ストーカー(140字の小説)#ボケ学会➕追伸
私は、あの男にストーカーされている。
私の後にぴったりと貼り付く様に、
着いてくる。
私は恐怖をいつも感じているのだが、
誰にこの事を伝えれば良いのか解らない。
叫んでみても虚しいだけ。
警察にも届ける事は出来ない。
私の様な女のどこが良いの?
不思議だ!私の姿が見えるのか?
凄く霊感の強い男だ。
追伸
この男の人が霊感があるのかどうかは判りませんが、
もしかすると、私たちは知らないうちに
霊の後を着いて歩いているのかもしれませんね。
霊が迷惑がっているかもしれませんね。
知らんけど。
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