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日常の隠し味。 #note08 ちょっとしたことで1日を充実させる

山倉ボッサです。
読んでいただきありがとうございます!
毎日投稿も挫けそうになりながらいろんな話題を話していこうと頑張っております。とはいえ読んだ人の人生を変えるような役立つ情報を発信しよう!とかそこまでの熱量を持って臨むと伝えたいことが限られてしまいますし、僕が自分らしくいられるのは「ボッサが勝手にずっとしゃべっている」時のような気もしますので
・そんなこと考えてんのボッサだけだろー
・たまにはいいこと言うじゃん、たまにはー
みたいなライトな感じで読んでいただけるようなnoteを目指そうと思います。
今回は「日常の隠し味」と称して僕が最近ハマっている料理の小技をご紹介しようと思います。普段からやっている方もいるかもしれませんので目新しいものはないかもしれませんが、是非真似してみて欲しいです。


・研いだ米は3時間以上冷蔵庫で水に浸し、食べる直前に急速炊飯モード

たまたま祖母がテレビを見ていたときに行列のできる定食屋さんがこだわっているご飯のp炊き方を紹介していて、そこで説明されていたのがこの
米を研いだ後冷蔵庫で冷水に長時間浸しておく
と言うものでした。
小学校の調理実習でも米の炊き方を勉強するときに鍋を使っていたので昔ながらの米の炊き方を仕込まれたことを思い出しました。
そう考えると炊飯器は画期的ですよね。ボタンを押せばきらきらの白米が出来上がっているわけですから。

じゃあハイブリットにすればいいんじゃね?

僕は昼には配達の仕事を終えて家に帰ってきますので、昼飯の準備をしながら米を研いで冷蔵庫に入れてしまいます。夜ごはんのおかずを作り始める前に冷やしておいた米を炊飯器にセットして炊けば、おかずが出来上がることには完璧に炊き上げられた地元の美味しい銀シャリが、爆裂したかのような湯気と共に出来上がっているわけですから。
そんなん堪らんですわ〜うっかり1合食べちゃったりしますね

ちなみにアレンジが加わっていますが某料理のお兄さんもこのあらかじめ水に浸したご飯を急速炊飯する方法を紹介してました。
(調味料を使っていたので僕は真似しませんでしたが)

手間というよりは事前準備の話ですが、めちゃくちゃご飯美味しくなるのでおすすめです。

ブランド米は高くて買えないよ〜
という人にこそやって欲しいと思います。
ブレンドされた安価なお米もご馳走になるので、値段でお米を諦めてた方はイチオシの方法です。

・油に一振り未満の一味唐辛子で減塩

お米を炊いている間にあっという間にできるのが味噌汁です。
味噌汁って美味しいしどんな具材も相性がいいので
あの小さい汁椀じゃたりない!
ということで僕はいつも小さい目のどんぶりで具沢山の味噌汁を食べてます。
なぜかこの話すると「味噌汁一人前で難しくない?」と言われますが全然難しくないです。お椀の7分目程度の水を測って鍋に入れ、ほんだし・味噌をその日の気分で入れて、具をぶん投げるように入れればちょうどいい量で出来上がります。
(ほんだしの加減がかなり難しいので失敗しながらいい塩梅探しました)

そこで必ず隠し味に入れるのが「ごま油・唐辛子」です。
鍋で味噌汁作っている間に、お椀にあらかじめ油と唐辛子を入れておきます。そのときにポイントがあって
油の上に浮かぶように唐辛子を一振り未満入れること
一振り入れると辛くなってしまうのと、あとから入れるより油に辛み成分を混ぜた状態で味噌汁を盛る方がなぜか劇的に美味しくなります。
これに気づいたのは生まれて初めてラーメン二郎を食べに行った時のことです。油が強過ぎて最後まで食べきれなそうだったので卓上の唐辛子をけっこうかけてしまったときにものすごい旨みを引き出したので
油は唐辛子のクッションになって、辛い味わいをマイルドにする
ということがわかりました。

また塩分を強く感じやすくなるので味噌を少なめにして実質減塩効果を得られるので「辛さが出ない分量」の唐辛子は、どんな料理も味わいに奥深さを出してくれるので是非真似してみてください。

※スーパーで売ってる100円で3個ついてる木綿豆腐は味噌汁の食べ応えが一気に増すのでお米を食べる量を減らしたい方はおすすめです。
僕は必ず入れてます。
え、ご飯の量? 愚問だな、大盛りに決まってるじゃないか←

・ニンニクのみじん切りするときに油を少しかけると飛び散らない

入れるだけで絶対料理が美味しくなるといえばニンニクです。
パスタも作るのが好きなのでにんにくは必ず入れます。
動画を載せていますが、この切り方だと目の荒さが均等になるのと短時間で香りを引き出すことができている(気がする)のでやっています。
こんなに綺麗にやってみたいですね。

でも、そんなにみじん切り使う?

パスタに使うときは一片だけですが、ニンニクのみじん切りは一度に大量に作ることがたまにあります。

以前ビストロでアンチョビドレッシングのサラダを頼みました。
ニンニクのみじん切りとアンチョビフィレをこまかく叩いて、油の中で少し加熱し、冷たいサラダにかけて食べるという「おつまみになるサラダ」です。金欠だけどあのサラダ食べたい!と思ったので感覚を頼りに再現したオイルを食べる直前に作ったりしていました。
とはいえ「毎回やるのめんどくせぇ、作り置きするか」ということでスーパーで丸ごと一個ニンニクを買い、このドレッシング用に全てみじん切りにして動画のようにオリーブオイルを纏わせて作っています。

そのドレッシングができたらあとは雑です。
コンビニでも売っているコールスロー用のカット野菜をボウルにぶちまけてこのオイルを大さじ一杯、追いオリーブオイル、塩胡椒、押忍!(お酢)を全部混ぜて完成です。
ちなみに毎日食べてます。野菜欲しくなる味なので野菜不足も解消ですね。

最大の長所にして短所なのがこのニンニクオイル

「うま過ぎてすぐなくなるから作るの大変」

ということで僕のちょっとした食事のこだわりでした。
全く音楽に関係ないようで関係あるのが料理。
レコーディングした音にどんな処理かけるかによっては素の音がガラリと変わってしまいますし、撮れた音の状態が良かったとしても配分を間違えれば破綻してしまう。
料理はそんな音楽のバランスを構築する作業に似ているのでやっていて楽しいです。
めちゃくちゃレパートリーがあるわけではありませんが、熟練度は高いと思います。

3B(バンドマン)は付き合ってはいけないだなんて言わせない!←

最後まで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。
次に会うのはnoteか、ライブハウスか。
またお会いしましょう。

山倉ボッサ
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