎵 夜中の歌よ 私は起きてる
眠れぬ思いを伝えておくね
夜中の歌よ 眠れぬ私の
熱い心を 解っておくれ
夜中の歌よ 私が書いてる
溢れる思いを解っておくれ
夜中の歌よ 私は小説
思いつくまま 書いているよ
夜中の歌よ 私の小説
全然売れないが許しておくれ
夜中の歌よ 私の小説
いつかは売れると信じているよ
「夜明けの歌」の替え歌作ってみた。
ストーカー(140字の小説)#ボケ学会➕追伸
私は、あの男にストーカーされている。
私の後にぴったりと貼り付く様に、
着いてくる。
私は恐怖をいつも感じているのだが、
誰にこの事を伝えれば良いのか解らない。
叫んでみても虚しいだけ。
警察にも届ける事は出来ない。
私の様な女のどこが良いの?
不思議だ!私の姿が見えるのか?
凄く霊感の強い男だ。
追伸
この男の人が霊感があるのかどうかは判りませんが、
もしかすると、私たちは知らないうちに
織姫妖怪(一分で読める小説)
◯国では騒然となっていた。
彦星皇太子が誘拐されたのだ。
だが、身代金の要求がされてこない。
不思議に思っている時に、ニュースが
ラジオから流れてくる。
「◯国の皇太子と✖︎国の織姫が結婚した」
と。
そして
「◯国と✖︎国はこれから対立を辞めて
親交国になっていく」
驚いたのは国王だったが、
◯国の国民は大喜びであった。
「これからは、いざこざも無く安心して暮らせる」
彦星は国民から大絶賛さ
スター🌟ボーンです。#ボケ学会➕追伸
スター🌟ボーンです。
私は、将棋四段です。
市の大会では何度も優勝した事もあります。
県の大会でもベスト4にも入りました。
将棋、結構強かったです。
でも、これは過去の栄光。
今では子供にも勝てません
スター🌟ボーンです。
私は、若い女の子に凄くモテます。
年齢は小学生以下ですが・・・・。
スター🌟ボーンです。
年上の女性にもかなりモテます。
老人ホームに居る女性です!・・・・。
不埒な昔話 猿蟹合戦(140字の小説)
蟹は柿の種と交換したが、蟹は海の底や川に住んでいる
どの様にして、柿の木を育てるのか?
また、蟹は手がハサミなのに、どの様にしておにぎりを
作ったのか?
この猿蟹合戦の話しには、全く整合性が無い
全く不埒な昔話である
仮に蟹が柿の木を育てても、柿の木に登って柿を取る事は出来ない
「あほやん!」